なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2017年 映画13(評決)

2017年02月11日 | 映画
医療事故に関する裁判をテーマにしたアメリカの映画”評決”をWOWOW鑑賞しました。 医療現場で発生した事故で、植物状態になった女性の妹夫婦から裁判を依頼された弁護士が、病院からの破格の和解提案を断り、裁判を起こします。 ただ、病院側には強力な弁護士団が組まれており、裁判所で扱われる『事実』に焦点を当てて、議論されます。 誰が見ても、聞いても、明らかに『真実』と異なることも、過去の判例に照らし合わせて、『事実』として採用され、『真実』が葬り去られてしまうのです。 幸いなことに、アメリカの裁判は、陪審員が評決を下すので、裁判官や被告弁護人が整理する『事実』でなく、『真実』を採用した結果が導き出されるものとなりました。 現実の裁判でも、『真実』と異なることも『事実』として採用され、判決が下ることがあるのだろうと感じた一作です。 平等に裁くためのルール(法律)が、いつの間にかテクニックを繰り出す手段になっているのは、裁判だけでなく、会社の仕事にも通ずるものがありますね。 人間って、同じようなことを繰り広げる動物なんですね。 賢者は歴史から学び、愚者は経験からしか学ばないということを痛感しました。。。  . . . 本文を読む

2017年 受講セミナー10(心理学:ゲシュタルト/森田療法)

2017年02月11日 | 受講セミナー
昨晩は、心理学セミナーを受講しました。 テーマはゲシュタルト/森田療法で、衛藤先生が担当されました。 心理学に通学して早7年。その中でも最長に時間延長し、終了時は22時40分でした。 先生だけでなく、受講生も盛り上がり、大いに笑い、大いに泣くことができたのです。感情を吐き出す、カタルシス効果抜群の講座でした。 その中で、私の胸に刺さってきたメッセージは、自分に厳しい人は他人にも厳しく、自分の好ましくない言動に焦点を当てているがゆえに、他人が発する好ましくない言動ばかりが目に入るというものでした。 理屈では分かっていることなのに、実生活で囚われていることに気づかされました。 講座終了後から囚われている自分を意識するようにし、軌道修正をしています! 多くの気づきを有難うございます。  . . . 本文を読む

2017年 書籍23 (1分間セミナー講師デビュー法)

2017年02月10日 | 
 石井貴士さんの” 1分間 セミナー講師デビュー法”を購入・読破しました。  セミナーは、自分が話したいことを話すのでなく、相手が聴きたいことを話す。相手が価値を感じてくれれば、それでOK。  目的は、受講生の人生を変えること!  情報はアウトプットすればするほど入ってくるので、出し惜しみはしない。  誰もが最初は自信がないもの。  準備をし続ける人が生き残る!  本/教 . . . 本文を読む

2017年 書籍21 (トヨタで学んだ「紙1 枚」にまとめる技術)

2017年02月09日 | 
 元トヨタ社員:浅田すぐるさんの”トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術”を購入・読破しました。  トヨタでは、情報を整理し、考えをまとめて、伝えるためにA4の紙1枚にまとめているそうです。しかも、その1枚は読んで分かるのでなく、見て分かる1枚だとか。  フレームワークが確立しているので、目的・現状・課題・対策・スケジュールという必須要素が、どの部分にどういう記載がされて . . . 本文を読む

2017年 書籍20 (20代の哲学)

2017年02月08日 | 
 千田琢哉さんの”20代の哲学”を購入・読破しました。  本書の冒頭、仕事を含め締め切りを24時間前に設定することをススメています。その意味合いは、相手に時間をプレゼントすること。  自分が逆の立場になったときを想像してみてください。締め切り前に終えてくれる人と、締め切りギリギリ(最悪は締め切り後)に終える人のどちらを信用し、どちらと継続的に仕事をしたくなるのか。  自分が . . . 本文を読む

2017年 書籍19 (リーダーになる人に知っておいてほしいこと)

2017年02月07日 | 
 松下幸之助さんの”リーダーになる人に知っておいてほしいこと”を読破しました。  リーダーになる人は、ことの本質を見極めることができないとダメ。本質を見極めるには、先入観のない素直な心でものごとを見ないとダメ。  このことを精神論で説くのでなく  『今日も一日、素直な心で見て、行動させて下さい』  と毎朝、唱えるという具体的行動を勧めております。  それ以外にも、多少の . . . 本文を読む

2017年 書籍18 (LIFE 人間が知らない生き方)

2017年02月06日 | 
 麻生羽呂さん、篠原かをりさんの共著”LIFE 人間が知らない生き方”を購入・読破しました。  ペンギンやキリン、ナマケモノなど、数々の動物の特徴をマンガで表現してくれており、人間(=自分自身)の生き方に取り入れられるものを紹介してくれています。  人間も動物の一種であることを考えると、人間の特徴を生かした生き方は、どんなものなのか考えるきっかけになります。  ペンギン . . . 本文を読む

2017年 映画12(容疑者Xの献身)

2017年02月05日 | 映画
福山雅治さんのガリレオシリーズ”容疑者Xの献身”をWOWOW鑑賞しました。 天才数学者が、この世に絶望を感じ、首吊り自殺を試みた瞬間に隣室に引っ越してきた母娘。 そこから天才数学者が生きる活力を取り戻したのです。 それは、隣室に住む女性に対する愛の力。 その女性が元夫からの暴力に抵抗した挙句、不可抗力的に発生した殺人事件。 愛する人のために、理性たっぷりの数学者が殺人という行為を起こしてしまう、人間の弱さ(=強さ?)を感じます。 その愛する女性と娘を守るために、自分だけが犯人となり、罪をかぶろうとする行動には涙が溢れてきました。 現代の法律では、日本での復讐殺人などは認められていません。 しかし、時代を遡れば、日本でも合法だった時代があったのですよね。 何が正しく、何が間違っているのかを、一つのルールに集約することができるのだろうか?という疑問まで抱くのは考えすぎかしら?!  いずれにしても、本当の愛の強さ・美しさを感じた一作です。 そして、その気持ちをすべて見通した上で対応する湯川教授(=福山雅治さん)の友人としての優しさを感じました。  こんな関係になれる友人たちが、私にはいるのだろうか?・・・ . . . 本文を読む

2017年 映画11(アイアムアヒーロー)

2017年02月05日 | 映画
感染者に噛み付かれると血液感染する新型ウィルス:ゾキュンを題材にした大泉洋さん主演の”アイアムアヒーロー”をWOWOW鑑賞しました。 ウィルス感染が拡大する中で知り合った女子高生と一緒に生き延びる方法を模索する主人公:鈴木英雄。 女子高生が、ウィルス感染していることに気づいても、他の感染者と同じ症状を発症しないことから、一緒に生き延びる方法を模索し続けます。 他の生存者たちと合流し、ウィルス感染者たちとの闘いの日々が繰り返される中で、何を大切にし、どういうときに勇気を振り絞ることが大切なのかを感じさせてくれました。 特に、勇気を振り絞って行動することが望ましいのに、現状の殻に閉じこもってしまう主人公に対し、現状の自分が投影されているようで、ドキッとさせられました。。。 と同時に、大きな手と温かい笑顔で背中を押してくれたことを感じることができた一作です。 ちょっとグロテスクな映像が多いですが、勇気が欲しい人、ヒーローに憧れる人にはおススメの作品です。  . . . 本文を読む

2017年 神恩感謝5(妻と定期参拝できることに感謝)

2017年02月05日 | 神恩感謝
今週も、妻と神社参拝に行ってきました。 初詣以外で、一緒に神社参拝したのは、出産前後以来のことだと思います。 私たち以外でも、定期的に参拝している方々がいることに、妻は驚いていました。 私自身も、定期参拝をし始めた頃、こんなに神社の存在を大事にしている方々がたくさんいるんだ!ということに驚いた記憶があります。 昔の日本人は、八百万の神さまがいることを伝えてくれており、日本人の精神を伝承してくれました。 果たして、100年後の日本人(=日本に住んでいる人?)に、どんな精神を伝承できているのだろうか? どんな精神を伝承したいのか、自分の考えを明らかにした上で、できること・やるべきことをやり尽くしてみよう!  . . . 本文を読む