それは年齢関係ないようだ。(当たり前か…^^;)
今日、介護用のファッションカタログが送られて来た。
そう、母の春物のお知らせ。
私はチビだが、母は輪をかけて更に小さい。
145cmあるかないか。
もともとはちょっとふっくらしていた母だが、今は相当痩せた。
リハビリ病院を退院する時47キロだった。
それを維持するように言われていたが、あれれ…という間に37キロに。
今はちょっと戻って40キロをキープしている。
なので服選びもズボンなど丈が短くないと無理。そこでネットで見つけたサイトで145cmの人がはけるズボンを買った。それ以来そこからカタログが送られて来る。
毎日朝の6時半から30分は母とビデオ通話をしている。
なので母がどんな服装をしているのか分かる。誕生日や母の日には服を選んでプレゼントしている。母の友人がブティックをしていて時々服を送ってくれる。母のクローゼットには服は結構入っているのだが、どうも着回すパターンが同じ…^^;
せっかく送っても「出かける時用にしているの」などと言っているが、よく考えてみたら出かける機会より普段の方が断然長いのだから、どんどん着れば良いのに??と思ってしまう。
母の足の指が痙縮しているので、爪が足の指を傷つけてしまう。
なので普通の靴下ではダメになった。今は5本指ソックスを履いている。
カタログをめくっていると、5本指ソックスやら、可愛いブラウスやたズボンが満載だが。果たしてこれを送ったら母は着るのか?それともお気に入りの服になってしまうのか??この辺が悩みどころだ。
母に聞けば「着る着る」と言う。が、実際は…^^;
ものを増やすものクローゼットには許容量がある。
いっそ着ない服を処分して整理したいのだが、今はこんなご時世。
衣替えだって母がスタッフさんの手伝ってもらってやっている。
うーん。なんだか歯痒い。