なんちゅまる亭

いつの間にか政治へのグチがメインになってしまいました。でもサッカーもたま~に…。お暇な時にどうぞ。

タイガー&ドラゴン「茶の湯」

2005年04月30日 | ドラマ・映画
「茶の湯」という話は初めてでした。茶の湯の作法をろくすっぽ知らないご隠居がたてたまずいお茶(青きな粉に椋の皮)とまずい饅頭をこれが作法なんだからと無理やりいただく長屋の住人。そして彼らが何も言わないので自分のやり方が正しいと思い込むご隠居。しかし呼ばれた方はあまりのまずさに実は便所から裏の畑に饅頭を吐き出していましたとさ。それを見た作業中のお百姓さんがひと言「ああまた茶の湯だ」。無理やり短くまとめるとこんな感じでしょうか。しかしそれを現代の「きてる」や「ヤバイ」に代表される流行発信業(?)に当てはめるところがさすがです。実は流行をしかける方も乗っかる方も本当のところは分かっていないんだろってことですかね。BOSS片岡プロデュースだから乗らないとダメでしょ、と『ドラゴンナイト』に出かけてみたものの、実はこれがあんまりよくなかったと見えて帰る道中で入場券代わりのリストバンドを墓地に投げこむ若者たち。それをみて坊さんが「ああまたドラゴンナイトか」。竜二が思い直してくれてよかったですよ。店は変わらず「やばい」みたいですけど。しかしあの黄色地に漢字のリストバンド、希少品になったりして。今回は竜二の件もそうですが、虎児が今のスタイルと伝統的な古典落語のスタイルのことで悩むところがとてもよかった。結局いつもの「タイガータイガー~」でいきましたね。みんなそれを見に来てるんだから当分それでいいでしょう?そば屋の辰夫もうれしそうだったしさ。淡島ゆきおも登場し(次回は高田亭馬場彦に弟子入りするそうで)、さらに盛り上がっていきそうないい雰囲気ですね。ああ風流だ。

上昇気配、なのかな?いや、上昇気配ととらえます。

2005年04月30日 | サッカー
一昨日の浦和×磐田は2-2のドローで終了。内容自体は15位と16位の対決とは思えないものでしたがいかんせん勝ちきることができません(双方ともに)。この結果ともに順位を落として磐田は16位、浦和は17位となりました。うむむ…。でもまあ浦和に緊張感と危機感が戻ったように感じられたのがせめてもの救いです。しかしそれにしてもフィニッシュが決まらないですねえ。田中も永井も悪くないように見えますがまだ運がついてこないということかな。思い起こせば昨年もファーストステージは歯がゆい展開が続いていました。スロースターターということで今はとにかく我慢ですね。1シーズン制が吉と出るか凶と出るかは今後の戦い次第です。個人的にはまだいけると踏んでおります。ネネが怪我で交代したように負傷者が続出すると痛いですけどね。でも怪我人は治るまで試合には出さない方がいいと思います。中途半端で出場させるとかえって大事になってしまいますから。その意味では闘莉王が心配。他の選手は「闘莉王がいると芯が入る」といってる場合ではないのでは?他人任せでなく、自分たちが声出して体張って盛り上げていかないと。今試合に出れるメンツがベストメンバーだ、くらいの意気込みでやってほしいな。しかしあのPKの判定はもめましたねえ。足はかかっていましたし、場所がアウェーですから笛が吹かれるのは仕方ないと言えば仕方ないのですが、カレン(だったような?)はあの後すぐに立ち上がって次の動作に移っていましたから流してもおもしろかったような気がしました。ちょっぴり残念。またその後の都築の激高ぶりがまたまた残念。仲間のために憤慨するのはすばらしいことかもしれないけど、GKにはどんな時でも冷静でいて欲しい。長谷部もかなり興奮していたけどこちらはどうしても勝ちたい気持ちが若さとともに吹き出たものと解釈します。でも試合終了後のブッフバルト監督は浦和の選手以上に怒っていましたけどね。あれぞまさしく怒り心頭というヤツです。本当は褒めてはいけないのかもしれんませんが、選手にとっては信頼できる監督さんですよね。あと私昨日ちょっと変なことを書いてしまいましたので訂正を。磐田はアジアチャンピオンズリーグがなくなったからよくなってきたのではなく、アジアチャンピオンズリーグで残念ながら予選敗退が決まったことでリーグ戦に気持ちを切りかえた。だから集中することができるようにり、その結果よくなってきたのではないかということを言いたかったのです。あれ、余計分かりにくくなったかな?

最後にNHKのサッカー中継にひと言。ハーフタイムあけすぐの監督へのインタビューはやめた方がいいですよ。試合中なんですから。

前半90分は様子見ドローって感じなのかな

2005年04月29日 | サッカー
欧州チャンピオンズリーグ準決勝チェルシー×リバプールの第一ラウンド。
結果0-0ドローで終了しましたが双方ともまずまずといった感じなのでは?
チェルシーはとにかくアウェーゴールを許さないように、リバプールはアウェ
ーで無理しないように、そんな気配漂う慎重な第1戦だったように思えました。

ランパードのふかしてしまったシュートやジェラードのクロス→バロシュの
ヘッドをツェフが見事にセーブした場面には思わず声が出ましたけどね。

これで次の第2戦で勝った方が決勝進出というシンプルな構図になりました。
リバプールはホームなんである程度(ガンガンに?)攻めに出てくれるでしょうし、
そうなるとチェルシーはお得意の必殺カウンターで勝利を狙いにくるでしょう。

第2戦で私が注目したいのは第1戦でともに途中出場した2人、ロッベンとシセ
の使い方。これは非常に興味深いです。できればふたりとも先発で来て欲しい。
要は出し惜しみなしでお願いしたい。その方がお互い目指す戦い方ができるしね。

リバプールはジェラードをマークするマケレレを何とかしないといけませんね。
思い切ってFWの近くに位置するか、逆にDFラインの近くに位置するかして
マケレレをチェルシーのへその部分から外さないと厳しいような気がします。
となるとシャビアロンソの出場停止が痛い。キューエルはあそこできるかな?


鹿島の深井と復調気配の磐田

2005年04月29日 | サッカー
この間の鹿島×磐田を昨夜見たのですが、鹿島の深井正樹はいいですねえ。
野沢もいいですけど、小柄ながら馬力がありゴールを狙う彼も負けず劣らず。
どことなくフィオレンティナのミッコリを連想させる感じです(私にはね)。

1点目の豪快なシュート、2点目のきっかけとなるシュート、いずれも見事。
怪我で交代してしまったのが残念でしたが、今後は大丈夫なんでしょうか。
早く治して元気な姿を見せて欲しい。しかし鹿島は完全に持ち直しましたね。

攻撃が単発じゃなくてアレックスミネイロ、本山、小笠原、深井の4人が連動
できているのがまたいいですね。(鈴木がいないこともあったりするのかな?)

あ、2点目を決めた小笠原ですが、ああいった動きをしている限り代表でも
チャンスを与えられてしかるべき。FWの下には点のとれる選手をおかないと。

負けてしまったとはいえ磐田には復調の気配を感じました。特に後半からは。
やはりアジアチャンピオンズリーグがなくなったことが大きいのかもしれません。

高い位置からきちっと相手にチェックに行ければ首位チームといえどもそうそう
逆襲に転じることはできません。この試合がひとつのきっかけになるのでは?
(とは言え昨夜の浦和戦は2-2のドローだったみたいですけど)

しかし磐田は福西がいないといまいち破壊力が足りませんね。

離婚弁護士に瑠璃の島

2005年04月29日 | ドラマ・映画
離婚弁護士2話目は高橋ひとみで決まり。「ウエディングプランナー」でのあやしい教祖様から「ウォーターボーイズ」での堅い母親役まで本当に幅広く役をこなせる俳優さんです。今回も古田新太演じるダメ男を夫に持つ元秘書で現主婦役を好演しました。「本当のプライドを取り戻しませんか」と言われて夫に三行半を突きつける姿は爽快のひと言。しかしあんな男は今でもいるんですかねえ。って1話目でも同じ感想だったような気がします。もしかして今シリーズはこれがテーマのひとつなんでしょうか…。しかし古田新太も役者ですねえ。ともかく乙葉(と瀬戸朝香)がだいぶ芝居がかりすぎていただけによけいに高橋さんが目立つ展開になりました。それにしてもあの戸田アンパンマン恵子と片瀬那奈は必要なんでしょうかねえ。今のところたいして…。あのラストから3話目はいったいどんな展開になるのか、ちょっと想像つきませんね。それがまた楽しみなんですけどね。最後にがんばれ佐々木蔵之介、ここまでは影が薄いぞ。

瑠璃の島は結局2話目も見てしまいました。なぜか瑠璃が気になりまして。実際ああいった子は少なくないと思いますよ。大人びているんだけど実はものすごく愛情に飢えている。本当の自分をありのままに受け入れてくれる人がいるっていうだけでだいぶ違うんじゃないでしょうか。緒形拳が優しく厳しく彼女を見守っているのがまた泣ける…。瑠璃役の成海璃子さんに目が行きがちですが、周りを固める俳優さんの顔ぶれはちょっとしたもんです。沖縄の海も本当にきれいですし、風景好きの私としてはたまらないものがありますね。3話目以降も大人と子供の真剣なぶつかり合いを楽しみにしたいと思います。あと、島袋先生(小西真奈美)がどう変わっていくかにも。余談ですが成海璃子さん(ちゃん?)はどこかで見たことがあるなあと思ったら、「電池が切れるまで」とか「トリック」とかにも出ていましたね。今12、3歳ということはそれらのドラマの時はいったいいくつだったんでしょう…。

日立柏サッカー場で起きたこと

2005年04月28日 | サッカー
サポーターっていったいなんでしょうね…。私が思うにサポーターとはひいきチームにありったけの愛情を注げる人(人種?)のこと。でも言っておきたいのはそれは決して暴力に訴えることのない愛情だということ。相手チームの応援がむかつくから殴り込むなんてのは問題外。ちなみにこの間のインテル×ミランの発煙筒騒ぎも問題外。その軽率な行動が結果ひいきチームの評判をおとしめるということに気づかないとすればそれはとても悲しい。でもこれは柏だけの問題ではなくどこのチームにも言えるし、また起こりえることです。欧州や南米に学ぶべき点はありますが、学ぶべきでない点もあります。今回の件はその最たるもの。なんだかとても悲しくなりました。

明日は磐田戦か

2005年04月27日 | サッカー
明日はうわさの藤田俊哉のいる磐田戦です。
出てくるかなあ。いや、出てきて欲しいなあ。

一方の浦和は開き直って戦うしかありませんね。
磐田戦もふがいない内容だと昨年もあったように
また応援が消えてしまうかもしれませんから。

異様に静かなスタジアムで見た大分戦を思い出します。
あんな光景は2度とごめんだな。

気合が空回る恐れのある闘莉王は怪我の再発が心配
なのでできれば無理させないで欲しい私です。

アルパイ?うーむ、できればもう少し謹慎させた方が…。

JR西日本についての勝谷誠彦さんのコラム

2005年04月27日 | 日記
今日午後2時ごろラジオで勝谷誠彦さんのコラムを聞きました。
こちらは月曜の尼崎での列車事故に関する内容だったのですが
聞いていてJR西日本経営陣に対する怒りがこみ上げてきました。

そのほかに後続列車や対向車線の列車の運転士さんたちに関する
話もありまして、どうもネットで聞けるらしいのでよろしければこちら
のURLの「コラムの花道」をどうぞ。午後6時頃更新みたいです。
(日替わりコラムの水曜ご担当なので今日しか聞けないかも)

ちなみに私はTBSラジオの関係者ではありませんよ。念のため。


山瀬功治が復帰するらしい

2005年04月27日 | サッカー
さっきちょっと目にしたのですが横浜の山瀬がいよいよ復帰するらしいです。
心境としてはなんだか複雑ではありますが、それでもやっぱりうれしいな。
非常に近い将来の日本代表としてえらく有望な選手だと思っていますので。
5/1の東京V戦にベンチ入りする可能性もあるそうでこれは要チェックですね。



さて、チェルシー×リバプールはどうかな

2005年04月27日 | サッカー
うかつでした。気づいたらすでにミラン×PSVは終わっていました…。
ガットゥーゾも復帰したみたいですしまずは順当と言ったところかな。

気を取り直して今日のチェルシー×リバプールの方に目を向けます。
ここはプレミア同士の対決なのでいろんな意味で盛り上がること必至。

ジェラード&シャビアロンソ×ランパード&マケレレによる主導権争い、
またリバプールのごっつい左サイド(6番?)がチェルシーの右サイドを
がつがつあらせるかどうかに注目したいと思います。あとシセにもね。

というわけで私はリバプールをおすことに決めました。チェルシーにプレ
ッシャーをかけるためにもアウェーで先勝したいところ。ただ相手はホー
ムでも平然とドローでOKの指示が出せるモウリーニョ監督ですからねえ。