だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

田村理江の「あとがき」はカッコイイ(サワリ・笑)

2013年06月29日 | クリエーター・モード
BOOK展-伝えたい物語たち-




小手指のGallery USHINにて。
BOOK展-児童文学作家の田村理江さん選書による5つの物語「伝えたい物語」
今日、田村さんのお話会でした。
開催期間は明日までなので、全然宣伝にならないブログです。

田村さんはいつもココを見て、ワタクシメのことを気にかけてくれているのに・・・
ごめんね、りえちゃん <(_ _)>

田村理江さんとはデビュー前に一緒に児童文学を学んでいました。
りえちゃんが結婚され妊娠された頃から会う機会が減り、子育てが忙しい時期は「年賀状だけのおつきあい」となりましたが、最近はメールなどのやり取りで交友が復活!

このお話の会は前からお誘いを受けいましたが、東横線と西武線がつながり行きやすくなったので、
ーーよっしゃー、と。

お会いするまで20年ぶりとは思いませんでしたが・・・20年ぶりの再会だったみたい(笑)

同窓会気分の楽しい一時でした。

おしゃべりしていたら、同じグループだった“Y,Rさん”がやってきて(打ち合わせなし)、またまた話が弾みました。


田村理江のホームページ


田村理江の「あとがき」はカッコイイ

作品紹介は他の方も書かれると思いますが、ワタクシメは彼女の本の「あとがき」が好きなので、今日はその「サワリ」のさわりだけ書かせていただきます(本人の承諾を得て来たので)

最新刊「夜の学校・文研出版刊」
あとがきより
~たとえば“本”。
さまざまな登場人物に心を重ね、その人たちの生き方をなぞっていき読者は、自分とはちがう立場に立ってみる経験とも言えるでしょう。
すぐれた本は、自分とはちがう人間や、今こことはちがう世界との出会いを通して、読む人の進む道をずっと照らしてくれる、・・・ “灯台守”なのかもしれません。~



田村理江の「あとがき」は、今のワタクシメをつまづかせている石(創作者としての迷い)を、取り除いてくれます。
この続きは、いずれ、また!





 




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