おいしい金沢たべあるき

金沢中心のたべあるきブログです

界 阿蘇

2017-12-28 02:22:53 | 旅行
次の宿は、界 阿蘇。
こちらも泊まってみたかった宿。
この日は由布院→高千穂→界 阿蘇とレンタカーで移動。
ちょっとハードだったけど、高千穂行けて良かった。

到着は4時過ぎ。
道中、立ち寄れるトイレがないので限界状態で到着(笑)



こちらの暖炉の前でチェックインの手続き。


栗の渋皮煮が出されました。


テラスにはこたつ!
めっちゃ寒い屋外に!


お部屋は22号室。


ベッドルーム。
といっても仕切りはない。


ベッド横にクローゼットがあるんだけど
狭いなぁ(笑)


中には作務衣と浴衣。


ジャグジーの内風呂、洗面所。


床暖房が入って快適。


そして露天風呂。


テラスには寝転がることのできるマット。
残念ながらこの日は、ここで寝たら凍死しそうな気候だった……


夕食時間を早めにお願いしたのと、その前にカルデラバーに行くことにもなり、かなり慌てながら露天風呂へ。
さっと浸かっただけなのに体の芯から温まった。
こんな温泉初めてかも……!

露天風呂が素晴らしいからジャグジーは使わなかった、というブログを散見していたので
絶対に使おうと思っていた(笑)内風呂。


ハーブの入浴剤もあったので使ってみました。


体を洗う前に温まるのに良かったです。お湯を張ると室内も温まるし。
でも、ジャグジー&露天風呂はほんと贅沢。

アメニティ。風呂敷は持って帰れます。
ほんとは水色のが良かったんだけどな……(笑)


お部屋に戻って長いカウンター。
なかなか便利。


冷蔵庫。こちらも阿蘇の湧き水とはちみつジュースは無料。他のものは有料でした。必要充分でした。


作務衣に着替えてカルデラバー、夕食と続きます。

山荘 無量塔(朝食・Tan's bar)

2017-12-27 20:00:00 | 旅行
ぐっすり眠って朝は7時半に起床。
もっとゆっくりしたいけど、予定が色々詰まっているのでやむを得ず……

朝食はレストランで。


茶寮 柴扉洞の個室に案内されました。




湯豆腐とだし巻きも。




煮物と焼き魚。




ごはんは土鍋で炊いたご飯。
卵かけご飯もいただいた?
……実は記憶が曖昧です……寝ぼけてたのかな(笑)

梨をいただいて終了。


談話室に立ち寄ってから、お部屋に戻りました。


もうお茶の用意がされていたけれど、出発前に、Tan's barでピーロールをいただくことになっていたので手をつけず。


名残惜しい。もう少しゆっくりできたら良かったな。


最後にTan's barへ。








どの席も素敵だけど、スピーカー正面の席にしました。


椅子にはMURATAと彫りが入ってる。


前日から頼んでおいたピーロール。




紅茶やコーヒーは無料です。




チェックアウトもこの場所で。
荷物は部屋から車まで運んでおいてくれます。


憧れの無量塔はやはり素晴らしい宿でした。
建物やしつらえ、料理はもちろんですが、やはりサービスが素晴らしい。

タクシーの手配や、荷物の管理、細かな情報がそれぞれのスタッフに共有されていてスムーズ。
あくまでさりげないので、え?タクシー無料で手配してくれたの?と、後になって気づく……

こりゃリピーター増えるわ。
違うお部屋に泊まるという楽しみもあるし。

正直、お料理だけで言えば山代温泉の方が上だと思います。
でも、泊まってみて宿全体の印象が良いのは無量塔、となる。
バーやレストラン、チョコレートショップに蕎麦屋まであるのも楽しかったなぁ。

またいつか、是非訪れたい宿です。

山荘 無量塔(夕食)

2017-12-26 21:32:35 | 旅行
夕食はお部屋で。畳の間のせりあがってくるテーブルを綺麗にセットして始まりました。


お品書きは達筆なのと当て字があったりするのとで、なかなか難解……


まずは合鴨とフォアグラのサラダ。
トマトのソースで。


お椀はイトヨリダイのかぶら蒸し。蓮根摺り流し。
イクラのように見えるのはパプリカで、シメジには雪がかぶったように卵白で飾ってあるのだそうです。


出汁なんかは金沢の方がうまいんだなぁ。
ほんで、精進料理ではないのだから、本物のイクラの方がよいかもしれません(笑)


八寸。クリスマスをイメージした飾り付け。
キャンドルがあったりしたので、誰か誕生日なのかと思ってしまった(笑)


関サバをはじめ、飾り切りしてあるトマトやらなんやら楽しくて美味しかった。

次はとろろそば。
お昼にお蕎麦を食べているとの情報を得た宿の方より、夕食のお蕎麦を変更しましょうか?と言っていただく。
お蕎麦が良かったのでそのままお願いしましたが、心遣いが嬉しい。


煮物として黒豚と冬野菜の豚骨スープ鍋。




まながつおの酒香焼き。


豊後牛の諸味焼き。


食事は土鍋で炊いたご飯と赤だし、お漬物。
満腹なので少しだけ。


土鍋持ってくるの大変だなぁ。


余ったごはんを、夜食のおにぎりにしてくれると聞いていたけど
それはなかった。あっても食べられなかったと思うので、いいんです。

デザートはヨーグルトのパンナコッタ。
すごく美味しかった!


食事の時の飲み物はとてもリーズナブル。
日本酒一合400円とか、梅酒ソーダ割り250円とか。
普通、温泉旅館だとこの3倍位しますよね?
これはとても喜ばれると思う。

あと、このお料理、厨房からいちいち運んでくるのだそう。
全室離れだから大変だろうなぁ。
仲居さんは男性の方で、色々質問しても快く答えてくださいました。
おかげでとても楽しい夕食でした♪

山荘 無量塔(客室:暁)

2017-12-22 00:10:00 | 旅行
ずっと楽しみにしていた無量塔。


客室を選んで予約できるのですが、選んだのはモダンな「暁」というお部屋。




リビングから玄関をみる。


リビング。
ネットで何度も見ていたので、うわぁおんなじだ~♪という感じ。素敵。


畳スペース。


洗面所・ベッドルームへと続く廊下。テラス。




洗面所。
右が男性用左が女性用となってます。
アメニティが違う。


ベッドルーム。


ベッドルームから洗面所をみる。
デスクの上にはCDプレイヤー。


シャワールーム。
ここは暖房が効かず寒いのが難点。


タオルは追加してもらえます。1人2枚のバスタオル。クローゼットにバスローブもありました。


お風呂。
源泉かけながし。二人で足を伸ばしてもゆったり。



扉を開ければ半露天。寒いけど(笑)


トイレ。


外に出てみた。


風呂場からリビング方向をみる。


リビングからテラスをみる。

裏山。プライベートガーデン?とでもいうのかな。
猿や鹿がいることもあるそう。



リビングに戻ります。
ソファーに座って。左側の白い壺のようなのはバルミューダの加湿器。


お菓子とお茶が出されました。
パート・ドゥ・フリュイ。


冷蔵庫の中のものは無料。お水は追加可能。
そんなに飲めない(笑)。


お茶セット。


棚。


和室の真ん中の畳がせりあがり、夕食時のテーブルになる。
棚の中にボタンがあり、試しに上げてみてもらった(笑)


洗面所のアメニティ。


お弁当箱のような容器。


中に細々したものが。


クローゼットには浴衣と作務衣、靴下。


クローゼットは2つあって容量も大きく、洗面所もゆったりしていてとても快適だった。

室内は床暖房、エアコン、ガスヒーターとフル装備なのだけど
ガラス張りだからなのか、それでも少し寒い。

この日は気温もマイナスになっていたようで仕方ないけど、1月2月はもっと寒いんだろうなぁ。
お風呂場は特にきついかも……

夜のテラスもいい。凍えるので早々に中に戻りましたが(笑)


お部屋を散らかさないうちに写真をとってから(広いから大変だった。何十枚も撮ってる……)、藏拙(セレクトショップ、談話室)へ。




コーヒー紅茶はポットサービス。

ここのテラスも良かった。



この後はお部屋に戻ってお風呂に入り、お楽しみの夕食が始まります♪

Murata 不生庵

2017-12-21 10:30:00 | 旅行
天井桟敷を後にして、いざ本日の宿
山荘無量塔へ。
何とタクシーでお迎えに来てくれました。
後でこれがサービスだったとわかるのだけど
さらっとこういうことができるって素晴らしい。
そしてとても助かりました。

宿に入る前に、まずお蕎麦屋さんへ。
不生庵です。


宿へ向かう手前に建っています。
高台なので見晴らしもよい。


スイーツ食べ歩いてるし、宿の夜ごはんも楽しみなので少しだけ。
黒豚そばとそばちまきをオーダー。





蕎麦はやわらかめ。黒豚がとても美味しかった。
薬味もたくさん出てきました。黒七味がよかったな。


景色もよくて。午後3時を過ぎた時間だったので他にお客様も居なかったし、ゆったりできました。


この後、無量塔のチョコレートショップ theo murataに寄ってお買い物して、いよいよ無量塔にチェックインします。