木の一族 佐伯一麦 2005年04月21日 16時52分53秒 | 本 「木を接ぐ」「雛の棲家」「一輪」と読んできて、何か救いは ないのだろうか?と心にかかっていた。「私小説」ということで。 そしてこの本で離婚の経緯を知った。 重く暗い話だけれど、逃げないひたむきさに何故か 応援したくなるのです。 « 豚を盗む 佐藤正午 | トップ | 延命の負債 松本清張 »