なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

なのはな村のアーティストたち

2012-10-25 16:11:29 | なのはな村日記

作者Fさんとも、長い付き合いになります。作業所時代から、みんなのお姉さん役で、みんなの作業のフォロー役を担っていただいていました。

現在、体調がすぐれぬときもあり、「無理しないで、アートも大事なしごとですよ。」ということをようやく納得してくださいました。

 

色んな作品を試みておられます。

今回の作品も、丁寧な刺繍です。

 


お弁当箱

2012-10-25 13:29:28 | なのはな村日記

新しい弁当容器を購入しました。

 

お弁当事業は宣伝はしませんが(あくまでもレストランが主役です。)、それでも評判を聞きつけて(真実の話し、です。)、会議弁当・お祝い膳などの注文が入ります。きのうは地区の寄り合いのお弁当注文を頂きました。

利用者みなさんの給料につながることですから、出来るだけお答えすることにしています。

 

それにしても、使い捨ての弁当容器は何とかならないか、とは思っていました。

そこで、安くはないのですが何度でも使える容器(漆塗りではありません、が。)を購入しました。

きょうは、その容器の記念すべき新しい日です。

さて、どこのお宅に届くのかしら。


ぷかぷか

2012-10-24 08:16:40 | なのはな村日記

1113日~14

横浜から、久しぶりの来客を迎えました。

20年数年前、宮崎で「全国ボランティア大会」が開催されましたが、それは仕掛け人のいない若者を中心とした自然発生的な集まりでした。「ボランティア」ということばがまだ目新しい時代です。

当時、なのはな村は<農>を中心とした障害のある方たちとの共働生活を始めたばかり。鍬の先しか見ていないフジサキには縁遠い会のはずでしたが、県会長だったN山R太郎(お互い、若かったですね。)がおせっかいな男で、フジサキもいつの間にか引っ張り出されていたのでした。

そこで出会ったのが、当時養護学校の先生だった高崎明です。ワークショップを仕掛けて、新しいボランティアシーンを生み出そうという試みをやっていました。何気なくその分科会に参加して、ワークショップにはまってしまったフジサキですが、高崎明はなのはな村で販売していた漬け物にはまってくれました。彼が「たかな漬け」「ラッキョ漬け」のルーツを求めて、なのはな村に辿り着くのには大して時間はかかりませんでした。

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それからの長い付き合いですが、今回の会う瀬は久しぶりです。

今回は養護学校の先生ではなく、志を同じくする者としての出会いとなりました。

「カフェベーカリーぷかぷか」という福祉事業所を、横浜で運営しています。

画像の説明

横浜近辺の方々、どうぞ「ぷかぷか」を尋ねてみてください。

お問い合わせは、なのはな村でも可、です。


セルプ研究大会

2012-10-19 09:38:42 | なのはな村日記

1011日~12日

鹿児島市で開催された「九州授産施設(セルプ)研究大会」に就労支援員、事務職員、フジサキ3名で参加。

宿泊代を安く上げるために3人部屋。勘弁して欲しいなあという気持もありましたが、そこは我慢のフジサキです。あっ、もちろん男3人ですよ。

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―改革のなか現場の声を今―

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うーん、どうかな。行政説明を聞いても、今ひとつ、ぴんときません。

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でも、午後からの分科会は、驚き、の連続でした。

「工賃向上と多様な就労支援の取り組み」という分科会に出席したのですが・・・

障害者能力開発助成金第4種(グループ就労訓練助成金)を使っての就労移行事業。

思わず目を見張ってしまいました。大分の事業所でした。

もうひとつは、戦後混乱期からの授産所。障害者だけが対象者ではないということ、そこから自立支援法による新事業(B型)開始。

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知らないことが多すぎます。

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交流会では、一度お会いしたいと思っていた「福岡コロニー」の方ともお話できました。又、大々的に農を展開されている事業所の方ともお話でき、実りのある時間でした。

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一泊して、最後のプログラムをはしょって昼前には都城に帰り(高速を使うと、1時間半もかかりません。)、午後からの日常の業務に精を出しました。

 

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