品川露店奮闘記

こんにちは、カネキチです。
今、品川露店で店主をやっています！！

今の品川露店で店主をやっていて、品川のお客さんは、「お題」に注目する人や「なんで？」を聞く人も多く、「GT」に注目して、立ち読みしていかれる方も少なくありません！


そんな品川露店で店主をしているカネキチですが、最近は、以前ほど緊張せずに、徐々に露店を楽しむことができるようになってきました！！

現在、白板をつかってお題を挑戦し、みんなの「なんで？」に答えるべく頑張っています！！

なんで屋を始めて４ヵ月、いろんな経験をしてきました。

特に「お題」は、いろんな人と話をするので、さまざまな「なんで？」がでてきます。

初めてお客さんの「なんで？」に応えたとき、とても難しかったことが印象に残っています。

最近、品川で露店をしていたときに、とてもユニークなお客さんに出会い、成長させていただきました！！

今回は、そのお客さんについて紹介したいと思います。

そのお客さんは、最近よく品川のなんで屋さんにいらしてくれます。そのお客さんは、ほんとにいろんな「なんで？」を聞いてくれるので、僕にとってもいい勉強をさせていただいています。

そんな中、そのお客さんとの話から、僕の仕事の話になり、その話題からひとつの「なんで？」が出てきました。

お題：「小学校を全部免震にしないのはなんで？」

こうなった経緯
カネキチ：「まだ新人で、まだお題をうまく応えられるかちょっと自信がありません」
お客さん：「君は、大学でなにやっていたの？」
カネキチ：「構造分野をやっていました。」
お客さん：「よし！なら免震について聞きたい」

という流れで、今回のこのお題につながり、しかも自分の仕事にも直結する部分なので、がんばったろーやないかと気合が入りました！！

お題中では、歴史背景と事実構造を踏まえ、このお題の「なんで？」に対する答え導いていきました。

このお客さんの最初の意識としては、免震にしなきゃいけないんだという意識になっていましたが、歴史背景と事実構造を踏まえて説明すると、すごく納得してくれて、最後には、「このお題は、面白かったし、すっきりした！！」といってくださってので、初めてお題に対して、達成感と充足感を得ることができました。

そして、お題を通して「お客さんと会話することがとても楽しい」という実感を得ることができ、とてもいい経験をすることができました。


ちなみに、このときの満足料は150円でした。

次回は、もっと満足料を目指し、みんながスッキリできるような答えを導けるように、がんばります！！

ではでは