遺影

６時からのお通夜なのに５時前に到着、一日一組の家族葬の会場で、貸し切りなので気楽な感じでした、会場に流れていた音楽　あんときゃ土砂降り　別れの一本杉　他　昔の歌謡曲、なんとなく気の進まぬまま　参列していたのだけれど、こういう歌が好きなヒトだったのかと少し和みました。義姉は詩吟や踊りや御詠歌もやっていたそうで、御詠歌のお仲間の方々が、坊さんとコラボレーションして、無事黄泉の国の入り口まで逝かれたようです。
坊さんのお話に遺影の話しがあり、今の世の中　なんでもアリなんて言っているけれど、それは違うのではないか、皆さんが礼服で参列しているように遺影もきちんとしていないと失礼だということでした、義姉は黒の紋付遺影でした。

通夜振る舞いはバイキング形式で、今の世の中　ほんとになんでもアリなんだと驚きでした。