偽物UGGの見分け方:目、手、素材、臭いや着色で確認!

2013-11-26 09:38:38 | 偽物を参考画像

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人気の高いUGGは偽造品やコピー品が数多く出回っているのも確かです。特にネットで購入する場合にはどうしても不安を感じますよね。きちんとした品質のUGGを間違いなく買うためにも、購入前にはできるだけ本物と偽物の見分け方を知っておくようにして下さい。


見た目の違いで見分ける

 基本的な本物の特徴としては、少しかためのしっかりした羊毛で厚みは約1cm以上、ほぼ無臭で、箱を開けたときに接着剤の臭いがするなどということはまずありません。 2009年秋冬からはソールが太陽柄の大胆なデザインに変更されています。ソールの素材は柔軟性のあるEVAで、現在ほとんどのモデルが中国製です。ロゴには必ず®マークが付き、箱と保証書が付属します。

素材の違いで見分ける

「ムートンブーツ」でも素材の表記は必ず確認

「ムートン」はフランス語で「羊毛」を意味しますので、本来「ムートンブーツ」=「UGG」となるはずですが、日本では「ムートンブーツ」というとなぜか「UGGのような見た目のフェイク品」まで含んでいる場合があります。そのため名前だけで正規のUGG(シープスキン100%のブーツ)かどうか判断せず、素材をきちんと確認するようにしましょう。

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羊毛と羊皮が一体なのは当たり前

本物のUGGの基本的な特徴は羊毛と羊皮が一体であることです。なぜなら羊の毛は羊の体から生えているからです(当たり前ですが…)。ボアと皮をひっぱってみて隙間が開くようなものは、豚皮や合成皮革と合成繊維などのボアを接着しただけのフェイク品でしょう。もし隙間が確認できなくても、箱を開けたときに接着剤の臭いがするような場合は要注意です。ただし、現在は偽物も皮毛一体が当たり前になっていますので、これだけで本物かどうか判断はしないで下さい。

臭いや着色について

本物は基本的に無臭ですが、偽物は箱を開けたときにペンキや薬品のような臭いがすることがあります。また、偽物は履くと足に色が付くことがあります。ただ、脱色については本物でもコンディションによって起きることがあるそうです(メーカーのサポートセンターに確認済み)。

可能なら自分の手と目で確認

正規品は下の画像のように毛が細く、長さも均一に揃い、厚みときめの細やかさが感じられます。実物を見ることができる場合には、しっかりと自分の手と目で素材の品質を確認するようにして下さい。

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