なんこどうぶつえん

自然豊かな南湖は動物たちの宝庫だったりします。


参道をヘビがにょろにょろ這っていたり

野うさぎが社務所前をぴょんぴょんはねていたり

キツネもいます。

夜にはムササビが空を飛んでたりします。

ついこの間はやたら体格のいいタヌキがのしのし歩いてました。



今年初めて見ることができたのはホタルでした。

ゆらゆらと光りながらただよっていたのですが

目撃したのが私だけだったので

誰にも信じてもらえませんでした。・゜・(ノД`)・゜・。



不思議なもので、こういった動物たちを見ると

何かいいことが起こりそうな気になるんですよね。


特にヘビ！

金運が上向きそうなそんな気にさせてくれます。

このさい、白ヘビだろうがシマヘビだろうが関係ありません。

運がいいと、ヘビの脱け殻（皮）が木の枝にからまっているのを見つけることができます。

先日、お参りの方がヘビの皮を目ざとく見つけて

「これ、頂戴していいですか？」と持って帰りました。

財布に入れておいて、宝くじを買うのだそうです。



でも、そのヘビの皮


模様がリアルに残っているので


いくら中身が残ってないとはいってもあまり見ていて気持ちのいいものじゃありません。



ヘビの皮持って歩くくらいなら、貧乏の方がいいやい！と思いっきり強がってみました。

赤い袴萌え

毎年この時期になると多くなるのが「正月のバイト募集してますか？」という電話です。


で、実際に応募してきた方に動機をうかがってみると


異口同音に出てくるのが


「巫女の格好をしてみたかった！」


お金を稼ぐよりもまず先にこの言葉が出てくるんですね～～～


そんなに魅惑的なものなんでしょうか・・・


ちなみに、来年のお正月の巫女アルバイト募集は既に締め切っております。


以前、あまりに巫女希望の方が多すぎて抽選になってしまい


残念ながら選に漏れた方にお断りの電話を差し上げたところ


ご本人よりも親御さんのほうが「どうしてダメなんだ!」と怒り始めてしまうということがあり


その時はえらく凹みましたよ。


その時に知ったのです。本人だけじゃなくご家族までがあの赤い袴を娘さんがはいて働くのを楽しみにしているのだと。



まさに「家族の期待背負ってます」状態？（おおげさ）

まだ終わらない

今日の白河は晴れ。少し風が冷たいですがお参りがかなり多いです。



はやいもので１１月も終わり、あと１ヶ月あまりでもう年末なわけですが（書いてて嫌になってきますが・・・）

実はまだ七五三が終わってません。

正確に言いますと、まだ七五三の申し込みが入ってくるということなのですが。

今年は１番早くお越しになった方は８月のお盆の時でしたから

かれこれ４ヶ月近く七五三のお参りがあるわけで

「七五三は１１月１５日」どころか、超ロングランの年中行事になってしまってるわけです。

これには理由があって

一年中七五三衣装を貸し出して撮影のできるスタジオがあちこちにできてきたということが１つというか最大の理由。

春先の新聞折込で「七五三早期撮影！」の文字を見つけたときはリアルで茶噴きましたよ、ええ。

今年に限っていえば新型インフルエンザの大流行があります。

「七五三やる日にインフルになっちゃってぇ～１２月になってもできますかぁ？」というお電話を何本もいただいています。

いつ何時七五三のお参りがあってもいいように

記念品の袋とちとせあめは常に準備しておかなくてはいけません。

そんなわけで、今後も七五三は受け付けてますので

今年諸事情でできなかった！という方は遠慮なくお問い合わせください。

ハローキティの神社めぐり

この本、昨日届いたのですが
中に南湖神社が紹介されています。

１２月１日に全国の書店で発売されますが、アマゾンや楽天ブックスなどでは
予約も受け付けているようです。


東日本編・西日本編と２冊あり全部で５０の神社が掲載されていて
南湖神社はもちろん東日本に掲載されてるわけですが

そのうち３６の神社にはキティちゃんの絵柄のスタンプが置かれるようになってます。
それぞれの神社にゆかりの絵柄がデザインされているので
集めて歩く楽しみもあるわけですね。
上記の本はスタンプ帳にもなっているので
もしよかったら本をお求めになって南湖神社のキティちゃんを探しに来てみてください。


この企画、来年の１１月３０日までの期間限定だということですので
どうぞお見逃しなく！！




え～～～自慢じゃありませんが、南湖神社は福島県で唯一掲載された神社です。

ブログはじめました

七五三もまだまだ終わらないうちに
お正月の準備が始まった・・・というこんな時期に


ブログはじめました。
飽きっぽいうえに気まぐれゆえ、日々更新とはなかなかいかないとは思いますが
南湖神社と白河をまったりと紹介していきたいと思います。