登った山:長者ヶ岳(1335.8m)天子ヶ岳(1330m)
平成23年7月3日(日)霧/薄曇り 単独 所要時間:4時間52分 距離:GPSにて計測=グーグルアース不良につき不明
高度の上昇m/高度の下降m
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駐車場発07:39---東海自然歩道分岐08:00---長者ヶ岳09:16---上佐野分岐09:43---天子ヶ岳10:02---林道へ11:10
---天子の森キャンプ場11:50---自然体験ハウス12:02---休暇村富士12:13---出発点駐車場12:31
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バンガローサイトの管理棟下にある駐車場(無料)に車を止め出発します。
ここ田貫湖ではヘラブナやブラックバスを釣りに、遠方より貸し切りバスで釣り人が訪れるそうです。
登山入口は駐車場上の管理棟入口からバンガローサイトへ続く石畳です。
薄暗い桧林を登り上がると東海自然歩道に合流し、南側は上がって来た植林地で北側は自然林、その境に長者が岳への登山道が緩やかに登り上がっていきます。
朝霧高原だけあって草や木々が朝露に濡れています。
長者ヶ岳山頂の三等三角点、以前は奥の四角柱が三角点だったのでしょうか?三等三角点は比較的新しい石柱です。
晴れていればこの木々の窓より麗峰富士山を見ることができるのでしょうが、霧で何も見えていません。
霧が晴れそうにもないので喉を潤し出発します。
益々霧が濃くなってきました。
上佐野分岐ではこの様な白い花弁が落ちていました。
これはなんでしょうか?葉はコバイケイソウのような葉です。
登山道脇には白い可憐なコアジサイが沢山咲き誇っていました。
この時期の低山は高温で湿度が高く体力消耗が大きいです。水分補給をこまめにしますといってもほとんどがぶ飲み状態です。
天子ヶ岳の頂上?ですが標柱はピークに設置されているようには思えません。
ここで1枚記念写真を撮ります。
山名板から少し下がった場所には瓔珞ツツジや山神様が祭られている広場があります。
天子=雨乞い・・・? 山上様が桧のそばに設置されています。
天子ヶ岳にはつつじ伝説があるそうです。
天子ヶ岳の展望台だそうですが・・・晴れていれば富士山が見えるのでしょう。
眺望を望めない天子ヶ岳もほぼスルーで白糸の滝側に下ります。
意外と急勾配で下って行きます。
勾配が緩やかになるとこの様な植林地を下って行きます。
林道に出ると田貫湖へは左側へ辿り、白糸の滝へは林道を横断し真っすぐ登山道を下って行くようです。
林道/車道を40分ほど歩くと天子森のキャンプ場へ到着します。とても立派なキャンプ地です。
素敵なコテージが並んでいます。
クライミング建屋もあります。
この周辺には味のあるウッドデッキが各施設を繋いでいます。
この自然体験ハウスで少々違和感を感じたのがロビーの土足厳禁でした。
この辺からはダイヤモンド富士を眺めることができるそうですが、次のダイヤモンド富士は8月らしい。
こんな感じでウッドデッキが続きます。
湖畔ではヘラブナ釣りを楽しんでいる方々が一杯いました。
皆さん、すごく大きな道具を持ち込んでいます。デッキ(椅子)+バック+キャリアーを持ち込んでいます。海釣りより道具が多そうです。
桜の時期もよさそうです。
5月には長者ヶ岳、天子ヶ岳稜線上には白ヤシオも満開となるそうです。
駐車場に戻り冷た~いペプシーを一気飲みします。下山するとコーラがとても飲みたくなるのです。
そして定番になりつつある蔵出し味噌のピリ辛野菜味噌ラーメンをいただき今回の山行を終了します。
私が行った時はこんな感じでした。
http://hamden.blog84.fc2.com/blog-date-20100425.html
どこでもいいから、どっか行きたいよ。
白い花二つ追加しました。名は何でしょうか?
毎日が疲れ顔していますよ。
夏に向けてリフレッシュしてくださいませ。