二日坊主~なおこんの園芸日誌~

2006年から始めたガーデニングなど、我が家の植物の記録です。

レンガの小道づくり3

2008-04-13 20:40:03 | ガーデニング
日曜日は朝から、砂などを買いに出かけます。
夫はなぜか、ものすごく早朝から草引きをしていました。
興奮状態か?

砂は、ホームセンターの、土のう袋詰め放題で購入。
ところが砂を詰めていると、雨が・・・・
レンガが濡れていると砂が入らないので、作業は無理になってしまいました。
砂を入れたら、水をかけて沈ませ、もう一度入れるので、入れてから降ってくれればよかったのになぁ~

しかしこの詰め放題システムも、考えものです。
二人でもなかなか持ち上がりません。
なんとか台車に載せて、、、、次の関門は車に乗せること。
さらに家に着いたら車から降ろすこと。
分けて運ばして~~


というわけで未完成ですが、上からもパチリ。
擁壁天が隠れたら、隙間花壇もかわいく楽しげに見えるようになった気がします。


この花壇のムスカリも、背が低いのに後ろになってしまうので、せっかくですが掘り起こさなければなりません。
植え付けるときにも考えてはいたのですが、ムスカリを植えてみたい欲望のほうが勝ってしまいました。
ほかに植栽は何を植えようかなぁ。
今あるバラと花手毬とバコパと、セダムやディコンドラ(ダイコンドラ)なんかのグランドカバーしか決まってないなぁ。
クロッカスも植えたいなぁ。
低木も何か植えたいなぁ。
ヤバい、頭がいっぱいいっぱいになってきた
まだ完成していないのに。
土もさらに入れ、作業用の通路となるステップも作らなくては。

レンガの小道づく り2

2008-04-13 20:29:19 | ガーデニング
そして土曜日、天気も気候もよく、着工~


ちょうどジューンベリーが満開です。(少し余談です)


施工前の上から見たところ。上が北です。西からお隣さん、隙間花壇、擁壁の天端。
この天端を土で覆い隠すため、あまり地面を掘らずにレンガを敷きます。



まず、方眼紙に書いた図面を参考に、ホースでラインを見てみます。

バラを植える場所には、鉢植えを置いてイメージします。

次にホースのラインに沿って、地面をならします。
敷き始めになる北端は、すでに敷いてあるコンクリート平板と高さを合わせるために、レンガの厚み分掘りました。
そのほかの部分は、擁壁の天端の高さよりレンガ面が高くなるように、浅く削る程度に水平をとりながら均します。

本来は、砕石→砂→レンガ→砂という順序で入れていくようですが、真砂土が細かいし、一回やってみてぐらついたりするようならやり直そう、ということで、レンガの下の砕石と砂、省略しちゃいました。
うまくいけば安上がりだし、掘るのが少なくていいし

それから、転圧するのですが、特に道具もないので、端から細かく飛びはねました。
おもに私が。。。

そしてだいたい水平をとりながら、また均します。
均すのには、板きれやデッキブラシを使いました。
腕がだるいです。
結構この時点で疲れを感じてはいますが、レンガを並べるということが楽しみで、まだ動けます。

いよいよレンガを並べます。
敷き始めの部分はだいぶ掘って低いので、初めの何列かはスムーズなスロープになるように、何度も高さを調整します。
あまり掘っていないところまでくると、レンガもすぐ落ち着いてくれるので、どんどん進みます。

が、、

レンガ重い。

だんだんと、ラインを確認する時間が長くなってきました
が、なんとか頑張って、並べ終えました。
結局、方眼紙に書いた並べ方を参考にしたのは、ホースを置いたときと、ファニチャーなどを置くところだけ。
でも、まあまあいいラインに置けたのではないかと思います。
こういうことは、夫のほうがだいぶ得意。
私が方眼紙の上で、苦闘したのはなんだったの・・・

それから、レンガとレンガの隙間に砂を詰めて安定させるのですが、縁取りがない敷き方なので、砂を入れても横に逃げてしまうと思い、その作業は後回しに。
先に、余っている真砂土をレンガの両端に寄せます。
レンガの際には真砂土のみを、その外側には、真砂土に腐葉土とバーク堆肥を混ぜて入れていきます。

両腕がだるくて、もう力仕事できない・・・
ごめんよ。
夫の活躍で、なんとか砂を入れる手前までは完了しました。

南から北を見たところ
施工前

施工後


反対から見たところ
施工前


施工後


このあと、砂など、明日の作業に必要なものを買いに行く予定でしたが、やめることにしました。
そしたら、なんか花ガラが気になって、二人で黙々と花ガラ摘み。
30分くらいは花ガラをつんで、本日の作業を終了しました。

両腕両足が痛いよー
おつかれさまー

レンガの小道づくり1

2008-04-13 18:47:20 | ガーデニング
この週末は、本当に久しぶりに、夫が2日ともお休みです。
金曜の晩から、「明日は何する?花壇作る?畑?レンガの小道?」とやる気満々な様子。
花壇は、ウッドデッキをつける時に考え始めたし、畑はイマイチイメージが湧いてこなくて、何で区切るかもまだ考えていない。
私の希望で、レンガの小道に取り掛かることになりました。
4月なのでバーベナの花手毬を地面に植え替えたいし、仮の土留めが不細工だし、
何といっても、構想数か月ですから
もう煮詰まってしまってるんです。。

11月の植栽工事のとき作ってもらった外回りの平面図に、室内の間取り図を張り合わせた平面図を作りました。
そこに、窓から見える景色を考えながら、植栽を書き込んでいきます。
そして、ざっくりレンガの小道も書いてみます。
余談ですが、私はものすごく絵が下手です。
そのほかアーチとかフェンスなども検討し、配置していきました。

だいたい頭のなかの夢等が出尽くすと、立体で見たくなってきました
そこで、マイホームデザイナーで立面図を作ってみようと思いましたが、多分1時間以内に挫折。。。
家を建てたときにも使ったので、使いこなせるかと思ったけど、
ほとんど夫がやってくれたんだった

でも施工法や材料についていろいろ調べていると、無性に何かの形にしたくなって、方眼紙にレンガを書いてみることに。
平面図では省略されていた、雨どいや散水栓の大きさもはかって書いていきます。


平らな箱庭?的感覚で結構楽しかった。ものすごく肩が凝ったけど。
その頃から、夫は毎日深夜帰宅で、全く晩御飯をうちで取れなかったので、これ幸いと頭の中はそれ一色
消しゴムのカスが山になりました。

それから、外構屋さんに、ウッドデッキ等の工事とともにレンガを発注。
レンガ自体は高くついたけど、ホームセンターでは気に入ったレンガが見つからなかったし、庭まで搬入してもらえてとても助かりました。
レンガは少しコストダウンしようと、厚みが薄めの物を選んでいましたが、職人さんに、縁取りをせずに敷くのなら、自重がある厚いほうが仕上がりが良いとのアドバイスを受け、同じシリーズの厚いものにしました。
後で気づいたんですが、厚いものにするなら別のシリーズのほうが安かった
しかも別のシリーズなら違う色みもあったので、もう少し濃いめの色合いのものの素敵だったかな~、とも思います。
発注するときはなぜかそのあたりがぶっ飛んでしまい・・・・・・
まあ、花台や玄関周りと同じレンガなので、統一はされている、ということでよしとしましょう
搬入されたレンガは6㎡分、数えてみたら292個でした。


施工法は砂決めにしました。
縁取らずに、端も揃えずギザギザに敷くので、ずれてくるかもしれませんが、
ずれにくい目地を取らない敷き方をすることだし、いやになったらすぐはずせる、コケが生えて滑りやすくなったら裏返せる、などのメリットもあるし、手軽そうなのでそうしました。