ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

なんで屋ウィークリー 4/24~5/7

2011-05-13 22:30:34 | テレビの共認支配を暴く!

<路上で見られた現象>
・「原発」お題の関心▼の代わりに「話し上手」や「やる気」、先端層には「今後の経済」お題が聞かれるようになった。
→特に女の子から「やる気」お題は聞かれ、なんのことはない仕事のミスにえらく落ち込んでいる傾向がある。おそらく原発事故は観念でしか捉えられないため、男は追求し、答えを出すことができるが、女の子は大きな不全状態に陥る。よって、仕事の小さなミスでも大きな活力不全を起こしている。

・原発を聞いてくる人は50代あたりが多い
→なんらか主張を持った人も多く、なんで屋が主張活動と重なるようで、応援カンパはくれるがサロンには誘導しにくい。
→若者は原発よりも「話し上手」といった仲間収束系のお題に反応がよい。

・そんなおじさん層でも柔軟に探索する人が増えてきた
→町田で原発お題を聞いてきたおじさんは、こちらの事実根拠と本気に活動している意思から応援でGTを2冊買ってくれた。また、池袋ではガイガーカウンターで調査していてところで、露店に出会い、主旨に共感してくれ1000円のカンパ後、事務局に連絡しサロンに参加してくれる方もいた。

・まずは場やつながりをもちたいという若者△
→露店の手伝いに来てくれるお手伝いさんとその友人は自分達でカタリバという場を作っており、路上の人たちとづながりをもちすり合わせの場をもとうと活動している。彼らは、しっかり仕事もしており、成果も上げながらこのような場作りを行なっている。

・なんで屋の「活動」に対してカンパをしてくれる人が増えた
→今までは答えで得られた自分のスッキリ感に対するカンパが多かったが、最近は活動に対するカンパが増えている。事実を追求する場という場づくりを応援してくれる人が多い。


<気になるニュース>
・今春の新入社員、約6割が「課長以上」を目指す(リンク

・震災後からの結婚ブーム(リンク
→特に女性の不安から結婚するカップルが増えている

・石原都知事は40代以上からは高い支持を集めたが、30代以下は東国原氏を支持(リンク
→原発推進派である石原氏と脱原発派の戦いになった都知事選であったが、原発推進派である石原氏が圧倒的な強さで勝利した。投票の中身を見てみると30と40代で支持が分かれており、若者は石原氏からの変革を望んでいたことがわかる。しかし、選挙自体に可能性を感じていないため、投票率が低くなり、大きな動きにはなっていかなかった。高い年齢ほど石原氏を支持しているのは、石原氏の歯に衣着せぬ発言が私権時代のリーダー像と重なっているからではないだろうか。若者からは自己中のおやじにしか見えず、支持率を落としていると考えられる。

■意識潮流分析
・若者を中心に、新しい「場」作りへの期待が高まっている。
→今の若者たちには、経済成長を知らず、市場・私権社会での成功体験がないため、現代社会での成功イメージが潜在思念と全くつながらない。よって新たな場を期待するものの、既存の観念群では言葉にできないため、捨象してしまう。しかし、今回の地震や原発事故のような問題があると捨象しきれず活力不全を起こし、露店で「やる気」お題を聞いたり、実現イメージを言葉にしたいという期待から「話し上手」を聞いてくる。

また、お手伝いさん達の事例のように、自ら場を作る人たちも増えてきた。

→これは、ニュースでの「結婚増」と「出世したい若者」という傾向にも合致する。結婚増は、不全を感じた女の子が目先的に既存の枠組みの集団(場)をつくろうとしている傾向だし、出世は、統合者として集団を作り率いていきたいという欠乏の現われだと言える。

・おじさんたちも柔軟に若者の話を聞き、場づくりを応援してくれる人が増えている。
→私権時代に成功体験があるので、転換は遅れているが、今回の原発問題を契機にいよいよおじさんたちも転換期に来ている様子。答えを探索している人も多いので巻き込みをはかる。

 

★震災を契機に、人々の意識も週単位で変化しています。

大きな潮流としては、新しい「場」が求められているということです。

その場は「事実に基づく共認形成の場」に他なりません。この場をもっと鮮明に打ち出し、たくさんの人を巻き込んでいけるように今週もあと少しがんばっていきます!


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