七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

らっきょ 大三島では らんきょ 

2013年06月06日 | 加工品

[らっきょ] ブログ村キーワード

 夫が 畑から声をかけた。
  「らっきょ掘るけど。どれ位漬ける」
「沢山はしんどいから、少しでいいわ。すぐに芽が出るから葉と根は切っといて」
  と 気軽に答えておいたら
 

 「あっ~めんどくさいわ。絶対早く漬けろよ 」
 と文句を言いながら はさみで 一つ一つ葉と根を切っている様子である。

 

葉っぱと根の付いた、らんきょ

そう、らっきょの葉と根切りは、一つ一つで小さくて、なかなか辛いんです。

で、

「せっかくの掘り立てのらっきょを早く漬けなくては」 と 夫に申し訳なくなり、

夫がおおまかに葉と根を切ってくれたらっきょをみかん籠に入れて海へ行きます。

大三島の海辺に住むみかん農家の主婦は。
みかん籠でこすりながら、海水でらんきょの泥を落とすのです。

らんきょの薄皮も波が持って行ってくれ、瞬く間にきれいになリます。

おまけに 程よい塩加減で天然塩の塩漬けにもなりますから 

そして、
もう一度 らっきょの根と頭を 包丁で一つ一つ切り落として

「これって、もっといい方法ないの」 とやっぱりぼやきながら 



らっきょの塩漬けの下準備 やっと完了しました。

この時期 毎年 「もっといい方法ないのぉ~っ」と叫んでるような気がします。

掘りたてをすぐに処理したら、もしかして夫の作業はいらなかったのかも

ちょっと反省中の妻です。

 らんきょを漬け始めた頃の様子もご覧ください。   2006年7月 

     この頃から、進歩してませんね。もっといい方法ってないのかな

 


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