日々是好日

自分らしくありのままに
かけがえのない一日でありますように

鳥の古巣

2015-03-29 20:05:05 | 雑記帳
     竹藪に落ちていたので拾った古巣

          

          

     外形約8×6㎝。
     巣の材料は、種類によって違いはあるものの、
     材料として必要なことは、「重みを支える」
     「保温効果がある」の2つだそうである。

     この古巣の鳥の種類は分からないが、
     シュロの繊維でつくられているのでは…
     近くにシュロの木はなかったか?と夫が言う。
     私には思いもつかず、見つけたことだけで喜んで!
     注意力、観察力はまだまだだ~
     白く見えるのは分からない。

     他の材料としては、
     枯葉、枯草、泥とわら、自分の唾液、コケ、
     クモの巣・糸、鳥の羽毛など
     場所は、
     草むら近く、草株の根元、人家の軒、枝のまた、
     木の穴・幹・洞、岩の窪みや割れ目、人工的な巣箱など。
     型は、
     お椀、かご、つぼ、ハンモックのように下がっているなど。

          

     巣の材料は、高くて分からないのだが、
     木の枝に落ちないようにつくられたすり鉢型の古巣のようであった。
     鳥の巣には興味津々!
     だから、悔やまれてならない。この巣をもう少しきちんと、
     観察しておけばよかったと…写真の写りも良くないし!


 

              

海岸へ…

2015-03-28 08:44:12 | 雑記帳
          

     ハマボウフウ(ヤオヤボウフウ)浜防風
     海岸の砂地に生える。
     浜に生え、薬草の防風に似ている所から、
     浜防風と呼ばれるようになったとか…

     ヤオヤボウフウと呼ばれるのは、
     明治時代から栽培され、八百屋の店頭に、
     並んだところからと…

     癖がないので、生のままでも食べられる。
     食べてみたら、刺身のつまには最適だよ~
     口の中が清々しく、生臭さがさっぱりする感じ!
     レシピには、天ぷらもありました。

          

     初夏の頃に、白い花をつける。
     春に新芽を伸ばし、花が咲くまでの間の、  
     3月頃~5月にかけてが旬だとあったが…
     写真は、去年の4月19日撮影。
     少し早いようだ。

名前の分からないテンナンショウ属?

2015-03-26 22:06:05 | 雑記帳
          

     全体が薄緑色で、まとまっていて、さわやか?
     仏炎苞の部分の白がいい!

          

     重たそうな?八重椿
     蕾もまんまる

          

     道端や庭など、どこにでも生えていて、
     普通に見られる。黄色い花が目を引く。
     葉は昼間は開いて、夜は閉じる。
     この閉じた葉がかけて見えることから、カタバミ(傍食)。
     ヤマトシジミ蝶の幼虫の食草は、カタバミである。

     草でも花でも、なかなか見分け方が難しくて
     見たとき、たぶんこれは○○だろうと
     実際、図鑑などを見ると、微妙に違ったりして、
     結局、分からずじまいで終わることが多くて         

命をつないでいく

2015-03-23 22:42:37 | 雑記帳
     昨日、今日とため池をのぞいて見た。
     鳴き声も、カエルの姿もなく、ひっそりしていた。
     時を知り、命をつなぐ営みは終わったのだろうか?

          

     これは卵でしょうか?
     調べてみたら、卵からオタマジャクシがかえるのは、
     産卵後、5~10日位。
     そこから、オタマジャクシとして生活する期間は、およそ1~2か月。
     その後も、観察してみようかな~ 

          

     シロヤマブキかと?
     違いました…シロヤマブキの花弁は4枚だって!
     この花の名前は分かりません。

          

     オランダミミナグサ(オランダ耳菜草)
     ヨーロッパ原産の帰化植物。
     日当たりのよい道端に、普通に生えている。
     わりと、身近に見られていると思うけれど…
     見たことないですか~

          

     葉がニラに似ている星形の薄紫色の花韮(西洋甘菜)。
     白い花韮もある。
     
     



          

黄色の花たち…

2015-03-22 22:18:32 | 雑記帳
          

     オニタラビコ(鬼田平子)

          

     ノゲシ(ハルノゲシ)野罌粟
     葉が罌粟の葉に似る

          

     ヤマブキ(山吹)
     「七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき」 


     テングチョウを見る。
     頭に突起がある茶色っぽいチョウ。
     翅の表面には、オレンジ色の紋がある。
     成虫のまま、越冬する。

          

     よく飛び回るが、すぐに地面に止まるというのだが、
     慌てるのであろう…上手く撮れない。
     頭の突起、天狗の鼻のように見えるのは、
     下唇髭(パルピ)という部分だそうだ。
     去年の6月8日の写真では、突起の部分が分かると思うのだが…