ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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星に願いを

2007-07-07 17:21:44 | 日々のつれづれ


*本日は七夕なり(そして堤真一さまのバースデー

年に1度だけ逢瀬を許される織姫と彦星の伝説や、願いごとを書いた短冊を笹に吊るす夏の風物詩として定着している七夕も、もともとは中国の乞巧奠(きっこうでん)というお祭りに端を発しています。
七夕の由来には、織姫と彦星の恋物語だけでなく、手技(機織・手芸・習字など)の上達や豊作の願いが織り込まれています。

天の川の西岸に住む機織りの名手織姫は、東岸に住む働き者の牛使い彦星と夫婦になりますが、あまりにも仲が良すぎて仕事が疎かに。
父親である天帝がこれに怒り、天の川を隔てて2人を離れ離れにしてしまいます。
しかし、悲しみに暮れる2人の様子があまりに不憫なため、仕事に励むことを条件に七夕の夜に限って再会することを許します。
こうして、七夕になると天帝の命を受けたカササギの翼に乗って天の川を渡り、2人は年に1度の逢瀬をするようになったのです。

織姫にあやかって機織りの技が上手くなるように(手芸や手習いの上達を願って)、巧みになるように乞う祭り(奠)と言う意味の「乞巧奠(きっこうでん)」が催されるようになり、日本でも宮中儀式として取り入られるようになりました。
ちなみに、旧暦の7月7日は今の8月中旬頃なので、雨の心配も少なく星もきれいに見えたはずです。

しかし日本では稲の開花期にあたり、水害や病害などが心配される時期でもあります。
お盆の準備をする頃でもあり、収穫の無事を祈る禊(みそぎ)の行事があったそうです。
棚機女(たなばたつめ)という巫女が、水辺の棚(神聖なものを一段上げるという意味がある)の上に設けられた機屋で、棚機(たなばた)と呼ばれる機織り機を使って先祖に捧げる衣を織り、それを祀って神の降臨を待つというもの。
この行事と乞巧奠が交じり合い、やがて現在のような形に定着したのだそうです。
何故七夕と書いて「たなばた」と読むのかというと、7月7日の夕方を表す七夕(しちせき)が、棚機(たなばた)にちなんで読み方を変えたと伝えられています。



七夕には笹に願いごとを書いた短冊(五色=青・赤・黄・白・黒)を飾りますが、本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を綴って手習い事の上達を願います。
サトイモの葉は神から授かった天の水を受ける傘と伝えられ、その水で墨をすると文字も上達するという迷信があったのです。
ちなみに、笹に短冊を飾るようになったのは江戸時代になってからのこと。
昔は梶の葉に和歌をしたためて祀っていました。
梶の葉の裏側は、細くて滑らかな毛がたくさん生えているため墨の乗りがよく、紙の原料としても使われていたそうです。

ナンシー・Chang!の「星に願いを」
苦労しないで10年前の体型に! 
これに尽きますかねぇ。とりあえずジョーバは買ってみた(買い叩いても大枚80,000円だぜ)。
ビリー軍曹のキャンプに入隊した方が早いかな。

※画像は増上寺の七夕祭り
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夕暮れ-Twilight-通信/070706

2007-07-07 11:24:18 | 帰宅の風景

日比谷公園で見上げた空(06:15pm)

本日は晴天でした。
定時で上がり、地下鉄(三田線)で日比谷へ。
東京會舘に向う前の明るい時間に日比谷公園に入って、
ディナーの時間まで猫と遊ぼうというわけだ
日暮れ時の30分、日比谷見附跡のベンチで心字池を見下ろしつつ、さくら、ショコラ、かえでの3匹とマターリしてきたよ
(日比谷公園で出会った猫たちのことは後の記事でたっぷりと)

日比谷交差点で見た夕景(06:20pm)

いざ、房総産 天然鮑のスペシャルディナーへGO!
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東京會舘

2007-07-07 00:24:57 | 帰宅の風景


*東京會舘は今年創業85周年目。

大正11年11月のオープンから昭和45年2月までの48年間は、ルネッサンス様式の5階建て。
格調高い国際社交場を誕生させようという設立者の思いが込められた旧東京會舘は、その華やかな外観が道行く人の目を引き寄せずにはおかなかったそうです。
勿論豪華なのは見た目だけではありません。
ロビーは総大理石張り、ドアには花模様のステンドグラスがはめ込まれ、書院造りの和室は西陣織の壁紙に金襖。
英国風酒場、ビリヤード場を有し、大宴会場は能舞台付き。
屋上には噴水や池までも!
ううむ、とてつもなく優雅な施設だったんですね。しかも宿泊まで出来たそうです。
ああ、この目で見てみたかった!

現在の建物で営業がスタートしたのは昭和46年12月、今年で36年になります。
今は何というか…ケバケバしたフツーの建物になっちゃいました。
結構好きですが…。

これだもん(電飾チカチカのエントランス)

どど―んと真正面から

皇居のお濠に面したガラス張りの1、2Fはレストラン

1Fのシェ・ロッシニはカジュアルな雰囲気

レストランが閉店した後の外観

ただ今全館を上げて「祝85周年」モード。
というわけで、2Fのレストラン プルニエに鮑のコースを食べに行って来ましたよ~!
詳細は後の記事にて。

公式ブログも開設 http://kaikanad.exblog.jp/
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