きょうは、市役所ロビーコンサート。
朝から練習です。
12時20分。
都城市役所ロビーにて、本番。
司会のヒデミさん、声が朗々としてましたよ。
みんな緊張気味ですが、Ｙっこさんの「エイ！オー！」の音頭で、大きな声が出始めました。
今年は、聞きに来てくださった方も多く、ＴＶ局やＦＭ局も取材。
力が入ります。
良かったねえ。
来年も、また出演しましょう。
ところで、フジサキは、滋賀県大津で明日から開催される＜アメニティーフォーラム」に、参加して来ます。
夜中、12時過ぎまでのプログラム。
体が持つかしら。
この間に、「なのはな食堂」は大人数のの貸切を受け、「中郷福祉まつり」（地元です。）にも参加します。
スタッフのみなさん、申し訳ありません。
しっかり、勉強してきます。
3日（日）の夜から事業所である問題が起こって、ずっと走り回っていました。
ここのところ映画づいていて、「希望の国」（フクシマの後に原発事故があった、ある地方の話。）を観に行き、大泣きの余韻に浸りながら晩飯を食べているとき、警察から電話が入りました。
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フジサキは、4日（月）は「はらから福祉会」の武田理事長のお話を聞いて、夜の会食も誘っていただいたので、教えを請うて、あれもこれも聞いてみたい、と、少しワクワクした気分でもありましたが、3日の夜は眠ることも出来ず、朝早くお断りの電話を入れて、事業所に入りました。
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かといって、どう動けば良いかも分からないままです。
内容は具体的なことは書きませんが、どこの福祉事業所でも、経験することだとは思います。また、なのはな村が稼動していない時間のことなので、家庭の問題といえばそうですが、スタッフ一同、気を揉みながら過ごしていました。
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月曜日は何も情報が入らないまま、火曜日の夜を迎えようとしていました。
市福祉課・県福祉課にも報告を入れ、警察もこのままじゃ仕方がないですね、と話を詰めているとき、あっけなく解決。
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夕方、スタッフみんなに報告。
「昨夜は飲まずに待機していました。」
「帰りにあちこち回ってみました。」
みんな、口々に良かった、良かった、と。
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ナイショですが、フジサキ日曜日こそ眠れませんでしたが、月曜日はビールを飲んで寝てしまいました。事があったらタクシーで動けば良いや、なんて。
みんなに頭が上がりません。
「カミハテ商店」
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フジサキ、何故かしら「神果て」と、思い込んでいました。
実は、「上終」でした。
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夜8時からの映画とはいえ、観客はフジサキとツレを合わせて7人。映画に対して、申し訳ない気持になります。
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不思議な映画でした。
昏い画面で、主役の高橋恵子の言葉もほとんど聞こえない。ラストは、場面が明るくなって「カミハテ」ではなくなる予感があるのですが。
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牛乳瓶と、コッペパンと、自閉症風の若者
フジサキは、好きな映画です、ね。
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「言葉にされた生きる意味ではなく、言葉にならない生きる手触りを感じさせてくれる映画、無口で飾り気がないところが好きです。」（谷川俊太郎）
梅がほころび始めました。
こちらは、小梅で早く実をつけます。
＜この1週間 その2＞
なのはな村の田んぼは、山際にあります。杉の木が植わってはいるのですが、手入れはされていないので、大きな雑木が田んぼを被って、陽を遮り、落ちてくる木々の枝にも困っていました。
持ち主さんに、伐採の許可をもらいました。
切り倒すのは、フジサキが請け負いました。
久々のチェンソー使用で、血が騒ぎます。若干、肩を痛めましたが、ドーダ、の鼻高々の気分。
何となく、里山を壊したような気分も少しありますが、今年の稲作は期待出来ます。
後の片付けは、農場班にお任せです。
＜この1週間 その3＞
鶏小屋を襲う輩のために、捕獲用のわなを仕掛けています。今までイタチ1匹、野良猫2匹、ねずみ数匹・・・今回は、狸がかかりました。身体を傷つけないようなＢＯＸのワナなのですが、相当暴れたらしく、傷ついていました。放してあげましたが、間もなく死んでしまい、ていねいに葬ってあげました。
フジサキのツレが、なのはな村にあがる坂道で、お母さん狸みたいのがいた、と、フジサキを非難がましい目で見ておりました。
＜この1週間 その4＞
全くのワタクシごとですが、普通に朝ごはんを食べて、そのあとお腹が痛くなってうずくまってしまいました。冷や汗タラタラ・・・おいしかったベビーホタテの味噌汁のせいか、と頭を横切りますが、どうもそうではなさそう。
何とか車を運転して、なのはな村の主治医、同級生の病院へ。
お腹のレントゲンなどを撮って、「ハイ、点滴。」
な、何だ、一体？
レントゲンを見せて、胃の急性糜爛。原因はストレス。
えっ、フジサキにストレス。それはないでしょう。
2時間の点滴の間に、痛みはなくなってきました。
きょうくらいゆっくり休めば、と、言われて、布団に潜り込んで本を読んだり、うつらうつら、と。
夕方は温泉に行って、良い休みを頂きました。
きょう、2月1日は元気で仕事場にいますが、夕方明日の朝市の野菜を持って宮崎行き。
「ストレス」と、言われたことだし、ついでに映画を観て来よう、っと。
観たかった映画があるのです。
「カミハテ商店」
1月26日～27日、「火の国九州・山口有機農業の祭典inながさき」に参加して来ました。
雲仙市と、「オバマ！」で有名な小浜町で開催されました。
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宮崎の4人の有志とえびので待ち合わせ。ここで運転してきた軽自動車から、Oさんの高級車に乗り換え。1人軽装なフジサキは「全く何考えてるんだ。」と、言われながらも、後部座席でいつものように社長風。
小雪の舞う中、高速を飛ばし、熊本からカーフェリーです。乗船客の与えるカッパエビセンに群がるカモメなどを眺めながら、ピクニック気分。
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お昼ごはんはここで食べましょう、と、事務局長Ｙさん。全てお膳立てされています。
フジサキは迷わず「島原名物 具雑煮穴子そうめん」を注文。
何十年ぶりかで食べました。手づくりの豆腐も付いてきて、「生でも良し、鍋に入れても良し。」ということでしたが、フジサキの友人の「赤垣豆腐」にはかないません。
でも、おいしかったですよ。
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ここまでは、良かったのです。<o:p></o:p>
が、ポケットに入れていたデジカメをどこかで落としてしまい、あ～あです。今回は写真はありません。
さて、本題です。
特筆すべきことを、ひとつ。
人参の種を29年も見続けている、長崎の岩崎さんです。
フジサキも長いお付き合いをさせていただいていて、色んなことを教わっています。
フジサキ、岩崎さんにこっそり言いました。
岩崎さん、詩人になったねえ。揶揄して言ってるんじゃないですよ。
人参に教わったと言うけど、そのおかげでより良い生き方を重ねてこれたから、岩崎さんの言葉が岩崎さんの内部（心の中）から、紡ぎだされて ・・・その言葉は、本当に人の心に届くのです。
フジサキ、感謝、感謝の祭典でした。
あ～あ、あちこち電話をして見ましたが、デジカメは見つかりませんでした。
