こんばんは、個性が溢れだしてると評判の中島です。
中学生の生徒たちいわく「南里英語教室って個性的な先生が多い」らしいですが、
どうもその最先端をいっているのが私のようです。(自覚は全くないのですが…)
ブログやお手紙、メールなどを通じてご案内しておりました「理科イベント」を
本日の午前中、あいぱれっとにて開催いたしました。
いつも通り、私は受付嬢?です。
今回は佐賀大学准教授の橘 基(たちばな もとい)先生をお招きして
2部構成での「理科イベント」でした。
第1部の教育に関する講演会では「物理が苦手だった僕がどうして物理学者になれたか?」
というテーマで、橘先生が自身の幼少期からの話に触れながら現在に至るまで
経験されたエピソードや振り返って感じておられることを語っていただきました。
残念ながら、私は第1部の時間帯は受付として教室の外にいたので
講演の詳しい内容は後日参加した生徒のみなさんに聞いてみようかと思います。
後で拝見させていただいたアンケート用紙にも多くの保護者の方が書かれていましたが、
保護者の皆様にとっても子育てのうえでヒントとなる内容が満載だったようです。
そして第2部では、「身近な理科の話からブラックホールまで」というテーマで
身の回りの理科に関する様々なお話をしていただきクイズ大会で盛り上がりました。
私たち大人が聞いても「へぇー」と思うような身近に隠れた理科の話を楽しく、
説明するのが難しい理科のいろんな現象についての説明をわかりやすく、
時間が経つのがあっという間に感じられました。
クイズ大会では豪華賞品がかかっていることもあり、小中学生とも真剣そのものでした。
受付をしているときに、あるひとりのご年配の女性からこんな声をいただきました。
「決して都市部ではない多久のような地域でこういうイベントっていいですね。
これをきっかけにいろんな事に興味をもって勉強するきっかけになってほしいですね。」
普段、私たちは教室ではどうしても教科的な内容についての指導が多くなります。
もちろん、教室での授業を通していろんな事を子供たちに伝えているのですが、
何かに興味をもつきっかけはいろんなところに隠れています。
いろんなものに触れることで初めて自分の興味ややりたいことに気づくものです。
だからこそ、南里英語教室では年に1・2回ほどこういったイベントを開催し
子供たちのために、そして地域の教育のために貢献できればと思います。
今日のイベントをきっかけに「理科」への興味が芽生え、成長し、
そして将来この分野で活躍できる人財が誕生しますようにと願います!
きっと子供たちの笑顔を見てたら、そう遠くない将来に実現しそうです!
中島