さくらの木が薄いピンク色に色づいてきましたね。
春がすぐそこまでやってきています。
今週から南里英語教室では春期講座が本格的にスタートし、新小4生~新高3生までが1週間みっちりと
学習をしております。
春期講座は難しいことをせずに、
すべてにおいて基本の徹底をテーマに授業を行っております。
さて、半年前に「佐賀桜マラソン」に参加すると明言し
先週初参加してきました。
受験前のハードな期間を過ぎての参加のため
23,7キロ地点までを目標に参加してきました。
(初めからハーフで辞める人はあまり多くないようで、途中で恥ずかしくなりました。)
初参加しての感想は、
「声援、応援が与える力の大きさ」です。
普段学習塾の講師は生徒たちの応援団となり
きつい時、諦めたくなる時に声をかけ生徒たちを鼓舞していきます。
今回はランナーとしてイーブンペースを守りながら走っていきましたが
20キロ地点から急に痛みが出始めて、一定のスピードで走ることが難しくなりました。
そんな中、
給水ボランティアの高校生たち、沿道のおばあさん、子供たち、多くの方の
「がんばれ~、この調子だよ」という言葉に救われながら前に前に進んでいきました。
心に届く応援、
前に進みたくなる伴走、
この心に届くという気持ちを本当に感じながら
目標だった23,7キロ地点まで無事に到着しました。
今回は自分の力を知ることを目標に桜マラソンに参加して
今の課題点、完走するために必要な日々のトレーニング量、そして長期スパンでの計画などなど
実感することができました。
83歳のおじいちゃんが、
「83歳のおじいちゃんです。完走目指して頑張ります!!」
と沿道に向かって走っている姿を見ると
年齢ではなく、すべては習慣と絶え間ない努力が人をつくるなぁと反省しながら
走りました。
最後は、神埼そうめん、いちごなどをおいしくいただき
勝手にハーフマラソンを終了しました。
私にとってフルマラソンは初挑戦で知らないことばかり。
ペースも、体調調整も、練習量も無知な状態です。
これはこれから受験に向けてマラソンをスタートする生徒たちにとっても同じこと。
受験を何回も重ねてきた講師として、
情報、
学習計画、
練習量、
ペースメイク、
声援、応援
という私がフルマラソンで困ったことを整理して、
必要な時に、必要な難易度の問題を、必要な量、効果的に指示できるように
しっかりと準備して心の支えになっていきたいと感じています。
一年間未知の世界への挑戦に不安な生徒、保護者様が多数いらっしゃると思いますが、
南里英語教室の講師たちが一丸となって指導して参ります。
今年は中3生、高3生のお問合せが多く残席数があとわずかとなりました。
募集人数
中3生: 2名(定員18名)
高3生: 2名(定員8名)
ご検討中の方は、まずはお気軽にご相談下さい。
春には満員になり、あとは本格的に指導にはまれる1年にしたいなと思っています。
南里英語教室
南里
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