うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

ミラクル・マオちゃん ~ スーパーヒロインの時代

2005年12月18日 | Weblog

 お正月版のTV情報誌、あの毎日のTV番組が2週間先とかまで載っておるやつじゃ、あれのお正月超特大号なるものをパラパラ見ておったら、パラパラ踊りながら見ておった訳じゃないぞ、さすがのワシも激しい踊りをしながら活字は読めんからな。お正月の映画放送のコーナーで、年末じゃが、平成ゴジラシリーズの二期目の完結編じゃろな、菊川怜の出る、「ゴジラ Final Wars」の事が小さく出とった。この実写特撮映画はSFのアイテムを全部詰め込んだような内容らしいの。主役達が特殊能力を持つミュータント兵という、超能力アイテムに、円盤に乗って飛来するⅩ星人という、侵略宇宙人アイテム、そして本当の主人公ゴジラら怪獣の、恐怖巨大生物強襲アイテム。ひとつの映画に三つも盛り込んで、物語を破綻させずに面白く無事に見事、エンドまで持って行っておるかどうか、大いに興味があって見てみたい特撮映画じゃのう。まあ、子供向けかも知れんがの。子供向けの作りだったら、ちょっとなー、SF映画ファンの観賞に耐えうるかどうか。

 最近のゴジラもの映画でワシが見たものは、ちょっと前になるが、あの釈由美子がメカゴジラに乗り込むやつ、あれじゃの。釈由美子が良かったのう。自衛隊の女隊員か?メカゴジラに乗り込んで操縦するくらいだから、自衛隊員も特殊な立場のエリート隊員じゃろうの。TVドラマシリーズ「危険なアネキ」に脇役で出てた釈由美子も良かったし、「英語で喋らナイト」の釈由美子も良かったがのう。美人のオナゴはみんなイイ。この「ゴジラ Final Wars」の記事のコメントにあのインリンの一言が載っとった。インリンオブジョイトイといえば、プロレスにもインリン女王様として出て来たり、TV料理バラエティー「愛エプ」でまずい料理で有名じゃが、年末正月特番の「愛エプ」にも出るらしい。どんな超まずい料理をゲストに食べさせるのか‥。というか、あれもやはり番組を面白くするための役回りという、いわゆる「やらせ」もあるんじゃないかのう。毎回毎回変ちくりんな料理ばかりを作っておるし‥。「M字開脚」インリン様も可愛いがのう。今流行の言い方、エロ可愛い、の本家本元じゃのう。

 国立代々木競技場で行われたフィギュアスケートグランプリ・ファイナルでは、何と、トリノ五輪金メダルに一番近いと言われるロシアの美しき強豪、スルツカヤを制して、15歳!浅田真央ちゃんが優勝金メダル。すごいぞ!ミラクル・マオちゃん。世界女王に大差じゃ、日本の15歳真央ちゃん。残念ながらミキティーは今大会は振るわなかったのう。ミキティーのトリノ五輪出場は危ういのではないかな。世界唯一の4回転ジャンプ達成者、安藤ミキティーも今回は4回転挑戦どころか調子そのものが悪かったみたいじゃの。それにしても真央ちゃんはすごいぞ、まだまだ子供っぽい顔立ちのあどけない少女も少女じゃ。それが完璧なプレイで世界の強豪達を抑えて優勝じゃから。残念な事に来年のトリノ五輪には年齢制限で出場出来んがの。ヒロインは交代するもんじゃのう。フィギュアスケートアイドルはこれはもうミキティーからミラクル・マオに交替するぞ。あの、ニイーッと口をいっぱい横に広げてのミキティースマイルをもう一度見たいもんじゃが。今の日本のフィギュアスケート界には、美しい強者がいっぱいで、リンクに氷の妖精達が、ひしめくと言う程の状態のようじゃの。美しいオナゴの好きなワシには嬉しい限りじゃ。エキシビジョンでは、ミキティー、4回転を成功したらしいの。安藤美樹ちゃん、StayGoldで頑張り続けて欲しいの。

 女子フィギュアスケートばかりではなく、今はスーパーヒロインの時代じゃのう。男よりも女の方が光り輝いておる。どの世界でもじゃ。日本のゴルフ界では今、人気絶頂のスーパーヒロイン、宮里藍。世界テニスではあの大きな美女、マリア・シャラポアじゃ。アメリカで演奏するジャズピアニスト、上原ひろみ。女子レスリングに女子柔道等のスポーツ界から、アーティストの世界まで、挙げだしたらきりがない程の活躍ぶりじゃ、男達を制して光輝く、各界のスーパーヒロイン達。

 実は世界政治の世界も、なんじゃ。ヨーロッパではドイツ連邦共和国の首相に、アンゲラ・メルケルさんという女性が就任しておる。ヨーロッパでは先達に「鉄の女」の呼び名で有名だった、イギリスの女性名宰相 サッチャーさんが既に存在しておったけども、今のヨーロッパでは、フィンランドやアイルランドでも女性の大統領が誕生しておる。アジア、アフリカでも女性宰相が出て来ているし、ニュージーランドの首相も女性じゃ。世界政治の世界のトップリーダーに続々と女性が登場しているんじゃな。そして、国際政治情報系の雑誌で、トップ見出しを騒がせるウワサ、あの世界の覇権国家であり、今世界唯一の超大国アメリカでも、次期大統領選には民主党からヒラリー・ロダム・クリントンが立つのではないかとの予想情報。そうなると、共和党は現国務長官である、コンドリーザ・ライスを対抗馬に送り出すのではないかとの話。勿論、共に有名な英知に長ける女性政治家じゃ。ヒラリーはクリントン元大統領の妻であり、全米トップ弁護士100にも選ばれた白人の才媛で、ライス現国務長官は何とIQが200あったという噂もある、ピアノの腕は超一流のアカデミーの才能も長ける、黒人の辣腕政治家じゃ。もし2008年の大統領選で女性大統領が誕生すればエライ事じゃぞ。もう、真実、女の時代となる。世界政治のトップスーパーヒロインが出来るんじゃからのう。正に、すごいぞ。

 今はフィクションの世界でも、女性ヒーローの活躍しておる時代じゃろ。漫画でも映画でも、RPG等のゲーム世界でも、スーパーヒロインが主人公のものが多い。本当に、女性の時代が来ておるんじゃなあ。と、納得。

コメント (1)
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