彼女達には、姉に「カードを袋に入れてお客さんに渡す」「お客さんにカードフォルダーを渡す」「お題が終わったら感想帳を渡す」という役割、妹には「お姉ちゃんを真似て一緒にやる」という課題でやってみることに。
上の子はさすがに小学校6年生だけあって、期待をかければちゃんと動くことができますね。
露店に行く前に、るいネットのなんでやカードランキングを見て、人気カード上位5つを書き留めていき、それを一番目立つところに並べてくれました。
最初に来店したのがおばあちゃん。床に並べたカードを一覧した後、店主が接客しているとハガキカードフォルダを渡してくれました。下の子はお姉ちゃんにくっついてちょっと顔を出す。そんな姿を見たおばあちゃんから出た言葉は「あらお嬢ちゃん、商売上手だねぇ」
カードは買ってもらえませんでしたが、がんばってる彼女達へお駄賃として1,000円もらっちゃいました。
と、こんな幸先のいい始まりだったのですが、この日はどうもお客さんがなかなか寄ってくれません。デモ発信→お題中心の運営になって、お題客はそこそこ付くものの彼女達は徐々に役割不全に・・・
Y店主の広範囲デモに沢山のお客さんが付き、終盤に2人で感想帳を持って渡すタイミングをはかっていましたが、カンパと同時にお客さんが雲の子を散らすように去ってしまい渡せず・・・と、なかなかうまくいきませんねぇ。
2時間もすると、下の子は完全に飽きちゃったモードに!白板にお絵かきしたりして遊んでいましたが、それもつまらなくなり「ねむい」・・・もはやこれまでか?
「迎えに来てもらおうか?」と問うと、2人とも「まだやっていく」と言うんです。
なんで?
課題がないからつまらないだけなんですねー。なんで屋さんにはいろんなお客さんが来てくれて、カードを見て店主と話をしている様子や、デモやお題を店主が答えてお客さんとやりとりしている様子とかを見てて、話の中身はあまりわからないけど、何となくお客さんや店主の期待とか想いを感じ取っている。そして、何か役に立ちたいと想っている。
そこに、S店主から看板作成の課題をもらいました。上の子が「いらっしゃいませ なんで屋です」と書き、下の子がお花の絵を添えた看板ができあがり、2人とも得意気に手に持って掲げていました。写真がなくて残念ですが、なかなかよくできていましたよ。
その後、突然のによって露店をたたむことになってしまいましたが、3時間よくがんばりました。先輩の最年少看板娘のRちゃんにはまだまだかないませんが、彼女達が活きるかどうかは、大人達の期待のかけ方次第ということですね。
これは無理かな・・・という大人の判断で期待を断ち切ってしまうのはダメ。子どもも大人も関係なくみんなの期待を感じ取れる。その期待に応えようという想いがあれば、どんな形であっても相手に伝わるし、応えられるということに気付かされました。
今度はそんな期待を持って登場させたいと想います。皆さんもバシバシ期待をお願いします!
上の子はさすがに小学校6年生だけあって、期待をかければちゃんと動くことができますね。
露店に行く前に、るいネットのなんでやカードランキングを見て、人気カード上位5つを書き留めていき、それを一番目立つところに並べてくれました。
最初に来店したのがおばあちゃん。床に並べたカードを一覧した後、店主が接客しているとハガキカードフォルダを渡してくれました。下の子はお姉ちゃんにくっついてちょっと顔を出す。そんな姿を見たおばあちゃんから出た言葉は「あらお嬢ちゃん、商売上手だねぇ」
カードは買ってもらえませんでしたが、がんばってる彼女達へお駄賃として1,000円もらっちゃいました。
と、こんな幸先のいい始まりだったのですが、この日はどうもお客さんがなかなか寄ってくれません。デモ発信→お題中心の運営になって、お題客はそこそこ付くものの彼女達は徐々に役割不全に・・・
Y店主の広範囲デモに沢山のお客さんが付き、終盤に2人で感想帳を持って渡すタイミングをはかっていましたが、カンパと同時にお客さんが雲の子を散らすように去ってしまい渡せず・・・と、なかなかうまくいきませんねぇ。
2時間もすると、下の子は完全に飽きちゃったモードに!白板にお絵かきしたりして遊んでいましたが、それもつまらなくなり「ねむい」・・・もはやこれまでか?
「迎えに来てもらおうか?」と問うと、2人とも「まだやっていく」と言うんです。
なんで?
課題がないからつまらないだけなんですねー。なんで屋さんにはいろんなお客さんが来てくれて、カードを見て店主と話をしている様子や、デモやお題を店主が答えてお客さんとやりとりしている様子とかを見てて、話の中身はあまりわからないけど、何となくお客さんや店主の期待とか想いを感じ取っている。そして、何か役に立ちたいと想っている。
そこに、S店主から看板作成の課題をもらいました。上の子が「いらっしゃいませ なんで屋です」と書き、下の子がお花の絵を添えた看板ができあがり、2人とも得意気に手に持って掲げていました。写真がなくて残念ですが、なかなかよくできていましたよ。
その後、突然のによって露店をたたむことになってしまいましたが、3時間よくがんばりました。先輩の最年少看板娘のRちゃんにはまだまだかないませんが、彼女達が活きるかどうかは、大人達の期待のかけ方次第ということですね。
これは無理かな・・・という大人の判断で期待を断ち切ってしまうのはダメ。子どもも大人も関係なくみんなの期待を感じ取れる。その期待に応えようという想いがあれば、どんな形であっても相手に伝わるし、応えられるということに気付かされました。
今度はそんな期待を持って登場させたいと想います。皆さんもバシバシ期待をお願いします!
たくさんの気付きがあった露店だったんですね 読んでいて楽しくなりました
大人も子供も一緒に課題に向っていける、社会にはそんな可能性が溢れていますね
ママのほうが疲れて帰りたくなってしまうのに...。
次から次へと、いろいろな役割を見つけてきて、チョコチョコと動いてます。
そうそう、「これを手伝うのは無理かな~」ってのは大人の勝手な判断っていうのもなんで屋さんを通じて実感しましたね。
ぜひ、今度一緒にお手伝いしましょう!
Rにもこの話をしたら、「お友達とやりた~い」と楽しみが増えたようです。
看板をもってた姉妹の姿はまさに「看板娘」でした
(ホント写真にとっておけばよかった・・・)
当日はカードが売れたとみるや、スタスタと近づいてきて袋詰めを手伝ってくれました。
なにか役割がないかアンテナ立ててるんですね。
また手伝いに来てくれること楽しみにしてます。
コメントありがとうございます。
以前の記事でりうママさんも書いてますが、なんで屋さんには大人も子供も一緒に課題に向かうことができる場なんでです。
子育てのポイントに気付くのにはもってこいだと思いますよ!
>ぜひ、今度一緒にお手伝いしましょう!(りうママさん)
ありがとうございます!
ぜひ先輩看板娘の動きを見せて下さい。同化対象がいるというだけで、子どもの成長は想像できないくらい早いですからね。
>看板をもってた姉妹の姿はまさに「看板娘」でした(S店主)
山田くん、座布団2枚あげて!
期待してくれてありがとうございます。このような実の親以外の周りからの期待と、それにがんばって応えて得た充足感の拡がりが、子ども達を大きく成長させるんだと想います。
>子供って、自分が未熟だということを知ってるから、少しでも期待に応えて認めてもらいたいって言う気持ちが大きいんですよね~(ぢゅさん)
コメントありがとうございます。
確かにこういう気持ちが大きいですね。未熟ゆえに共認充足に貪欲なのかなって想います。そこに蓋をしたら間違いなく成長しませんよね。
とっても元気になりました!!
>ぜひ、今度一緒にお手伝いしましょう!
ぜひ私も混ぜてほしいです☆
ぜひ一緒にやりましょう!
仲間が増えれば増えるほど、充足度も元気度も大きくなりますよ~!