持ち物がピンク色になるのはセレッソのせいです。'2018

主にセレッソや海外の日本人選手所属チームの試合観戦記です。

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第23節 ホーム 15戦負けなしマリノス戦 その他盛りだくさん!

2012-08-27 01:14:22 | セレッソ
セレッソ大阪 2-0 横浜Fマリノス

・螢の2試合連続のミドル
・曜一郎のダメ押しゴール

久々にお品書き形式で。
①意識からの覚醒
②一人楽しんでいなかった前半
③むらっけが消えた
④ちょっと心配
の4つを。

①意識からの覚醒
螢です。
シュートを打つシーン・ボールを受ける前のシーンの1秒、いや0.5秒前の態勢がシーズン序盤とは明らかに違います。
今の螢は、無意識のうちに「次の1歩が、ファーストタッチが、ゴールに向かうためにどういうアプローチをするか」
という前提のプレーになっているように見えます。
だから、相手チームの気持ちになってみれば、極めて危険な香りがする男なのです。
テーマソング同様、ルパン三世のような。
試合前の練習の時からそれが見え隠れしていました。
単に思いっきり蹴るロングシュートの練習ではなく、8分ぐらいのコントロールショットも、
不安定な姿勢からのコンパクトな振り抜きも、上体のワンフェイクを入れてからのシュートも。
変体した螢にこれからも目が離せません。

②一人楽しんでいなかった前半
曜一郎です。
ベンチに引き揚げてくる彼に向かって「曜一郎!後半は遊べよ!」って声かけました。
いかなきゃ・取らなきゃ・蹴らなきゃ・入れなきゃ・走らなきゃ・・という動きに見えて、
どこか苦しい顔。サッカーが楽しい顔じゃなかったのです。
キーパーと1vs1を外したのは悔しかったと思うけど、まだまだ序盤だったじゃない。
「テヘペロ」で十分なシーンでした。
その後も、もっと顔を振ってはつらつとしてほしかったけど、前半はちょっといっぱいいっぱいだったよう。
後半、走ることが楽しくなってきたのか、フリーで前を向いて触ることが多くなったあたりから、
笑みが見えるようになってきました。
やっぱりそうじゃなきゃ。ふてぶてしく、楽しそうに飛び跳ねる姿をもっと見たいです。

③むらっけが消えた
枝村とシンプリシオです。
ボギョンとキヨがいた中盤より、どこかむらっけが消えました。
※競馬用語のむらっけではなく、プレーのムラが見えなくなったという意味です。
ボギョンとキヨ+今年の曜一郎や去年の倉田の組み合わせだと、
時々、かみ合わないプレーが出たり、それが失点につながったりしたことも多かったのですが、
新加入の二人が入ってきて、やけにどっしりと構えるようになった気がします。
極端にトリッキーなパスはでないけど、いうなれば「確率論でリスクよりチャンスが1%以上上回るプレー」を
常に選択しているようにみられます。
キープ力もあるし、フィットのクォリティが半端なくいい気がします。
この化学反応は成功と言えるのではないでしょうか。

④ちょっと心配
大輔の両足、茂庭の腰(足?)、曜一郎の足首。
怪我の状態はどうなのでしょうか?
できればセレッソのオフィシャルに出してほしいもんです。。。無事なら無事と。。。



さて、今日はあと2つ。
真司、キヨ、乾の試合についてです。
3人ともすごい!
もっともーっとコンディションが上がれば、得点・アシストはもちろん、それぞれのチームの
中心選手となる雰囲気は出まくってました!
次節以降もめちゃめちゃ楽しみです。

最後に日曜夕方のビッグニュース。
レヴィーの復任です。
個人的にはソアレス解任に否定的でしたが、
唯一の例外はもっとも確率が少ないと思っていたレヴィーの復帰だったのです。
12/2までというのは確かに気になりますが、ともかく確実に上位進出できるよう
導いてほしいと感じました。
今からめちゃめちゃ楽しみです。

そして、ソアレスにもお礼を言いたいし、またいつか戻ってきてほしいと感じています。
もうセレッソファミリーなのだから。


以上、特に長文駄文でした。。




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