だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

健康診断・・・なんとか終了(/_;)

2012年10月05日 | 日記
大反響! 「トレールペーパー」

前回「検便」について書きましたが・・・
「トレールペーパー」の登場により、うまくいきました!
そしたら急にホッとしたのか、昨夜はPCで調べ物しながら、うとうとしてしまい、ちょっと横になったら朝まで爆睡。
まるで試験勉強中の学生みたいでした(笑)

本日のメインテーマからはずれますが、「トレールペーパー」について書いたり(しゃべったり)したら、大変反響がありました。
メーカーによっては「ナガセール」という商品名だそうです。
ということは、これを開発したのは日本人ですかね!?

スゴイ!
エライ!

数年前に私は「生理用品と失禁パット」の調査研究をしました(ほんの一瞬・笑)
その時知ったのは、
「デリケートな部分の快適さを深く研究し商品開発している方たちがいて、現代の日本人の多くは快適に暮せているということ。
「臭くてバッチイ」ことを軽減してくれる物を開発してくれている方たちに、今回の健康診断で改めて感謝しました。


採血で苦戦

私は血管が細くて、一発で採血の針が入ることは滅多にありません。
たいてい二回は針を刺します。
長年お世話になっているN医院のナースで上手な方がいて、毎回そのナースが中心になり、もう一人のナースとDr(?)、N医院総動員。
「年に一度の大仕事」みたいな感じで採血していただいています(苦笑)
今日は患者さんが多くて最初から「総動員」できなかったからか・・・全然ダメでした(涙)

上手なナースが3回、Drが1回、計4回NG。
腕と手の甲が紫になっていく~。
「採血だけ日を改めようか」とDr。
「えー、足でもいいから採ってぇ」とねばる私。
いくらねばっても今日は無理なのかな~と思った時、
「血管が出てる! ここなら採れそうだ」
Drが足に針を刺したら、出ましたぁ\(^o^)/
元気な血がピュ~ッと管を通っていきました!

「総動員」はしませんでしたが、「5回目にしてやっと成功」という悲しい記録を作ってしまいました。

もともと嫌いな採血が「キョーフ」に変わるかもデス。

「指一本採尿法」

前回、「私が考え出した指一本採尿法をご紹介します」と書きました。
お待たせいたしました^m^

ーー採尿ーー
昔は紙コップで尿を採り、そのまま提出しましたので「コップから漏れたらどうしよう」とか「途中でこぼしたらどうしよう」と心配でしたが(笑)、現在はふた付きのプラスチック容器に少しだけ移して提出しますので、とりあえず紙コップに入れればいいのです。

本人が採るにしても手伝うにしても、男性に比べ女性は「微調整」が必要です。
股間(狭い所)で手探りの作業となるので、障害者でなくても高齢になると失敗すると思うし、不器用な方もお困りではないでしょうか。
失敗するとトイレに紙コップを詰まらせるという二次災害、三次災害も発生します(笑)

私は大きな病院で「採尿・計尿カップ」を使ったのをヒントに、紙コップに指を入れる穴を開けることにしました。
写真のように指に紙コップを引っかけ、採尿するところまでは自力でやって、最終段階はヘルパーに頼んでいます。
「取っ手のついている紙コップ」があれば一番いいですが、どこにでもある紙コップに「持ちやすい工夫」というか「便器の中に落とさない工夫」をすればOK!


羞恥心なのよ!


「オシモのこと=エンガチョ」になりがちですが、ここには「羞恥心」、人間としてのギリギリのプライドが関わっています。
「オシモねた」は笑いにシフトしていきたいですが、「羞恥心」をなくすようなことはしたくありません。
ちょっとしたアイデアや工夫で「恥ずかしい思い」をせずにすんだり、「面倒なこと」を回避できれば、それに越したことはありません。

検便・検尿について書き「びろう」と思われた方もいるかも知れませんが、私はこれからも真面目に「オシモねた」を書いていきます。










コメント
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