日本代表ベネズエラ戦の放送について

試合についてではありません。
なぜなら、ここまでコンディションがバラバラの選手を
文字通り「寄せ集め」して、満足なパフォーマンスを期待するほうがおかしいから。

ぶっちゃけ、親善試合というより有料観客席付き練習試合という感じでした。
よって、今日のブログはあくまでも放送についてです。

まず、解説について。
金田さんの解説は好きです。
わかりやすく、反応もシンプル。
ここに、オグとゴンを入れたのは…いかがなものか？
個人的には蛇足と感じました。

もちろん、ダブル解説＋ゲストなのですから、アナウンサーは実況の合間に
都度都度3人に公平に振ろうとしますよね。
そこで「今話を聞きたい！」と思っている金田さんにマイクが向けられないもどかしさったらなかったです。

次に、システムの説明について
今朝のネットニュースの記事もそうですが、やけに香川と本田の位置関係にこだわる話が多いですよね。
サッカーってもっと流動的なものだと思っていましたが違いますか？
ましてや、同じ勝利のためなら、3本のCKから麻也のハットトリックでもええわけですよ。

どっちをトップ下で使おうが、だれかが左サイドに回ろうが、その形はいつも自由で創造的であるべきです。
香川と本田は利き足もプレースタイルも得意技もすべて違うんですしね。
サッカー記事書く人間が、ザックに「どっちをトップ下にするんですか？」っていう愚問聞いてるばあいじゃねーだろ。

と、、思った試合でした。


それにしても、宮市はいったい何度も何度も何しに日本に帰ってきてるんだ？
連携を深めるためなら、代表招集してキャンプ張って地元のJ2当たりと練習試合をたくさん組んだほうがいいんじゃないか？？