ナビスコ第2節 大分戦

エジノがフィットした。いや、フィットし始めている。
に尽きるかもしれません。
キーパー正面でしたがシュートもあったし、可能性は見えてきました。

たくみ君も螢も波に乗ってますね。
でも、評価するとしたら開始早々のアシストとなったタカのロングパスと、
ヨウイチロウのフリーランの多さも忘れずにという思いです。

反省点としては、やっぱり両SBのクロスの精度でしょうか。
単調なほおりこみばかりになって、工夫が見られませんでしたね。
中盤とFWの選手のワンタッチ・ツータッチのボール回しに絡んで、
スピードをもっと上げてほしいです。

最後に、大分とのエール交換。セレッソサポーターからは横断幕なども。
ゴール裏に駆け付けた両チームサポーターの皆さんにも
７の評価を！（笑）

ナビスコ名古屋戦

今回は、少し内向的な、そして雑なブログです（苦笑）


完全な個人的な見解ですが、新潟⇒名古屋の矢野選手があまり怖くありません。

昨年、新潟戦でゴールを決められていますが、年間30試合出場して3得点のFWなんですよね。
過去にさかのぼっても1年間で二ケタ得点したシーズンはありません。
もちろん、点を取らないFWの役目もあるとは思いますが、やはり点を取るFWが怖い怖い。
そういう意味では、スタメンを見たとき嫌だったのは玉田選手でした。

案の定、同点ゴールも嗅覚を生かした玉田選手でしたし、
バイタルをちょこまか動き回って、右往左往させられた感もありました。

あと、名古屋のCB2人＋楢崎の三角形は堅かったです。
よっぽどの崩しじゃないと点が入りそうになかった。。。
トゥーリオと増川は、出した足に結構な確率でシュートを当ててたし、
仮にすり抜けてもその先にはきっちり楢崎がいて。
ペナエリアの外からのミドルはほとんどGK真正面か枠外に飛ばされていましたよね。
敵ながら見事と思いました。

もう少しトリッキーが売りのチームになってほしいと感じたのは欲張りでしょうか。。。

それと「書き飽きました」が、エジノのカード癖は本当に何とかならないのかな。
大分戦は前のメンバーももう少しいじっていいかもと思っています。

たとえば、健勇のワントップに南野・柿谷・楠神の3シャドー。タカと螢のダブルボランチとか。
3月～5月は試合数も多いですし、どんどんフレッシュな選手を使って疲労がたまりすぎないように
してほしいところです。

スタートダッシュ中~その２（FC東京戦勝利!!)

勝って桜の緒を締めよ。
とにかく3試合消化で勝ち点が９。それが胸を張れることのすべてです。
3試合を振り返って、評価ポイントと反省点を少し書きなぐりたいと思います。

【ディフェンスの評価ポイント】
攻⇒守の切り替えはかなり早くなっています。
特に南野選手のフォアチェックで後ろが身だしなみを整える時間ができています。
右サイドから攻めあがった後ろは、扇原選手のケアが行き届いています。
【ディフェンスの反省点】
失点は甲府に崩して決められた1点だけですが、
新潟・甲府・FC東京の決定力が足りなかったことに救われたにすぎません。
まだ決定的なチャンスを作らせすぎという感が否めません。
評価ポイントの裏返しかもしれませんが、自陣左サイドを突かれる攻撃より
右サイドを攻められた方が、簡単にするするとバイタルまで運ばれている気がします。

【オフェンスの評価点】
実はあまり評価することができません。
東京戦の8人が繋いだカウンターは見事というしかありませんが、
もっとこういうのが見たい。連携はまだ10点中３って感じ。
【オフェンスの反省点】
両サイドの攻め上がりは相変わらずの脅威ですが、
流動性をもったボール回しがもっと見たい。
キーマンは南野選手でしょう。
彼が右サイドから打ったシュートがポストにはじかれて螢が押し込んだ甲府戦と、
彼が左サイドからクロスを入れて螢が押し込んだ東京戦にあるように、
パスをつないだゴールシーンにはポジションのこだわりはなかったはず。
まだ少なからずポジションにこだわってどんよりしている感もあります。


個でいうと、健勇の溜めが頑丈になったなぁと灌漑にふけるところはあるけど、
ゴールゲッターという怖さがまだ見えないので、ガツガツっとしたところを見てみたい。
タカは本当に左足しか使わないところを狙われてきているから要注意です。
エジノはカードもらいすぎ！溜めたらお買い物できるわけじゃないのに…。

ナビスコは若干の選手入れ替えもあるのかな？
早く楠神選手を見たいんだけど。。。

スタートダッシュ中！

長居スタジアムでの新潟戦
１－０で勝利！

中銀スタジアムでの甲府戦
１－２で勝利！

内容は完全に褒められたものではありませんが、
それでも結果がついてきています。
ゴールについては、決してラッキーゴールではありません。
ここぞ！というときに、ここぞ！という形で点が取れています。
一定の評価はしていいと思います。

気になるのはエジノ。
2試合でそれぞれイエロー1枚。
それでいて、何が得意なのかが今一つはっきりしないセンターフォワードです。
柏のクレオや甲府のウーゴ、もちろんマリノスのマルキや鹿島のダヴィなどに
大きく刺激を受けてほしいと思います。


次節は同じ連勝中のFC東京。
長谷川・米本・千真を目立たなくしてセレッソ色のサッカーで満開にしなければならない。

そして、ここぞという時に点が取れたとは言いましたが、
逆にここぞというときが数えるほどしかなかったのも事実。
完全に試合を掌握したサッカーを見たいと強く願います。