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七理GGニュースウオッチ4/6㊦:④政治のメディアチェックは安倍戦々恐々の証、電通支配が表に出るか?

2016-04-06 18:14:46 | 日記

 

【メディアが政治をチェックではなく政治がメディアをチェックする時代  孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru  4がる6日10時 3時間前 
鳥越俊太郎「メディアが政治をチェックするのでなく、政治がメディアをチェックする時代になった。安倍さんは国会答弁を見ていても批判に耐えられない異常な体質.暫くは政権批判、間違い指摘の言論は封殺に近い形になるのは間違いない」無料1時間 http://ch.nicovideo.jp/article/ar1003623?key=b638a426c2c3386af1cd5e8df91c3db5f7e44f9efaf46d4b4ff86622e1005b4a …】

●大手メディアが自死した時代を過去のものに
(GG:そしてメディアトップがそれを迎え入れる時代。メディアの裏に電通が糸を引いているのではないか!? 電通の政治性は強大なものだ。GGの知る限りでも2009年当時、北京での”二重帳簿は100億円規模”だった。マネーロンダーリングが疑われ、上場企業としては許されない刑事事件に相当する事案だった。北京電通関連会社の代表が中国当局に逮捕されていた。北京の中堅会計事務所は北京電通の会計監査を断った事実がある。『朝日』『読売』『日経など』大手日刊紙だけでなく『文春』や『新潮』など週刊誌も、メディアはどこも腰が引けて追及しなかったどころか、火が燃え盛っているのに煙も報じなかった。GGの東京電通への取材には電通は総会屋担当を差し向け、ことあらば警察を使ってGGの逮捕を目論んでいたようだった。北京電通の中国人通訳からは「お前を殺すぞ」「中国に居られないようにしてやる」と電話で脅かされた。四面楚歌のなかでGGは刀を収めざるを得なかったのを思い出す。電通の包囲網がキッチリ敷かれ、一方で1700万円規模の不良債権を掴んでしまいその解決に追われたからだ。当時の告発原稿は約10万字。まだ手元にUSB化して隠してある。発行元が記されていない、実は東京電通の出した「極秘」の赤い印字文書と共に)


七理GGウオッチ4/6㊥:③北海道5区の世論調査でで野党勝利が濃厚は安倍インチキ政治の大崩落

2016-04-06 18:11:49 | 日記


【自民に激震 北海道5区補選「野党リード」で衆参W選断念も  日刊ゲンダイ2016年4月6日
 ついに逆転された――と、安倍自民党が真っ青になっている。4月24日に行われる衆院北海道5区補選。地元紙が先週実施した世論調査で、とうとう野党候補が自民党候補に逆転したのだ。調査結果は、〈自民40 野党45〉と、野党候補が5ポイントリードしているという。
  4月24日には北海道5区と京都3区の2つの補選が行われる。すでに京都3区は自民党の不戦敗が決定している。もし、自民党が北海道5区も敗れ、2連敗となったら、政界のムードが一変するのは間違いない。安倍首相は本気で衆参ダブル選挙を狙っているらしいが、補選2連敗となったら、ダブル選挙どころではなくなる。
 「世論調査の結果が逆転したのは、やはり候補者の差が大きい。野党統一候補の池田真紀氏(43)は、有権者と会えば会うほど票を増やすタイプです。明るくてざっくばらん。しかも、庶民が共感するストーリーを持っている。幼いころ、両親が離婚したため苦労して育ち、中学卒業後、10代で結婚し、子供2人を産んだが、本人も離婚してしまった。それでも、前向きに生き、介護の現場で働きながらシングルマザーとして子供を育て、大検を受けて北大の大学院に進んでいます。それに比べて自民党の和田義明氏(44)は、三菱商事出身の典型的なエリート。亡くなった町村信孝氏の娘婿で、人に頭を下げないタイプです」(地元政界関係者)
  自民党への逆風も吹いている。特に有権者は、GPIFが5兆円の損失を出していることもあって、年金問題について自民党に不信感を持っているという。
  危機感を強めた安倍首相は、道議や市議、道内の経済関係者など100人以上に「安倍晋三です。選挙はぜひお願いします」と直接、電話をかけている。安倍首相が危機感を強めているのは、第1次安倍政権が惨敗した9年前の参院選の悪夢がよぎっているからだ。
 「2つの補欠選挙に敗れたら自民党に動揺が走り、逆に民進党は勢いがつく。すでに野党は選挙協力の体制を着々と進めているだけに、7月の参院選は野党が勝利する可能性が、ぐっと高まります。衆参ダブル選挙の声もありますが、補選に負けたら、安倍首相はとても解散できないでしょう」(政界事情通)
  安倍首相は4月17日(日)に選挙応援に行く予定だが、負けが濃厚となったら、現地入りは避けるとみられている。4月24日は、安倍政権の終わりの始まりになるかも知れない。】

●安倍のこれまですべてのゴリ押しが大崩落に向かう
 (GG:とうとう東京株式市場も7営業日で1500円も暴落し、アベノミクスの実態が露わになりつつあるばかりか安倍のインチキ政権は大崩落寸前か。北海道5区の補選で池田候補が勝てば安倍は同日選は決断できないのはもちろんのことダッチロールに陥り、TPPでのイカサマも化けの皮が剥がれるに違いない。すべてのこれまでのゴリ押しが一挙に瓦解する大崩落が出現する可能性が大きい。同日選は最大のチャンスだが、参院選だけだとしても安倍は尻尾を巻いて、入院準備をするかもしれない。それはともあれ「野党は共同」で自公を追い詰めよーーとの国民の声に民進党が積極策・攻撃策に転じれるかどうか)


GGウオッチ4/6㊤:①ルール破りの安倍流政治がゾロリ②TPPの政府提出文書はベタベタ黒々で国会蔑ろ

2016-04-06 18:08:43 | 日記


【酷いイカサマ政治を強行、年金積立金運用の発表を選挙後に遅らす  孫崎 享 ‏@magosaki_ukeru  4月6日10時 14時間前  
本来7月10日前に行うべき年金積立金管理運用独立行政法人の年次報告。7月29日以降。ここでも都合悪い情報は選挙後。540億ドル($54 Billion)の損失が推定。ブルームバーグが記事。高齢層それでも安倍支持か。無料1時間】

●ルール破りのウラワザをシャアシャアとやる安倍人格の低劣
(GG:年金積立金の株式運用で大穴をあけたのだろう。年金積立金の運用にはギャンブル性の高い株式には運用すべきではないとかねがね言われていたが、その都度「短期的な判断はすべきではない」と逃げていた。逃げられぬほどに巨額の穴を開けたのか!?選挙前には隠しおおせたいと責任者の誰もが考えるのは自然だがそういうルール破りは歴代首相はしなかった。然るべき時には責任を取った。当然の覚悟があった。しかし、こういうルール破りを臆面もなくやるのが安倍内閣のウラワザ。安倍の最も得意な、そして多用するところが安倍だ。このアンフェアは日本の伝統に背く。岸信介にしてからが保守でも伝統派でもなかった。そういう日本古来の美徳や態度、思想にはまるで無縁。権力に迎合的。米34代大統領アイゼンハワーの背中を流すのが岸信介流なのだから安倍血族の売国性は念が入っている) 

●政府提出文書は議論の前提を蔑ろにした国会での議論を圧殺したもの
【 TPP、波乱の審議入り 交渉記録、黒塗り開示
道新04/06 07:00
 環太平洋連携協定(TPP)の承認案と関連11法案は5日、衆院本会議で審議入りした。TPPを「成長戦略の切り札」と位置づける政府・与党は5月下旬までに成立させる短期決戦の構えだ。これに対し野党は、国内農業への打撃を指摘し、不透明な交渉過程を明らかにするよう要求。政府が5日に示した交渉記録の大半が黒く塗りつぶされていたことにも猛反発しており、TPP論戦は夏の参院選をにらんだ波乱の幕開けとなった。
 「(TPPは)8億人の市場、世界の4割の経済圏を生み出す。人口減少を乗り越え、日本経済が中長期的に力強く成長する基礎となる」。安倍晋三首相は5日の衆院本会議でこう述べて、TPPへの参加は「国益にかなう」と強調した。
 関連法案には牛肉、豚肉生産者の赤字の一部を穴埋めする経営安定対策事業(通称・マルキン)も含まれており、与党は成立すれば、農業団体からの一定の理解は得られると踏む。自民党の谷垣禎一幹事長は5日の記者会見で「(農業対策は)かなり手厚く対応した。審議を通じて安心していただく」と自信を示した。
 一方の野党は、重要5農産物を守るとした2013年の国会決議との整合性を追及する構えだ。本会議で質問に立った民進党の山尾志桜里政調会長は「安倍政権がいかに国益を傷つけ、国民の暮らしを脅かそうとしているか厳しく検証する」と批判した。
 TPP交渉をめぐる政府の情報公開のあり方も与野党の大きな対立点として急浮上した。5日の特別委員会の理事懇談会では、民進党が求めていた甘利明・前TPP担当相とフロマン米通商代表の交渉記録をようやく政府側が提出。だが、大半は黒く塗りつぶされ、会合の名称と日付が判別できる程度だった。】

●政府提出文書は会合の名称と日付が判断される程度、あとはベタグロの国会無視、議論無視
(GG:政府提出文書の写真が載っているが、呆れてしまうほどのベタグロだらけ!骨も肉も隠し、皮さえない。これでは議論しようがない。議論の前提が整っていない。誰が準備したのか?事務当局に違いないが、ベタグロ文書でgoを出したのは石原ではなく、安倍に間違いない。石原にやらせ、自身は逃げを打っておいたのだろう。まったく安倍流な姑息極まりないやり方だ。このベタグロ文書一つで議論の余地が無いほど国家国民にとって利益をもたらさないことが明白だ。これでは安倍が何を言おうと、聞く耳を持てない。言論人、言論界はこんなナメラレタ仕打ちをされて、どんな社説を掲げるのか?おそらく、このベタグロには一言も触れず、安倍の発言を鸚鵡返しするだけで精一杯だろう。そして「しっかり議論すべき」「審議拒否はしてはならない」と纏めるに違いない。メディアのなかでも心あるメディアは社内で社説に異論が噴出することだろう。メディアが試されている。安倍が墓穴を掘っている)