なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

軽いけど蓄膿症

2009-07-18 09:06:40 | 健康一番
喉が痛くて痛くて、咳も出てきたので、いつもの耳鼻科へいってきました。
風邪が喉からくるのは毎度のことで、放っとけば治るのかなといつも躊躇するんですが、
どんどん長引くばかりなので、結局は耐え切れず通っています。
そして昨日、「○○さんは、蓄膿症やからな。」さらりと言われました。
え、蓄膿症?初めて聞きましたけど?
「あれ、言ってなかったかいな?
前回もそうやったけど、いつも喉が腫れる原因は、喉じゃなくて鼻やねん。
まず鼻が炎症を起こして、鼻水が喉に流れてきて、それで喉が腫れてるんやわ。」
「蓄膿症って、治るんですか?」
「完治はないね。手術って方法もあるけど、そこまでひどくないし、抗生物資出しとくから。」
「完治はない・・・。じゃあ症状がでないようにするには?」
「風邪を引かんこっちゃ。」

そういえば以前、ためしてガッテンの「蓄膿症」の回を見ました。
日本人の約8割が、蓄膿症予備軍なんだそうです。
原因は鼻が曲がっている事。それで鼻の通りが悪くなり、副鼻腔というところに膿が溜まる。
それを副鼻腔炎と言い、慢性化したものを蓄膿症と呼びます。
ちなみに私の様に、喉に鼻水を流れてくる症状を、後鼻漏と言うそうです。
いずれにしても、放っとけば悪化するだけのようなので、これからは躊躇しません。
喉にきたら、迷わず耳鼻科へゴーです。
皆さんも心当たりがある方は、耳鼻科へいくことをぜひお勧めします


ツ・イ・ラ・ク

2009-07-17 09:37:11 | 
―忘れられなかった。どんなに忘れようとしても、ずっと。
森本隼子、14歳。地方の小さな町で、彼に出逢った。ただ、出逢っただけだった。雨の日の、小さな事件が起きるまでは。苦しかった。切なかった。ほんとうに、ほんとうに、愛していた―。
姫野カオルコの新境地、渾身の思いを込めて恋の極みを描ききった長編小説。一生に一度の、真実の恋。

直木賞候補になった作品です。この本は、30代から40代の大人の著者にこそ強く訴える作品であると、著者のあとがきにも、石田衣良の解説にもありました。年齢的にはバッチりなので、読んでみました。姫野さんの本は初めてでしたが、ハマりそうです。この本は、今まで読んだことのないような小説でした。登場人物のだれかに感情移入するのでもなく、ぼんやり見てるのでもなくて、「目撃している」感覚。長命中学は確かにそこに存在して、痛さ、切なさがビンビン伝わってきて、甘酸っぱい気持ちにさせられます。そして、男と女の違い、人間というものの複雑さを語るその観察眼に、何度もハッとさせられました。ちょっとメモっとこうかと思ったくらいです(笑)。とは言え私も、どの程度この本を「読めた」かはわかりませんが、絶対読んで損はないですから。皆さんもどれくらい味わいつくせるか、試してみてはいかがでしょうか?

シミにも、喉にも。

2009-07-15 12:51:00 | 美ネタ
尋常じゃなく暑いです。でもまだ風がある分、救われます。
自転車で近所を走ったら、田んぼの緑が風に揺れてキレイでした。夏ですね。

この暑さのせいか、最近どうもうまく眠れず、体調不良です。特に喉が最悪なことに。
耳鼻科行っとくかぁと思いつつ、最近飲んでいるトランサミン錠に何気なく目をやると、
なんと効能の欄に、「喉の痛み、炎症を緩和します」とあるじゃないですか!
アーラ、グッドタイミング。正に、今の私のためにあるような。
というか、シミに効くとは全く書いてないな…。そっちが本業?なのかも。

トランサミンは、肝斑のお薬です。近所の皮膚科で処方してもらいました。
だいたい3か月は飲み続けないといけないそうです。
藤原美智子さんがCMをしているトランシーノの方は、2か月で止めろとありますが、
どっちなんでしょうか?とりあえず、2ヶ月は飲んでみようと思います。
意外に保険も効くので、ビタミンCとセットで2週間分が600円程度でした。
効果のほどは、また2か月後に・・・


西宮ガーデンズ

2009-07-14 15:47:24 | その他、雑記
駅から繋がる道を通る時からして、何かが違うと感じてました。
そして入った瞬間、確信しました。「やっぱり、ハワイに似てる」と。
独特の匂いや、明るくてだだっ広い感じや、ハイブランドが突然に現れるところが。
でも浮かれていたのはほんの一瞬で、ちょっと場違いな自分に気づいてしまいました。
あそこはきっと、ちょっとハイソな近所のマダムや、家族連れがフラッと立ち寄る場所で、
なんの肩書もない30過ぎた女が、平日に一人で立ち寄るところではありません。
梅田の喧騒に紛れていた方が、まだよっぽどくつろげます。
何も肩書きがないって、もういい加減辛いなぁ・・・しみじみ思った帰り道でした。
まぁそんなことはさておき、一度ぜひ、ハワイか否かを確かめに行ってみてください