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日本人のこころは・・・

仏教のこころ (五木寛之こころの新書)
クリエーター情報なし
講談社

新書: 232ページ
出版社: 講談社 (2005/10/26)

若いころから、大好きだった五木寛之
いまも、「生きるヒント」「大河の一滴」など、感性に合います
見えないところで影響を受けているかも
最近は親鸞さんや蓮如さんという、まったく違うタイプの人の生き方に
興味を持っているようですね

ある意味、いろんな宗教をアバウトにアレンジしてしまう日本人
それは、悪いことばっかりではないのでは・・・ということで
こんなことを最後のほうに書いてますね

「寛容」による他者との共生

私たちはいま、自己でないものを、どれだけ寛容にそれと共生することができるか、ということが問われているのではないか。
宗教と民族、そして人間と自然、この間にい関係をつくっていき、ともにいたわりあいながら共生していく。そのために、日本人が長いあいだ無意識に心に抱き続けてきた自然への考え方、また、神や仏への感受性、あいまいさと感じられていた日本人の感性が、むしろ21世紀の世界の一つんぽ希望の糸口になる可能性はないのか。
私は、そのことをずっと考え続けてきました。そして、確かにその道はあると、いま確信しています。


最新刊は「悲しみの効用
すでに、タイトルだけでぐっときます
きっと、生きる力になることと思います~
(図書館行く時間が作れなくって、まだ、これから)


未知の時代を乗り超える反常識のすすめ。

第1章 悲しみの効用
第2章 世辞の効用
第3章 ボケの効用
第4章 ホラの効用
第5章 おしゃべりの効用
第6章 病の効用
第7章 マンネリの効用
第8章 鬱の効用


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