逃げました

ゴミの日なのですが、今日も又カラスの仕業らしく散らかっていました。
家に戻ってちりとりやらほうきやら持ってくるのも面倒と、今日は
ネットをかけて見なかったことにして逃げました。
　この頃聴いている中島みゆきさんの歌(ファイト!)が頭をヨギリマシタ、
　♪あたし目撃したんです・・・
　　　　面倒くさくて逃げました　あたしの敵はあたしです~~~~~~

麓まで

手稲山が真っ白できれいだよと訪ねてきた人に聞き
眺めました。
今日はとても寒い日です、もう散歩に行こう等とは思えません。

三面記事小説 角田光代 文藝春秋

6編の三面記事をもとにふくらませた物語集。事実はもう小説を越えている世の中で、現実の三面記事の凄さには驚くばかり。ニュースを見てると気分が悪くなったりするのは、ニュース番組がおかしくなっているのか？、あるいはこちらの気持ちが弱くなっているのか？。
介護疲れで母殺害という話、どこにでもある話で身につまされました。近所でも以前介護していた妻を殺害未遂、夫が自殺してしまった事件がありました。介護を楽しくなんて理想なのかも・・・。

壁画

手稲駅にペットボトルのふたで作った壁画が綺麗と聞いたので見てきました。
今日は病院の日で外に出たついでです。肝臓の数値は少しだけ良くなっていましたが、まだまだ正常値ではありません。2月は胃カメラをのむそうでウワーいやだなと思って帰ってきました。

ロック母 角田光代 講談社

短編集です、「ゆうべの神様」という作品は1992年の芥川賞の候補にもなったそうですが、本にするには値しないということで、存在も忘れていたということです。自分には、そんな違いは良くわからないのですが。
「ロック母」娘の残していったロックのCDをガンガンかけて、家事はせず人形作りをして閉じこもっている母、そうしていると頭がぼうっとしてきて、集中できるそうで、母は本当は今いる場所を出ていきたかった、ここの何もかもがいやになっていた。共感できます、自分も何もかもいやになることがある、ここじゃないどこかへ出ていきたくなる、でも仕方なくここにいる、それしか方法がないから?。

鯖の子

ちか釣りに行っていた夫が釣ってきました。
ちかと同じくらいの大きさの鯖、子供というより赤ちゃんかも。
今晩のおかず、天ぷらにします。

どんより

した天気で、何もする気がせず、居眠りしていたら、いきのいい野菜が届きました。刻んでしょうゆ漬けにするといいんだってということです。内心面倒くせーと思いながらこれから作ります。

無理 奥田英朗 文藝春秋

みんなややこしい問題をかかえて生きている。生きるということはややこしいことなのだ、ひきこもりから家庭内暴力、新興宗教、離婚、詐欺まがいの訪問販売、福祉、今の世の中の問題がこれでもかと出てくる。野球を見ながら、読みました。
残念ながら野球は負けてしまった、ヒットの数は多かったのに。
物語は最後で登場人物が、一堂に会し?その後の話が気になるのですが。

残菊

残菊という言葉があると新聞から知りました。
　草枯れの冬までみよと露霜のをきてのこせる白菊の花
昨日はすごい霜が下りました。
冬を前に近所のお宅で、外装工事が始まり、ぼぉーっとした日々が、トンカンという音で少し活気づいていて?いいです?。

暖かくて

今日は10月上旬の暖かさだそうで、ストーブを消し、窓を開け、これが冬だったら
いいのにーと叶わぬ願いを。お天気が人に及ぼす影響は大きいと、今読んでいる本からも思います。