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七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

ピーマン 赤 青 黄

2011年09月12日 | 野菜畑
[自然農] ブログ村キーワード

夏の太平洋高気圧の勢力が、しっかりと西日本を覆い
猛暑が復活した大三島です。

みかん畑の草刈りに、勢を出している夫は、


無農薬栽培の早生みかん畑の様子

お茶をガブガブ飲み続け、汗をダクダクかき続け
「なんや、この暑さはぁ~」と、悲鳴を上げていますが、

やはり、二百十日  安心はできません。
日本の南海上に熱帯低気圧が発生しています。
今にも、台風15号になりそうです。

台風が西日本に接近することを防いでくれている
このあつ~い高気圧には、「もう少し、頑張って」
と、密かに熱く願う妻です。

この猛暑で、
終わりかと思っていたピーマンが、
花を咲かせて、今も実を付け続けています。


無農薬栽培の赤ピーマン レッドブルズ


無農薬栽培のピーマン


無農薬栽培のカラーピーマン

本日の収穫は、これだけですが、
ピーマンの肉詰めも、炒めものも飽きてしまいました。



シシトウ同様、やっぱり、佃煮しか思いつきません。

 ひたすら、細く刻んで、



じっくり、煮詰めて、かつお節を入れて、



出来上がり 
木の器五角皿 梅模様 タモ材に盛り付けて 


七曜工房の木の器 五角皿 と 犬の箸置き&パズル(みかんの木のクラフトシリーズ)



七曜工房の木の器 五角皿 六角皿 八角皿

  
材 タモ ナラ ケヤキ セン など  塗り 食器用ウレタンニス
形 五角 六角 八角  模様 クローバー ウメ キク 

 木の器それぞれの詳細は、
  ブログ「ハーブ&クラフト・七曜工房」でご紹介しています。

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瀬戸八幡神社 秋祭り

2011年09月11日 | 大三島での生活
[鼻栗瀬戸展望台] ブログ村キーワード

二百十日 満月の頃 
今年の 大三島の瀬戸八幡神社の秋祭り は
9月10日と11日です。

朝からの宮出しに始まり、の各家を順番に門付けして廻り、
わが 出走の神輿巡行は、
1日目の午後3時頃でした。

先頭は、投げ奴っ子 
「屋敷の前に~」という掛け声とともに、毛槍を投げ渡すのが見もの
女の子の奴っ子さんが増えました。



「いくぞ~ ヨッシャ~ 」と気合を入れて、神輿回しです。
300キロもの神輿、今年も、神輿を担ぐために、島に若衆達が戻ってきてくれました。



獅子止めさんが 「やあやあー日本 天(あま)が下 俺に敵(てき)かう者はなし、、」と
獅子を鎮めやっつけてくれます。  



小学生は、お囃子役のチャコカンや横笛を鳴らします。





七曜工房のオリジナル横笛



今年も、あちらこちらの秋祭りでは、
七曜工房のオリジナル笛を買ってくださった方が、
お囃子を演奏して、楽しんでくださっているでしょうか。

オリジナル横笛の  詳細



 2006年10月10日の瀬戸八幡神社秋祭りの様子は、こちらです。
 2007年9月20日の瀬戸八幡神社秋祭りの様子は  こちらです。
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シシトウの佃煮

2011年09月07日 | 野菜畑
[ししとう] ブログ村キーワード

毎年、夏の終わりとともに
必ずやってくる台風シーズン 

「台風の進路次第では、、、」
と、様々な杞憂が去来して

欝(うつ)になりそうな  
大三島の海辺の我が家です。

が、台風12号は、
大三島の我が家に被害はなく、
お蔭様で、今朝も夫は、
夏野菜の収穫です。


無農薬栽培のシシトウの収穫 
意外とじみ~な仕事で、中腰が続くので、「あっ~腰がダルイ」と。


本日の無農薬夏野菜の収穫はこれだけ ♪ 
ゴーヤ バナナピーマン カラーピーマン レッドブルズ ナスビ ピーマン シシトウ トマトなど

台風や自然災害に比べれば
「イノシシ被害ぐらいはたいしたことない」と
思い直せるのですが、

イノシシ は
「台風なんか!ナンノソノ!」
我が家の畑で遊んで行った形跡がありました。

で、
我が家の周りのイノシシネット 延長作戦です。


我が家の海岸側にイノシシネット延長中

ということで、
イノシシだけでなく我々も
ここからは出入りできなくなりました。



イノシシへの嫌がらせ効果で、
イノシシに踏み倒されないで、
どんどん採れ続けている
無農薬栽培のシシトウ 



毎日、二人で山盛り食べても、
食べ切れないので、
シシトウの佃煮にしました。


今回は かさ減らし&贅沢に種を抜き仕様です。
種除きが延々と続きます。シシトウ多過ぎです。

 出来上がり
  常備食に重宝しそう  





木の角皿(セン)に、シシトウの佃煮を盛りつけて
ネコの箸置き&パズル 


  七曜工房の木の器の詳細は、ブログ「ハーブ&クラフト・七曜工房」でご紹介しています。
  七曜工房の箸置き&パズル 4匹のネコ みかんの木のクラフトシリーズのご紹介は、 詳細
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ヒヨドリの巣立ち 

2011年09月06日 | 大三島での生活
[野鳥撮影] ブログ村キーワード

アオダイショウ、台風と、
いろいろ大変な目に遭い、
1羽だけ生き延びたヒヨドリのヒナ

台風の雨風で露わになってしまった巣で、
カラスやヘビに襲われないかと
心配したけれど、

翌朝一番に見に行くと
居ました 居ました
無事に、たった1羽で、夜を過ごせたようです。
それとも、お母さんヒヨドリが戻っていたのでしょうか。


巣の端っこに留まっていました。しっかり者のようです。

まだ、ちゃんと飛べないのに、
そんなに鳴いたら
カラスに狙われるよ。
また、ヘビに気付かれるよ。
ペッパーピンクの木の枝に留まって
「ピーピー」鳴いています。
お母さんヒヨドリを呼んでいるのでしょうか。



お母さんヒヨドリは、
たまに、見かけるのですが。

えっ  なんで  こんな所にいるの 



夫がヒヨドリ笛を制作中の木工室のまえで
鳴いています。



まさか、夫が吹くヒヨドリ笛の音を
お母さんと勘違いして、
探しに来たのではないでしょうね。

このままでは、
ヘビやカラスの餌食になりそうなので
捕まえて巣に戻したやろうとするのですが



逃げるんですよね。
アオダイショウから助けてあげた恩人なのに。



念願の手乗りヒヨドリです。



まだ、十分に飛べないだろうに
どうして、お母さんヒヨドリは、
飛ぶ練習をさせないのだろうと
心配していたら、
夕方には、ピンクペッパーの木にも
付近にも見かけなくなり、
今朝
小さなヒヨドリが幼い鳴き声で鳴いているのを見かけました。

きっと、あのヒヨドリでしょうね。
そう思うことにしました。
卵から孵って、もう10日経つのかもしれません。





  ヒナを一人立ちさせる為、親は餌をやらなくなる。
      親は、遠くからヒナを見守っている。
      卵から孵ってヒナの巣立ちまで、10日。



夫が木工室で製作中に、
ヒヨドリのヒナが、お母さん鳥の声と間違った?
ヒヨドリ笛の携帯ストラップタイプ



 詳細「ハーブ&クラフト・七曜工房」
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台風一過 ! 我が家も、ヒヨドリの巣も、大丈夫でした ♪ が。。。。。

2011年09月04日 | 大三島での生活

[野鳥写真] ブログ村キーワード

台風12号 タラス
四国高知上陸 四国中国地方をゆっくり北進
しまなみ海道の大三島の海辺にある我が家
かえしの南西風を心配していましたが、

お蔭さまで、我が家も、ヒヨドリの巣も大丈夫でした。 

こっそりのぞくと、
お母さんヒヨドリと間違えて、餌をねだって
可愛いヒヨドリのヒナたちです。



夕方、ピンクペッパーの木の周りで
お母さんがヒヨドリが
「ピーヨ ピーヨ」と
低く羽ばたきながら、大騒ぎしています。



いったい、何をしているか
巣立ちのスパルタ教育でもして
ヒナたちを叱咤激励しているのか

見に行くと、巣の上に、
丸くかぶせたザルのように、
白黒の網目模様が見える。

「 フン  もしかしてヘビ  」

ぎゃぁ~ ヘビが巣の上でトグロを巻いている 

 おとーさ~ん
  助けてやってぇ~、ヘビに襲われてる~

 夫は、ヘビの尻尾を引っ張って
  巣から引きずりおろして、
  2度地面に叩きつけて

  なんと!、3度目は、
  その巨大ヘビを、私の、頭に当てました。
  
  もぉー気味悪い。
  
  夫は、
  「私に当たる程、長い蛇と思わなかった」  と言い訳するのですが、
  
  長いヘビを投げ縄のように振り回す夫は、
  まるで、ヘビをポケットに入れて、脅かす小学生の悪ガキのようで、
  逃げるのに精一杯で、写真を撮る余裕もありませんでした。

2メートル近くある巨大へビです。
お腹の真ん中に、ヒナ1羽
喉元に、ヒナ1羽
飲み込んで、2か所、膨れています。

もう1羽、ヒナがいるはずです。
死んでるか 噛まれて重傷か
覗くと、必死で逃げようとして、
巣から落ちました。。

元気で、1羽だけは、助かったようです。
巣に戻してやったら、ショックで、
グッタリしているようです。





お母さんヒヨドリは、まだ戻ってきません。
巣も子育ても放棄したのでしょうか。

ヒナがピーピー鳴くと
戻ってくるでしょうか。

お腹を空かせてないかと
毛虫を試しにやったら




大きな口を開けて、パクッと、飲み込みました。
大丈夫かな。お腹こわさないかな。



ヘビは、
残った1羽を巣に戻している間に
どこかに行ってしまいました。

 ヒヨドリのヒナを襲ったヘビは
  アオダイショウでした。

 ネズミを食べてくれて、
  イノシシに食べられるヘビだそうです。

  夜行性ではなく、
  昼間活動するヘビなので、
  夜に再度ヒヨドリを襲いには来ないと思うのですが。

 夫は、
  尻尾を持つと噛みつきそうに襲ってきたので、
  強く地面に叩きつけたため、けいれんを起こしていたから、
  重傷で、死んだはずだというのですが、

  茂みを探しても居ませんでした。

 しかし、
 冷静になって考えてみれば、

 ヒヨドリは、
  みかんや野菜の葉物やえんどう豆をつつく農家の敵

 アオダイショウは、
   人間に危害を加えないし、家の守り神と言われているし
   ネズミを食べてくれるし、
   あんなに、痛めつけなくてもよかったかもしれません。
   ヒヨドリのヒナを守ろうとして、夢中になりすぎたかも。

  きっと、我々のことを恨んでいるでしょうね。
    なんか、 嫌~な感じ

で、暗くなっても、まだお母さんヒヨドリ戻ってません。

 もし、
 お母さんヒヨドリが戻って来なければ、
 ヒナ、育てられるかな。
 農家の敵のヒヨドリですが、
 このヒヨドリは、特別ですから。。。。
   
 今夜、大丈夫かな。

  

七曜工房製作の鳥のブローチいろいろ


詳しくは ブログ「ハーブ&クラフト・七曜工房」でご紹介しています。

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台風12号 大三島に 最接近中 !!

2011年09月03日 | 大三島での生活

[野鳥観察] ブログ村キーワード

 9月3日17時35分気象庁発表  
台風12号タラス 中心気圧985HPa 高松市付近

大三島に最接近、暴風雨圏内ですが、
午後5時現在、雨も止み、風もなく、
静かな大三島の海辺の我が家です。

もっとも、
大三島の海辺の我が家の場合は
台風の目の中に居るときの方か、不思議と安泰で
台風が過ぎ去った後の、返しの南西風と高潮が恐ろしい
のが、今までの経験です。

つまり、台風最接近中は、嵐の前の静けさで
今夜から明日にかけての方が、心配なんです。

が、
今回の台風12号は、多分大丈夫でしょう。

とりあえず
台風一過  
一変  夏野菜が全滅かも
と 大慌てで、収穫しておいた夏野菜です。



昨夜の雨風で、
夫の期待のカラーピーマンやレッドブルズは、
予想通り、ことごとく折れて倒れてしまいした。





ヒヨドリの巣も、これからの台風の返しの風で
吹き飛ばされないといいのですが

昨夜の雨風で、枝が折れたり、雨で曲がったり
巣が少し露わになってしまったピンクペッパーです。


ピンクペッパーの木は、しなだれ易いことを、ヒヨドリは知らなかったみたいです。

もう、我慢ならなくなって、こっそり、

 

3羽いるけれど、生きてる
雨に濡れて、身体が冷えて、死んでない



気になって気になって、再度様子を見に行くと、
お母さんヒヨドリが、慌てたように
巣から飛び立ちました。

そばに行くと、
ピーピーと鳴き声が聞こえます。


お母さんヒヨドリからエサをもらい損ねたようで
大きな口を開けて、待っていました。




生きていてよかった。

我が家の夏野菜もヒヨドリの巣もヒナも
台風12号で吹き飛ばされませんように。




ヒヨドリ笛をぶら下げて、レッツ バードウオッチング ♪

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ヒヨドリの巣 ♪ ヒヨドリの卵 ♪ ヒヨドリのヒナ ♪ 激写 !!

2011年09月01日 | 大三島での生活
[野鳥] ブログ村キーワード


ヒヨドリの巣に卵を発見して以来



ピンクペッパーの木が気になって仕方がない。



なるべく、通らないようにしているけれど、
生ごみをコンポーストに捨てに行くと
お母さんヒヨドリがパァーと
慌てて飛び立っていく。

我々に巣が見つかっても、
我々が、たびたび巣の近くを通っても、
子育てを放棄していないようである。

しかし、
巣はあるはずなのに、
ヒナが孵った気配がない。



腐ってしまったのだろうか
カラスに食べられてしまったのだろうか
ヘビや猫に狙われたのだろうか

みかん笛 ヒヨドリ笛を吹いてみるが
何の反応もない。

ヒヨドリ笛 みかん笛

お母さんとの違いが判るのだろうか。
それとも
「決して、鳴き声を出してはいけません」
と、教えられているのだろうか。

もう、我慢できなくて
どうしても、確かめたくて

夫と二人で
パパラッチです。

ひゃ~  三羽とも孵っているではありませんか。



お母さんヒヨドリと間違って「餌くれぇ~」と口を開けて



交互に首を長~く伸ばしてます。



夫は、あんなに首が長く伸びるなんてと、吃驚 !

スズメ目 ヒヨドリ科ヒヨドリ属

もう二度と覗きません。
無事、巣立ちますように。

 ヒヨドリは、子飼いすると、
  なついて、手乗りになるんですって、
  ちょっと、心惹かれます。

なついて、返事をしてくれないかと
期待を込めて
ピンクペッパ―の木の傍で
「ピーヨ ピーヨ」
みかん笛ヒヨドリ笛を鳴らしています。


寄せ木のブローチ 木の葉  と みかん笛ヒヨドリ笛



 寄せ木のブローチ  詳細

 みかん笛ヒヨドリ笛  詳細
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