花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

<西オーストラリアの青い空>④バーベキュー・パーティー

2006年03月11日 | パース滞在記
2月21日夜
Rさん宅に伺ったら、すでに先客が3人いました。
親戚のリトルRさん夫妻と、その友人の日本語が少しできるご婦人のKSさんです。
「コンニチワ、私日本に1年住んでいたよ」という挨拶を受けて、ホッとしました。

お隣の住人R夫妻の詳しい事はhttp://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20051005で紹介しましたのご覧下さい。
陽気なオージーらしくて、明るく気の良いご夫妻です

同年代の5人と握手をした後、リビングに案内され、ソファーに座わると「何が飲みたいか?」聞かれます。ポテトチップやナッツ等の軽いおつまみを頂きながら、ビールを飲みました。

リトルRさんは工事現場でユンボを操縦しているとか、KSさんはご主人が日本人で、昨年肺がんで亡くなったそうです
主人は「japanese,gardener」と自己紹介しました。

R夫妻は今年の秋に、親戚のリトルR夫妻と4人で「日本旅行」を計画しているそうです。
広島~大阪京都~東京~日光と廻る予定とか
宿は小さな旅館を考えているそうです。
「新幹線と東京ディズニーランドが楽しみ」と笑っていました



主人が「広島を入れたのは珍しい」と言うと「学校で必ず原爆の事は習う。厳島神社も有名」との返事でした。日本人より原爆の悲惨さは詳しいかも知れませんね(恥)
日本の話で盛り上がった所で、Rさんが、男性だけ外のデッキに呼び出して、お肉を焼き始めました。そうバーべキュウは男の担当なのです
女性達は引き続きおしゃべりです。KSさんが少し通訳をしてくれたから助かりました。







焼きあがったオージービーフやお魚はダイニングテーブルに持ってきて、こちらでちゃんとで頂きます。
サラダにポテト、チャーハンらしきものも並んでいてとても豪華版
皆が席に着いた所で、Rさんが「ワインは赤と白、どちらが良いか?」と聞きます。私も主人も赤を頂きました。








お皿いっぱいに盛られた夕食
お味は珍しく薄味でした。
隣に座ったKSさんが、1年住んだ日本での生活を話し始めました。
「百円ショップ大好き」「お好み焼きも美味しい」
ご主人が亡くなり、パースに戻ってきて、今は33歳の息子と犬の「チビ」、猫の「クロ」と住んでいるそうです。

「今度日本で1年目のセレモニーがあるから息子と行くよ。困ってる問題(遺産?)解決しなくては・・でも主人の兄弟だれも英語出きないから難しい」



主人はリトルR夫妻と楽しそうに歓談していましたが、私はちょっと深刻な話を聞いてしまいました。
国際結婚も大変だわ
そんな時Rさんが髭をつけて現れました。
次から次へと繰り広げられる手品
みんなお腹を抱えて大笑いです。
前回招待された時はアンティークのマンドリンを演奏して・・・
Rさんは本当にエンターティナーです。





最後にデザートの果物と紅茶が出され、リトルR夫人が最近習った「インド料理」の手造りお菓子が出されたので頂きました。
ココナッツミルク入りで美味しいけど、私には甘すぎるぅ~~

気がついたら10時近くなっていました。
三脚立てて主人のカメラで全員集合の写真を撮りました。

我々は明日から二泊三日のドライブ旅行です。そろそろおいとましなくてはなりません。
「ご馳走さまでした」と言う英語はないらしい。
「thank you、tonight」としか言えませんでした。
「日本に来たら、是非横浜の我が家に来て下さい」と主人がたどたどしい英語で、お別れの挨拶しています

アァ~~楽しかったぁ~~~でも疲れたよぉ~~~



コメント (4)
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