平成27年9月5日(土) 天気:晴 所要時間:4:53 距離:GPS巨にて計測≒km
【同行者】 y山、M山
【登った山」 別山(2,874m) 真砂岳(2,861m)
立山連峰【 雄山(おやま、3,003 m)、大汝山(おおなんじやま3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて2,999 m)】
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①剣御前小屋発05:30---②別山(祠)06:07---③別山(北東側2,880m)06:25---④真砂岳07:09---⑤内蔵助山荘
---⑥富士ノ折立07:48---⑦大汝休憩所07:57---⑧大汝山08:11---⑨雄山08:28---⑩一ノ越09:27---みくりが池温泉10:23
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剣御前小屋からみくりが池温泉までのログ
剣御前小屋を出発し、名峰”剣岳”を左横(北側)に見ながら別山へ続く尾根を登りこんでいきます。
昨夜宿泊した剣御前小屋が左コルに見えています。その小屋から北北西に続く稜線右側の頂は2776.8mの剣御前
で、西側には大日岳、奥大日岳、山という字を連想します。
南西側には室堂平、地獄谷を俯瞰でき遠く左上には薬師岳が見えていまして、
立山縦走の始まり始まり
祠が見えているデッカい別山を一歩一歩登りこんでいきますよ。
本日は晴天の下、立山や周辺の山々を見渡しながらくことができるかと思えば
(右に龍王岳2,872mその左奥に黒部五郎岳2839.7mが左側には針ノ木岳2820.7m、その左奥には蓮華岳2798.7mの頂が見える)
昨日宿泊する予定だった剣山荘も見えていますよ。
剣御前小屋があって剣御前と前剣のほぼ稜線上真ん中に剣山荘、で沢面に剣沢小屋、位置関係も大切なんです。
ウンなことを考えながら別山に到着です。
折角ですので北東へ延びている2,880mピークにも寄って行きまして、爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳、五龍岳、鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳を
山座同定しました。
ナイスロケーション、別山稜線上に突き出ています角が剣岳!
真砂岳の頂きから、今辿って来た別山の稜線を見ていますよ。カラフルな服装の一団は内蔵助山荘へ宿泊した人たちでしょう。
この尾根というか稜線は、今から登って行く立山の北側にある”富士ノ折立”になります。
東下には黒部湖も見えてきました。その黒部湖を覆い被すように聳えています尖がり山が針ノ木岳で、その奥が蓮華岳でしょう。
3,000m級の山肌には残雪がところどころに見られますよ。
ふ~む
立山から見た北側の山々、いいですね~。
大汝休憩所が見えてきました。
で、天水が命の大汝休憩所、ここでしか買えないオリジナル山バッジを購入しまして
大汝休山の最高地点へよじ登り登頂記念をバッチシ撮り
周囲を眺めましょう。
左から槍も見えていますし笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳が見え雄山神社の神殿も見えていますよ。
水晶岳、赤牛岳もいいですね。
やってまいりました。雄山へ
雄山神社は富士山、白山と合わせて日本三霊山に数えられているんだそうです。
一等三角点が設置されている地点は2991.8mで雄山神社側が3,003mになっていました。
以前、高瀬ダムから水晶岳、そして赤牛岳と読売新道を下って平の小屋→五色ヶ原→ザラ峠→獅子岳→鬼岳→龍王岳→一ノ越
で、みくりが池温泉へ泊った記憶が甦ってまいりました。見えている山々をよ~歩きましたっけ。
一ノ越をパスし室堂平へ下って行きましょう。
うん~最高の山でした。
清々しく思えてきました。
みくりが池へやってきまして
本日の締めを
そうなんですよ。雲上の温泉へ
超熱い浴槽に5分ほど入ったでしょうか、その後微かに匂う硫黄の湯に浸かりまして
立山を後にしました。
又いつか室堂周辺をぷらぷらと散策しようと思っています。
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