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GGウオッチ4/18:①京都3区、北海道5区で朝日・読売とも反安倍候補が優勢、無党派層がうねり

2016-04-18 19:45:03 | 日記


●京都3区、北海道5区で朝日・読売とも反安倍候補が優勢、無党派層が反安倍にうねり
【北海道5区横一線、京都3区泉氏優位…衆院補選  読売2016年04月18日 07時14分
 北海道5区は、与野党それぞれが支援する候補が横一線で競り合っている。態度を明らかにしていない約2割の有権者の動向が情勢を左右しそうだ。京都3区は、民進党公認の泉健太氏が優位に立っている。
 北海道5区は、自民党公認の和田義明氏が自民支持層の9割近く、推薦を受けた公明党の支持層の8割以上を固めた。民進、共産など野党4党が推薦する無所属の池田真紀氏は、民進支持層をほぼ固め、共産支持層の8割もまとめた。全体の4割を占める無党派層からの支持は、池田氏が5割近く、和田氏は2割近くを集めた。
 京都3区は、泉氏が民進支持層の大半を固め、無党派層の5割にも支持を広げている。おおさか維新の会支持層の5割程度を固めた森夏枝氏は、自民支持層の支持は約2割にとどまる。日本のこころを大切にする党の小野由紀子氏らは伸び悩んでいる。2016年04月18日 07時14分】
【池田氏・和田氏競り合う 衆院補選北海道5区、情勢調査  朝日2016年4月18日00時00分
 衆院北海道5区と京都3区の両補選(24日投開票)について、朝日新聞社は16、17日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。北海道5区は無所属新顔の池田真紀氏と自民新顔の和田義明氏が激しく競り合っている。京都3区は民進前職の泉健太氏が優勢だ。
 いずれも有権者の4割前後は投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。
 投票態度を明らかにした人を分析すると、北海道5区は「野党統一候補」の池田氏が民進、共産両支持層の8割以上を固め、無党派層からも6割の支持を得ている。職業別では主婦層の支持が厚い。
 故・町村信孝前衆院議長の娘婿で、地域政党「新党大地」の支援を受ける和田氏は、自民、公明の両支持層をまとめているが、無党派層の支持では池田氏に後れをとっている。
■京都3区 泉氏が優勢
 京都3区では、泉氏は民進支持層を固め、自主投票を決めた共産支持層の9割近くの支持を集めているほか、自民、公明両支持層にも浸透。無党派層でも9割近い支持を得ている。
 一方、おおさか維新新顔の森夏枝氏、無所属新顔の田淵正文氏、日本のこころ新顔の小野由紀子氏、無所属新顔の郡昭浩氏、幸福実現党員で新顔の大八木光子氏は厳しい。森氏はおおさか維新支持層をまとめたものの、自民支持層の支持は3割弱にとどまり、無党派層に浸透していない。
 同時に実施した世論調査では、2014年の衆院選京都3区で誰に投票したか質問した。前回、辞職した宮崎謙介氏(自民を離党)に投票したと答えた人の6割が、今回は泉氏に投票する意向を示し、最も多かった。】

●浮動票が早々反安倍に動いている。安倍転落の一途。メディアはサミットが最後のご奉公に
(GG:読売、朝日とも北海道5区は池田有利の報道。2紙が認めるのは差が厳然としているからだろう。24日の投・開票日には早々池田に当確が打たれることになる。今回の選挙でと無調的なのはこれまでのどっちつかずの浮動票が投票日1週間前にしてすでにあらかた決まったことか。これは北海道だけでなく京都3区でも同じ傾向だ。日本全国でこんな動きが水面下で起こっていると考えた方がよさそうだ。安倍の強引な政治手法に国民は不安を感じている。株式市場も日経平均株価は大きく値下がりした。終値は前週末より572円08銭安い1万6275円95銭。一時は600円近く値下がりした。TPPでは政府の透明性を欠く交渉が農家の不安を煽っている。閣僚の数々の不始末も逆風だ。熊本地震も暗いニュースだ。国民は自分のところで起こったなら、政府は緊急体制を敷いて救済に即応してくれるか不安な気分だろう。一言で言うなら言い古されたきらいはあるが「潮目が変わった」。安倍はどうにもならない窮地に陥っている。”安倍NO”がはっきり示されるのが北海道5区の24日だ。この日を境にもっと安倍は凋落の一途を転げ落ちるだろう。大手メディアも安倍への加担を心配しだした。民意から離れて新聞は売れないからだ。サミットが最後のご奉公になるだろう。民意に沿った論調に転じる日も遠くない。)

●早稲田で市民と学者と学生がリレートークで結束
【 手つなぎ民主主義つくる/市民連合応援 学者らリレートーク   2016年4月18日 9時51分 しんぶん赤旗  
  安倍政権が政治の各分野で暴走するもとで、民主主義を問い直し、市民の運動を考えようと17日、「市民連合応援団!『民主主義ってなんだ?』リレートーク」が東京都新宿区の早稲田大学大隈講堂で開かれました。学者・文化人、学生、ジャーナリストらが発言し、900人が熱心に耳を傾けました。
 開会あいさつした早大の中垣啓教授は、「大手メディアがコントロールされ、本当のことがわからなくなっている。社会で実際に何が進行しているかを知り、明日からの運動の活力にしてもらいたい」と語りました。
 リレートークで、東大名誉教授の上野千鶴子さんは、「2015年の夏、日本の政治文化を変えたと、後世の歴史家は判断するだろう。変えたのは私たちだ」と強調。早大の長谷部恭男教授は、憲法で緊急事態条項がなくても、災害対策基本法などによって熊本地震への措置は取られていると語りました。
 精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、「私たちは手をつなぎ、心をつなぐ仲間であり、大切な一人ひとりだ。たたかう人と手をつなぐ、遠くで傷ついている人を見捨てない。これが民主主義って何だ、ということへの答えだと思う」。
 同志社大学の浜矩子教授は、アベノミクスに対して「かすかにしか聞こえない声に傾ける耳、人のために涙する目、人を助けるために差し伸べる手の三つをもって立ち向かおう」とよびかけました。
 作家の落合恵子さんは、熊本地震が起こっても川内原発(鹿児島県)の稼働を続けている政府を批判。弁護士の濱田邦夫さん(元最高裁判事)は、「一市民として申し上げる」として、「知恵とやさしい気持ちをもち、勇気を発揮して、70年続いた安全・安心な平和国家へ帰ろう」とよびかけました。
 シールズの奥田愛基(あき)さんは、「昨年、私が私のままデモにかかわったように、私のまま選挙にかかわりたい。私のために政治があるからだ」と訴えました。
 市民連合から、総がかり行動実行委員会の高田健氏が報告。映画監督の大林宣彦さんのメッセージが紹介されました。
 集会の冒頭、熊本地震の犠牲者に対して黙とうしました。
 主催は早稲田大学メディア・シチズンシップ研究所、安保関連法の廃止を求める早稲田大学有志の会、立憲デモクラシーの会です。】

●若者の府で市民と若者がコラボ。発言人の多彩さに勢い
(GG:各界の名のある人々が集まっている。若者の府である大学で市民と学生がコラボ。広がりが感じられる)


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