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七里GGウオッチ6/21⑴:タカリとネコババ自民のCD(政党交付金と規正法)を一掃する哲理は野党共闘

2016-06-21 20:43:03 | 日記

【野党4党、都知事選でも連携 蓮舫氏は不出馬を明言   朝日2016年6月21日18時14分
     民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党は21日、幹事長・書記局長会談を国会内で開き、7月14日告示の東京都知事選で連携していくことを確認した。民進の枝野幸男幹事長は、記者団に「一致して推せる候補者を擁立しようということで一致した」と述べた。
 また民進の蓮舫代表代行は21日、都知事選に出馬しないことを明言した。都内で記者団に「国政でしっかりやることがあるので、参院選に立候補する」と語った。参院選後に都知事選に立候補することも否定した。】

●甘利・舛添は自民党の旧来からのタカリ体質で自民党政治の正体
(GG:今回の4野党連携は民進党の態度が曖昧なところがあり不安がよぎったのだが、民進は枝野のイニシアティブで漕ぎつけた。枝野に期待するところ大だ。枝野は公安に最新の注意が必要だろう。野党4党の弱い輪は民進党にあり、枝野らの政治感覚で民進党が動いている。何事にも最後になるとアイマイな岡田では心もとない。自公に対立する戦闘性が何よりも必要な局面だ。
 安倍は「国政の党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない」と発言しているらしいが、負けそうになるとナンセンスな強弁で乗り越えようとする、慌てふためいている心境が分かろうと言うものだ。舛添の「公私混同」、政党助成金=政党交付金=自公政治家のCD機にタカリ、使途には目をつぶる政治資金規正法という最大の問題にあれほど舛添で騒然となっても手を付けようとしないで、舛添切りでオシマイでは都民はバカにされたものだ。甘利のタカリ、「色を付けてもらえませんか」と同じだ。甘利は検察が異例の「職権なしで不起訴」としたが、秘書だけでなく大臣自体が「色を付けてもらえないか」と凄んでも「職権」が証明されなければ検察は動かず、その間は「睡眠障害」とやらで姿を晦ましていればOKだ。「カネに汚い」旧態依然とした体質を暴露したのが甘利と舛添だった。税金と言う国民の虎の子に手をこじ入れて恥じないのが自民党政治だ。
 こんな政治はコリゴリと都知事も国会議員も一掃しようとする市民連合の連携・団結が安倍は何より怖い。「国政の党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない」とデカイ顔をしてエラソーに吠えることになる。吠えられてチジミ上がる都民、国民がなかにはいるだろう。しかしそんな脅かしはもはや通じない。都民・国民はいつまでもお人好しではないーーと思いたいが、往復ビンタを食わないと目が覚めないのかもしれない…。)


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