碧色(あおいろ)の旅

2023.8乳がん発覚。旅はしばらくお休みです。

2018・1 パリ  パリからルーアンへ

2018-02-04 | 2018・1パリ

この旅行が決まってから、パリ以外にもどこかへ行きたいと思い。

当初、ベルギーのブルージュ一日ツアーに参加する予定を立てました。

残念ながら、、1月14日は最低人数に達しないため不催行になり断念。

タリスに乗って、ブリュッセルに行こうとも考えましたが、、パリよりスリが多そうだし・・チョコはパリでも買えるし。

しょんべん小僧は三大がっかりだし・・

悩んだ末、 あの ジャンヌ・ダルク ←が火刑にされた地、ルーアンに行ってみよう!と決定。

 

ここからが、私のドジっぷり? いや、、気ままにブラっと。。なんて出来ない!

もう年相応な旅をしなければ!と思い知った一日の始まり。

 

朝9時半。ホテル最寄り駅ピラミッドから14号線に乗ってサン・ラザール駅へ。

ここで国鉄SNCFでルーアン行に乗ります。

 地下鉄を降りたらこの足跡に沿って進みます

 エスカレーターを登り

ショップが開店するとこんな感じ(帰着後撮影)

 パン屋さんが目印

 パン屋の脇のエスカレーターを上る

 有人窓口は見当たらなかったので販売機で購入(この写真はルーアン駅で撮ったもの)

チケットは英語表記にして、割とすんなり買えましたましたが・・(この時点で9:52)問題はここから>・<

フランスの電車はぎりぎりにならないと発車ホームがわからない。これは学習済みだったので、、

 ホーム端でボード見てました。

ハイ。大バカ者。 このボードは近郊線しかも2番線か3番線のボード。

しかもここにあった刻印機(小さいキップ用)にチケットを入れ、すべてOKの顔して待ってました。

が・・10:15分になってもルーアン行は掲示されない。 流石に変だと気づき、駅員さんに聞いたら

ブラックボードを見てください。ルーアン行は20番線前後ですよ。との事。

もう心臓バクバクで・・走る!! あった!19番線。列車はもう止まってるし、焦って1等車に乗り込みました。

 日曜日のせいかほぼ満席。

10時34分。出発時刻になっても発車しない。 そのうちアナウンスがあり・・フランス語で。 何言ってるかわからない(超不安)

近くの人と目があったら、、30分位、遅れる事を教えてもらい少し安心。 その間、物乞いの人が来たり、心中穏やかではありません(泣)

実際ここで降りて、ルーアン行を止めようと思いました。

 やっと動き出した^^

安心したのもつかの間、気づいたのは。。あれ?刻印ってこのホームでしなければいけなかったのでは??

検札があったらまずい? でもちゃんとチケット買ったし。。TKTを持ってても罰金だったかな?もうドキドキ。 

幸い検札はありませんでした。 

※刻印機はこれ。ホーム入り口にあり。(帰りのパリ降車の時に撮影)

 

 車窓から

パリ市内はアパルトマンばかりだけれど、郊外は素敵な一軒屋を見ることが出来ました。流石、フランス人、家づくりのセンスいい。

 

無事にルーアン到着 30分遅れてしまったけれど。。帰りは14:57に決定

不安ばかりのスタートから、心は折れ・・今度からはルーター借りてもうスマホでチェックして歩こうとか、、もうガイドブック片手じゃダメだとか・・

結構、ウジウジと・・・そして急がなきゃ時間がない! こんな気持ちでのルーアン散策スタートです^^

 

追記:ルーアンでの刻印は、ホームに入る前の階段の側にあります。

   それに気づかず、ホームであちこち探しても見当たらず、優しそうなお姉さんに聞いたら、「階段上って・・・」

   困惑している私を刻印機まで連れて行ってくれました。 助かりました^^モノプリで買っていたボンヌフのクレープを差し上げ、お礼を言い、

   Have a good day!とお互いに挨拶をして別々の車両に乗り込みました。 

   発車してほどなくして 大きな声が響き渡ったかと思うと検札が始まりました>・<

   私の周りに座っていた人はほぼ皆、罰金チケットを切られ、二等車へ移動していました~~。凄く迫力ありましたヨ==

   改めて、あの親切なお嬢さんが女神に思えました。感謝。

   

 

 

 

 

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