持ち物がピンク色になるのはセレッソのせいです。'2018

主にセレッソや海外の日本人選手所属チームの試合観戦記です。

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第19節 アウェー 柏戦 と U-23オリンピック代表の戦い

2012-07-30 19:13:12 | セレッソ
まず、柏戦から。

既に多くの方のブログに書かれています。
優勝争いやACL出場権争いとはもう言いません。

残留争いでもいいから、争ってほしい。

些細なことかもしれませんが、
感じることはチーム内の意識が違いすぎます。

たとえば、康太がキャプテン失格というわけではないけど、
康太を差し置いて茂庭が異常に声を上げている。
特に黒木や横山に対して。
その茂庭は対人が強いといわれるときもあるけど、
土曜日は工藤のステップにまったく対応できていなかった。
康太も怒れよ!という感じ。

信頼関係できてる?
一枚岩になってる?

そう感じてなりません。

一方、オリンピック代表の2試合。
スペイン戦もモロッコ戦も強者の戦いを見せてくれた。

「あのファインセーブがなかったら負けてた・追いつかれてた」という場面もいっぱいあったという
口の悪い人もいますが、同じ確率で相手もファインセーブをしていました。
そういう状況下での2試合の1-0は、予選リーグの適切な戦い方・勝ち方であったといえるでしょう。
U-23のここ数試合。
タカ:1試合目のCKアシスト
キヨ:2試合目のアシスト
螢:フル出場&リスクの芽を摘む大活躍
健勇:メキシコ戦での1stタッチでのアシスト

一人も欠けることなく、必須のピースとして活躍しています。

セレッソの誰かが「オリンピック組がいないから弱いといわれたくない」と言ったそうですが、
そりゃそうだよ。言われたくないのはファンも一緒。逆に、弱いと言われない戦い方を
構築してほしいと切に願います。

決勝まで帰ってこなくていいぞー。
こっちは降格圏を脱出しとくから。と言ってほしい。。。。










第18節 ホーム 鹿島戦

2012-07-15 12:02:35 | セレッソ
相手の鹿島は個人的にあまり好きなチームではありません。

あれもサッカーだと言われればそうなのかもしれませんが、
強ければ勝つためには何をやってもいいのか?というところが見え隠れするチームだからです。
もしかしたら世界の名だたるトップクラブチームにも勝てるかもしれませんが、
「勝てばいいんでしょ?」という試合をしそうに感じます。
よく言えば試合巧者なのですが、対戦相手に対するリスペクトを感じないチームです。

そういう鹿島とあと3試合もやらなきゃならないと考えると辟易していますが、
ともかく勝ってほしいと願って臨んだ試合でした。

結果は0-1負け。

1点は小笠原のFK。
ファウルは守備にも奔走した曜一郎のものでした。
彼を責めることはできません。

それよりはっきりした敗因は3つあると思います。
1つは、螢の試合後のコメントにもあるように、得点を取るアイディアがなさすぎます。
シャケや丸橋のクロスが、ゴールの打ち出の小槌ぐらいの精度があればいいのですが、
相手ボールにするきっかけにしかなりませんでした。
どフリーだったケンペスのヘッドもキーパー正面でした。

2つ目は、早すぎるスタミナ切れです。
ゲームの入りはすごく慎重で、守備に意識があるのは見ていて感じます。
それも度が過ぎると、面白くありません。
さぁ攻めるぞ!というチームの姿勢が出ても、非常に短い時間です。
すぐに息切れしています。
最後の20分の前がかりな攻撃は息も絶え絶えです。
とても得点の香りがしません。

最後は、チーム全体のトータルプランがなさすぎです。
落ち着いて考えてほしい、昨日の試合に臨む前、
「負けたくない」なのか「勝ちたい」なのか
明らかに後者はリスクを伴いますが、それを望んでいたのであれば、
最初の15分で穏やかな入り方をする必要はないのです。
イケイケドンドンでいいんじゃないでしょうか。
打ち返されて2失点しても、3点取り返す試合が去年はできていました。
それで負けてもしょうがないでしょ。
守備が悪くて失点が多いという言い訳は、
得点できているチームにのみ許される気がします。

今いる順位は、そういうなりふり構っていられない順位なのです。

村田選手が入って2回ほどいい動きがありました。
これはほんの少しですが光明です。
龍は南津守ではいい動きなのに。。。と感じます。

首脳陣は1トップ3シャドーより2トップと思っているようですが、
中盤がスカスカで話になりません。
むしろ2-5-3ぐらいの布陣でやりませんか?







第17節 アウェー 横浜FM戦

2012-07-12 18:01:48 | セレッソ
すこーし、批判じみたことを。
ごめんなさい。。。

キヨとボギョンがいない2トップのセレッソに、
中盤の厚みを感じないという試合でした。

ブランキーニョのモチベーションの高さと、曜一郎のテクニックは際立ったけど。けど。けど。

播ちゃんとケンペスが生きるシステムには思えない。
龍が入っても村田が入っても、CMFより前に具体的なプランが見えない。
健勇が戻ってきても同じ。
ポゼッションサッカーなのか、リアクションサッカーなのかもはっきりせず、

去年の後半のセレッソではまりにはまった1トップ3シャドー。
ファビオロペスと清武・ボギョン・倉田の組み合わせに、播ちゃんや健勇が絡んで
ファンタジーなプレーが盛りだくさんだったと思うのです。

ガラッと変わった印象が高い今年のセレッソの前部分。
ケンペスが悪いわけではないと思いますし、曜一郎のフィットも見えるのです。
なのに、なぜだろう、わくわく感が足りない気がします。

少しだけ光明があるのは、ソアレス監督が交代カードを積極的に切るようになってきたことでしょうか。
でも、それもメッセージ性があまり感じられません。

とにかく、もっとゴールが見たいです!!


第16節浦和戦(ホーム) キヨラストマッチを今頃。

2012-07-06 12:33:59 | セレッソ

かっちかちやったなー。
緊張感丸出しだった。

リーグ戦だし、勝ち点3が何としても欲しい状況だったけど、
曜一郎に駆け寄るキヨの姿を目の前で見たら、「1」で許してしまう激甘な俺。

この二人を同時に見る機会はあるのだろうか?代表とか?



明日から、また一つポジティブに進化したセレッソを見てみたいとおもいます。
もちろん、キヨがドイツで凹むほどの快進撃で(笑)

真司君もたまにはおいでな。