新しい露店主のカタチ~充足発信~

充足存在である看板娘が店主という新しいスタイルの露店…娘店主だからこそ出来ることなど、可能性は無限大です!

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女性みんなにとっての子育て

2005-05-06 00:55:04 | みやぢぃ
かおり店主とみやぢいは、宮谷さんに誘ってもらって、奈良にあるるい農園に行ってきました。詳しくは後日かおり店主がアップしてくれると思うので、そちらを楽しみにしてくださいね^^。
 さて、今回の旅は上記の3人と宮谷さんのお友達の4人で楽しんできました。女4人の奈良・京都はいろんな意味でものすごく楽しかったです♪。お土産を買ったり川床という鴨川にせり出して作られた桟敷で涼しく食事をしたり(私は生まれて初めてこれを知りました)、つるつる冷え冷えの葛きりを食べたりetc・・・。私はよく女性が充足存在であることを「女の子同士って、一緒に食事したりショッピングしたりするだけで『おいし~』『楽し~』って盛り上がれる」って例で伝えるんですけど、今回はまさにそんな時間を過ごせました。

 で、肝心の農園で体験させていただいた農作業中、私たちは一人の男の子に出会いました。小5のケンちゃんです。彼は別に農園の方の家族ではなく、たまたま農園の近所の家のお子さんなのです。
 私たちが畑で種まきをしているのを見つけると自分からどんどん畑に入ってきて、捕ってきた亀を見せてくれたり、作業を手伝ってくれます。ものすごく人懐っこいのです。可愛い!
 とりあえずその日の作業を終えてあとで農園の方に聞くと、どうやらまだ小さい頃にお母さんを亡くして今はおばあちゃん以外の家族は全員男性。だから農園に学生インターンシップなどで女の人が来ると、恋しくてあれこれとまつわりついてくるのだそうです。で、農園の方もケンちゃんの境遇を知っているから、「おお、来たか。手伝ってくれや」と上手く役割を与えて、女の人に甘えられる機会を作ってあげていました。同時に私たちにも、「そんなわけで、優しくしてやって」と言ってくれるのでした。
 2日目も、私たちが作業していると前日の約束どおりまたケンちゃんは現れました。2日目は更に私たちに甘えかかってきて、おんぶをねだってきたりしがみついてきたり・・・。
 私がしみじみと「ああ、女の人と触れ合いたいんだな・・・」って感じたのは、ケンちゃんが私の腕を掴んだとき。女の人の腕って、筋肉質な男性に比べて柔らかい。ケンちゃんはそんな腕のお肉をムニムニと触っているのがどうも気持ちいいらしい。『ああ、頭で考えてなくても、子供はスキンシップを欲しがっているんだなぁ』って思ったら、なんだかちょっと不憫でもありました。

 3日目、私たちは京都市内の浅田露店を訪ねました。みやぢいは浅田くんはお初でしたが、かおりちゃんは以前一度露店をお手伝いしたことがあるとのこと。いくつかのお題にも答えてもらいました。
 みやぢいのリクエストは「安心して子供を育てるには?」というお題。浅田くんの答えでは、今の子育て不安を乗り越えるためにはひとつは「共通課題を持つこと」でした。例としては、お母さん同士の子育てサークルに参加するとか。しかし浅田くん自身が露店に来られたあるお母さんから聞いた話では、そのサークルの中でも更にお母さん同士のいじめがあるのだどか。だから子育て不安を共有する以前に、こころが開けない。
 「課題を共認しているのに子育て不安を解消できる方向に事態が進まないのはなんで?」という追加の疑問に、浅田くんはこう答えてくれました。「それは、親が自分の子供を私有物化しているから。『自分の子は自分のもの。他人の子は関係ない』という意識が自分の子以外の子育てにも関心を持つことを妨げていて、課題は共通なんだけど自分課題として分断されている。」
 そのとおりですよね。そしたらみんなの意識を「自分の子供」から「みんなの子供」へ変えていけばいい。でも、露店で認識形成されるのを待ってればいいの・・・?

 そんな疑問が湧いて、みんなであれこれと話しているうちに、閃きました!そう、みんなで認識形成されるのを『待つ』ばかりではなく、今私たちが「みんなの子供」に関心を払えばいい。例えば電車の中、レストラン、友達のこどもetc・・・。子供を見たときに手を差し伸べられることは、結構ありますね。独身の私たちからそうやって「みんなの子供」の子育てに関心を持てば、社会の共認形成にもきっと何かしらの寄与はするはず。

 そのときに私たちの頭には、あのケンちゃんがパッと浮かんだのです。そう、ケンちゃんはるい農園のみんなの暖かさに支えられて、女の人の充足性を間歇的にでも味わうことが出来ているのです。ケンちゃんと一緒に仕事をして私たち4人は本当に楽しかった。辛い作業も、彼がいてくれたおかげで楽しく進められました。いわば彼に助けられていたのです。そんな役割の彼を、共同体の実現態である農園はみんなで育て見守っているのでした。

 農園のみなさんの暖かさ、ひとりの子供を地域で育てていくこと、そして「自分のお母さん」ではなく「女性」に求められる母性etc、これから再生されていく本源集団を探索するひとつの試みとしての農園では、いろいろな点で潜在思念が刺激されました。
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2 コメント

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びっくりしました! (あさだっち)
2005-05-06 04:40:23
みやぢいさん、かおりさん、今日は突然のご来店、嬉しかったです!



三条木屋町は柳の木の下で、のんびり、まったりでしたね。



子育ての話、切実な思いとして受け止めました。僕の周りでも、今「みんなで子育て」を実践している「ママ友」仲間のみなさんもいたりして、新しい可能性も感じています。



僕自身も赤ちゃんってどう接したらいいか分からなくてこわい・・・という思いはなくなっていってます。



また、関東のなんで屋でみなさんが充足発信していってる姿、見に行きたいですー。その時は、こっそりおじゃましますね。でゎでゎ、今日はありがとうございました。エネルギーたくさんもらいました!
初★★★娘露店 (さいひろ)
2005-05-08 20:24:12
6日は吉祥寺娘露店に行きました。やっぱ違う雰囲気でした。

また暇が出来たら手伝いに行きます。

埼玉にも娘露店あったらいいなぁ~(^_^;)

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