ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

ソーセージ作りのバス旅行

2011-06-27 17:41:43 | ダンナの出張編
別に出張ではありませんが、週末、農園でソーセージつくりのバス旅行がありました。
去年は家族4人で参加しましたが、今年は私と下の子供の2人で参加。
上の子供は夏のキャンプの一環で、通っている学校でのお祭りへの参加が義務付けられていました。
なので、家内と上の子供はパスでした。

朝7時にJAを出発して一路、茨城へ。
ソーセージつくりは、むかし、モクモクでやったことがありますが、その後はすっかりご無沙汰。
ソーセージ作りの水鉄砲のようなものも買ってはありますが、使っていません。
さすがに園主さんが出た学校なので、機械も本物。


ニュルニュルニュルときれいに中身が出てきます。
下の子供にやってみれば、と勧めましたが、いいときっぱり。
すっかり見ているだけでした。


その後、ボイルされて、試食タイムでは、フライパンで焼き色をつけて美味しくいただきました。
子供がペッパーの味がするというとおり、先生の話ではフライパンで暖めるとコショウの味が引き立つとのこと。
子供の味覚に少し驚きました。


あとはピザ生地作りとバター作り。
バターは生ミルクを容器に入れてひたすら振ります。
あとで食べてみると、とってもクリーミー。
でも、他の人のと食べ比べると、よく降っていたほうがクリーミーでした。
残念。
でも、作業は1テーブルあたり3組の家族でしましたが、がんばって振ったご褒美としてもらって帰ってきました。
ピザ生地は、すでに粉がそれぞれボールに分けられていたので、あとはお湯を入れて混ぜ合わせるだけ。
男二人でも何とか固めることができました。
下の子供も農園で鍛えた泥団子の要領で上手に固めていました。


その後、30分発酵させるのですが、少し味見してみたいので、その場で半分、焼いてみることにしました。
まずは、生地を伸ばします。
上のトッピングは、子供のリクエストはバナナでした。
実はお手本で先生がバナナを乗せていたのを見て、食べたくなったんでしょう。
トマトソースも塗らないで生地にバナナを乗せただけで焼きましたが、出来上がって食べてみると、バナナの甘みとピザ生地の回りがカリッとして、とても美味しくできました。


お昼は那珂湊でした。
子供はマグロといくらを私の分からもおかわりして、お刺身三昧に満足そうでした。

そして、帰りはお腹いっぱいにもなり、椅子でぐっすり。
朝も早かったんで眠かったんでしょう。
私は後ろの席で常連の方々と畑の話などお酒を飲みながら楽しみました。

夜、家に帰ってからは、お昼に食べたピザを実践。
子供と二人でピザを同じ要領で焼いて、振って作ったバターをパンにつけて食べました。
おかずは、もちろん作ってきたソーセージです。
やっぱりできたては美味しいですね(N)