ＨＯＺＯＴ（ホゾティ）♪♪

『人のへその緒にある臍帯血（さいたいけつ）をもとに作製した
免疫細胞が、がん細胞の中に入り込んで内部から細胞を
死滅させた』と言う発表があった。
こうした現象が確認されたのは世界で初めてで、新たな
がん治療法の開発が期待されると言う。
この免疫細胞は２００６年に発見され「ＨＯＺＯＴ（ホゾティ）」と
名付けられたそうだ。
研究で、人のがん細胞とＨＯＺＯＴをまぜたところ、ＨＯＺＯＴが
がん細胞に近づき、侵入。
その後、約２～４時間で徐々にＨＯＺＯＴが死滅し始め、同時に
がん細胞の生存率も低下したそうだ。
死滅したＨＯＺＯＴから細胞を死に至らせる物質が漏れ
がん細胞の構造を壊すのが原因とみられる・・・という事だ。
正常な細胞には侵入しなかった♪
『がん患者の血液で、ＨＯＺＯＴと同様の働きを持つ細胞を
作りだし、治療につなげたい」と研究者達は話している。
５～６年後をめどに臨床研究を始めたい』としているそうだ。
すごい！すごい！！
願わくばもっと早く！
この治療が確立したらもうがんは怖い病気ではなくなる。
十分に治癒する病気になる。
頑張って頑張って粘っていれば必ず自分に合う薬が出来て
コブちゃんは治る！！
そう信じて粘るぞー（０＾－＾０）

底力♪

『鎌田實の見放さない・ブログ』と言うのがある。
私はこのブログが好きでよく見ている。
そこに私と同じ病気と闘う篠田久男さん（55歳）の事が
載っていた。
篠田さんは鎌田先生が代表を務める日本イラク医療支援
ネットワーク（ＪＩＭ－ＮＥＴ）の活動に、サポーターとして
応援している。
自らの半生を記した著書『余命一日まで』（文芸社）を寄贈し
その売り上げを寄付してくれている。
本業は美容師である。
２年半ほど前に悪性リンパ腫と診断された。
ステージⅣ の進行がんである。
悪性リンパ腫の腫瘍を切除した後、抗がん剤治療を受けた。
美容師の仕事に復帰したが、十分な接客ができないと感じ
３軒持っていた自分の店をたたんだ。

　　
篠田さんのお子さんは重度の障害をもつ。
夫婦二人で、大切に子どもを育てている。
そのさなか、病気に倒れた。
抗がん剤の副作用に苦しみ、仕事や子どもの介護もできない
自分を責めた。
そして、痛みや苦しみを感じるたびに、障害をもつ子どもの
つらさを思ったという。

　
今年２月、篠田さんは社会福祉協議会からボランティアを頼
まれた。
３キロマラソンを知的障害児と一緒に走ってほしいという
依頼だった。
篠田さんは快諾！
でもその時、悪性リンパ腫が進行して、尿管をふさいでいた。
そのために金属のステントが尿管に入っていて、何とか
おしっこを出している状態。
尿管ステントは２～３ヶ月に一度交換しなければならない。
マラソンは、その手術の２週間後だった。
とても無茶だ。
それを分かっていながらも篠田さんは男の子のサポーターとして
参加した。
マラソン当日、それがいかに無茶だったかを全身で思い
知らされた。
走ろうと思っても、走れない。
ちょっと走っただけで、歩きはじめてしまった。
全身の力を振り絞って走るも、走っても、走っても追い抜かれて
しまう。
そのうちに男の子が、「もういいよ、がんばらなくていいよ」と
篠田さんの手を後ろに引いた。
「私は、ここであきらめてはいけないと思い、２人で励まし
合いました。
おじさんもがんばるから、全力でゴールまで走ろうって」と
篠田さんは男の子に言った。

　　
男の子のために、悪性リンパ腫ステージⅣ の男が命がけで
走った！！
「がんばらなくていいよ」という男の子と、「がんばろう」という
男は、ともに手を取り合い、ついにゴール。


「私は目標がないとダメな人間なんです。　
何か目標があれば、何が何でもそこにたどり着こうとする。
その一念でこれからもやっていくつもりです」と篠田さんは言う。
同じ病気と闘いながらも生き抜こうとする姿勢、誰かの何かの
役に立とうとする気持ち・・・素晴らしい！
私も大きな目標があるから頑張れる。
コブちゃんと共存しながらでも何か出来る！
人の役に立つ事！！
底力（０＾－＾０）

　

いきなり秋♪

昨日の夏日とは打って変わって涼しい一日・・・いきなり秋だ＾＾
朝から強い雨と雷。
雷が鳴れば未だにおへそを隠すNちゃん。
以前『子供のおへそは良い塩加減で雷様の好物なんだよ』と
話すと大きな声で『子供のへそはカレー味♪』とでたらめ歌を
歌っていたのを思い出す。
塩味でなくカレー味なら雷様に取られないと思ったのだろう。
これが２年生になってからの事だから・・・Nちゃん幼い（；＾＾


pop.mamaのお義母様がお空に逝ってから１週間が経った。
めまぐるしく大変な１週間だったと思う。
Nちゃんと一緒にお線香をあげさせてもらいにに行ってきた。
初七日を終えて急に涼しくなり・・・どうか皆さんが身体を壊さず
心穏やかに過ごせますように。

粗鬆症薬の副作用

粗鬆症薬の長期使用が食道癌のリスクを増大する可能性が
あると言う記事を見た。
その中に私が服用しているベネット（リセドロン酸）が入っていた。
食道癌は稀な癌であり、たとえリスクが２倍になったとしても
１人当たりのリスクが低いことに変わりはないし、この結果が
真に薬剤の影響を反映するものであるとは限らないとは
記されているが、服用している本人にとっては気持ちの
良い話ではない。
また、薬を10回以上処方された人または５年以上処方を
受けている人は、同薬を服用していない人に比べ食道癌リスクが
２倍（1,000人あたり２人の割合）であったほか、胃癌や
大腸癌のリスクの増大もみられたという。
他にも、食道内膜のただれや炎症、食道の狭窄および穿孔
食道癌などのいくつかの有害作用が報告されているそうだ。
一つの疾患を治すために薬を飲めば他の疾患を呼んでしまう。
副作用・・・。
治すだけの目的で副作用の無い薬の開発を強く望む。

物騒だな

ばあばの友達のMさん。
我が家のすぐそばに住んでいるが、ご主人を亡くされ一人暮らし。
先日夜９時半頃、門を乱暴にガシャガシャと揺すりながら
『help me！』と叫ぶ女性らしき声。
Mさん宅は１メートルほどの高さの簡単に開けられる門。
それなのに中に入り呼び鈴を押す事も無く、大きな声で
『help me！』と叫び続ける。
Mさんはあまりに大きな音と声に怖くなり家から出ず、部屋に
じっとしていた。
するとガシャーン！！
玄関脇の窓に石を投げつけられて窓は粉々。
Mさんは怖くて直ぐに警察に通報。
その時にはすでに誰もいなくなっていた。
それ以来Mさんは夜が怖くて・・・と。
最近我が家の近所で頻繁に自転車が盗まれている。
友達のS君宅でも自転車を盗まれて、泣く泣く新車を買って。
そしてまたその買ったばかりの自転車を直ぐに盗まれて。
災難！！
物騒だな・・・気をつけなければ。