JDSF山形だより (おらんだ ダンス仲間ダベ)

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山形県ダンス連盟古澤会長のご祝辞

2018-02-28 10:59:27 | 投稿アレコレ
 山形県ダンス連盟会長・古澤茂堂様からご祝辞を頂戴しました。

  30周年に寄せて
 JDSF設立30周年、本当におめでとうございます。
 山形県ダンス連盟について知らない人もいるかと思いますので、ちょっと説明させていただきますと、設立は平成4年ですので四半世紀になります。
 当時社交ダンスのプロの先生方と、公民館等で踊っていたアマチュアの団体と一緒になって一つの団体となり、県体協に加入しようとの動きがありました。
 しかしプロとアマですから中々利害が一致せず、その話が出てから設立するまで4年余りの歳月が必要でした。
 当時の県レクリエエーション会長の吉村和夫氏(後の山形市長)が中に入って調整し、プロのJBDFとインストラクター、アマチュアのJDSF、YAADの4団体が加盟して山形県ダンス連盟が結成されました。そして、旧知の鎌田先生、吉村市長より強く推挙され、私が会長になりました。
 ですからJDSFは当連盟にとっては、力強いパートナーの一人です。
 お陰様で、年間行事であるパーティ形式の会と競技会を、近時は一緒に行うこともありますが、毎年欠かさず開催し、現在に至っております。
 社交ダンスは年代を問わず親しむことが出来るスポーツであり、また一面芸術でもあります。
「物の豊かさ」から「心の豊かさ」への時代の流れの中、日常生活の煩わしさからちょっと離れて、典雅な世界にひととき身をまかせる、芸術文化は非日常的であるからこそ、私たちに明日への活力と気持ちの若さを与えてくれます。
 そして、気持ちの豊かさが生まれます。
 JDSFはしっかりとした組織を持つ、グローバルな団体であると聞いています。
 30年を機に一段と発展することを祈念して、お祝いの言葉と致します。






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