道路トンネルとして断面積が最大のトンネルは、東京都青梅市の市街地の地下を走る「青梅トンネル」です
青梅トンネルは、自動車専用道路「首都圏中央連絡自動車道」(略して圏央道という)の一部です。
圏央道は、首都圏の渋滞対策や物流の効率化を促すために計画された自動車道です。
東北自動車道、中央自動車道、東名高速道路など、主要幹線道路をむすんで、都心から半径40から60キロメートルの郊外を環状にめぐっており、総延長は300キロメートルにもなります。
この圏央道のうち、青梅市から羽村市にかけての区間は、青梅市の市街地を通り抜けなくてはならないので、道路を地下に設けて「青梅トンネル」と名付けられています。
青梅トンネルは、2階建ての道路トンネルとしては日本初です
1階(上側)部分が北の埼玉県鶴ヶ島市方面に向かう上り線で、2階(下側)部分が南の八王子市方面に向かう下り線になります。
中央部の1093メートルが卵形の断面になっており、高さが約19めとるで、幅が約15メートル、断面積が約220~260平方メートルにもなります。
断面が卵形の中央部分では、地上から掘るのではなく、地中を掘り進める山岳トンネル工法が、2層構造の大断面トンネルに世界ではじめて採用されました
https://jiko-ask.com/search/pid:12
青梅トンネルは、自動車専用道路「首都圏中央連絡自動車道」(略して圏央道という)の一部です。
圏央道は、首都圏の渋滞対策や物流の効率化を促すために計画された自動車道です。
東北自動車道、中央自動車道、東名高速道路など、主要幹線道路をむすんで、都心から半径40から60キロメートルの郊外を環状にめぐっており、総延長は300キロメートルにもなります。
この圏央道のうち、青梅市から羽村市にかけての区間は、青梅市の市街地を通り抜けなくてはならないので、道路を地下に設けて「青梅トンネル」と名付けられています。
青梅トンネルは、2階建ての道路トンネルとしては日本初です
1階(上側)部分が北の埼玉県鶴ヶ島市方面に向かう上り線で、2階(下側)部分が南の八王子市方面に向かう下り線になります。
中央部の1093メートルが卵形の断面になっており、高さが約19めとるで、幅が約15メートル、断面積が約220~260平方メートルにもなります。
断面が卵形の中央部分では、地上から掘るのではなく、地中を掘り進める山岳トンネル工法が、2層構造の大断面トンネルに世界ではじめて採用されました
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