ビラボン・オデッセイ

土曜日は地震による交通機関の大混乱の中
なんとか新宿まで行って映画を観て来ました。

「ライディングジャイアンツ」と「スプラウト」以外にも
「ビラボンオデッセイ」というのもやってるみたいで、
新宿が近かったので、それにしてみました。
たぶん３つとも内容やストーリーに変化はないような気がするから。。

普通一般の人たちがするのは
パドルサーフィンて言って、自分でクロールみたいに腕で漕ぐ
パドリングで沖まで出て行くサーフィンです。
でもそれだと超えられる波に限界があるから、
もっと大波に乗りたい人たちがするのがトゥインサーフィンていう
ジェットスキーで沖まで行って十何メートルも大きな波に
乗るっていうサーフィンです。
映画で紹介されるのはたいていこっちです。

そこまで波が大きいと、映像みてるとほとんど
山からスノーボーダーが降りてくるのを観てるみたいです。
映画でも言ってたけど、波は自分のすぐ上からどんどん崩れていくから
崩れる波に呑まれる前に抜けないといけなくて（のまれたら死んじゃう時もあるし）
「なだれに追われてるボーダー」みたいです。
観てても緊張ばかりして、リラックスできません。。

山より海に行く方がすきなのは
海って絶対同じ波がないからだな～、と思います。
場所によって波の質はわかってくるけど、
その日にその波があるかはわからないし。
飽きっぽい私にはそれがあってた様な気がします。

映画でもいろんな波があっておもしろかったです。