しまなみ海道の岩城島へ
みかん農家になろうとして、島通いをしていた頃
「お百姓さんは、朝星夜星」と、教えてもらったことがある。
しかし、生来が、夜型人間の我々夫婦。
夜は、いつまでも、星を見ながらでも、働くけれど、
朝は、星どころか、日の出さえも見ることができない。
夫は、勤めていた頃同様に
「8時50分には、仕事を始めていよう」
と、自分なりの規則を作ったので、通勤時間がない分、
散歩をしたり、朝食の野菜を収穫したりして、
朝のひとときは、ゆっくりと過ごし、楽しんでいる。
しかし、朝寝坊の我々夫婦も、
2009年元旦の初日の出は、見そびれてしまったけれど、
1日遅れの、初日の出は、拝めそうである。
1月2日 日の出時間 7時14分
小潮 7時23分 潮位 35㎝
寒ヒジキ、初ヒジキ刈りのチャンスである。
朝方、日の出前の薄暗い時間に、
潮位が低いと、海面に現れたヒジキが、
よく見えて、刈り易いのである。
朝日が昇ろうとする そして、潮が一番引いている 午前7時前
ヒジキの生えている岩場に到着
あと1時間足らずで潮が満ちると、ヒジキが隠れてしまう。
ヒジキを刈っているうちに、朝日が昇ってきた。
ヒジキを刈り終えた頃にはすっかり陽も昇り、明るくなった。
刈りとった後のヒジキが、よく見える。
濡れたヒジキの詰まった、ずっしりと重いキャリーを運ぶ
海岸の道は、長くて遠くて、そしてとても歩きにくい。
恒例のヒジキ炊きが、
我が家の新年会になりそうです。
火を炊き、鉄の大鍋に湯を沸かし
刈り取ってきた茶色のヒジキを入れると
サッと、きれいな緑色に変わる。
茶色く、軟らかくなるまで、焚くこと1時間余り、
薪は、みかんの木です。
炊き上がったヒジキを引き上げて
カラカラに乾くまで、1週間程干す
ヒジキ炊きの時の昼食は、
焚き火で焼いた小芋の焼き芋、
酢味噌で食べると、ねっとり、あっさり、
サツマイモとは、また違う味で美味しい
2006年12月のヒジキ刈り・ヒジキ炊きの様子は、こちらです。
2008年1月のヒジキ刈り・ヒジキ刈りの様子は、こちらです。
みかん農家になろうとして、島通いをしていた頃
「お百姓さんは、朝星夜星」と、教えてもらったことがある。
しかし、生来が、夜型人間の我々夫婦。
夜は、いつまでも、星を見ながらでも、働くけれど、
朝は、星どころか、日の出さえも見ることができない。
夫は、勤めていた頃同様に
「8時50分には、仕事を始めていよう」
と、自分なりの規則を作ったので、通勤時間がない分、
散歩をしたり、朝食の野菜を収穫したりして、
朝のひとときは、ゆっくりと過ごし、楽しんでいる。
しかし、朝寝坊の我々夫婦も、
2009年元旦の初日の出は、見そびれてしまったけれど、
1日遅れの、初日の出は、拝めそうである。
1月2日 日の出時間 7時14分
小潮 7時23分 潮位 35㎝
寒ヒジキ、初ヒジキ刈りのチャンスである。
朝方、日の出前の薄暗い時間に、
潮位が低いと、海面に現れたヒジキが、
よく見えて、刈り易いのである。
朝日が昇ろうとする そして、潮が一番引いている 午前7時前
ヒジキの生えている岩場に到着
あと1時間足らずで潮が満ちると、ヒジキが隠れてしまう。
ヒジキを刈っているうちに、朝日が昇ってきた。
ヒジキを刈り終えた頃にはすっかり陽も昇り、明るくなった。
刈りとった後のヒジキが、よく見える。
濡れたヒジキの詰まった、ずっしりと重いキャリーを運ぶ
海岸の道は、長くて遠くて、そしてとても歩きにくい。
恒例のヒジキ炊きが、
我が家の新年会になりそうです。
火を炊き、鉄の大鍋に湯を沸かし
刈り取ってきた茶色のヒジキを入れると
サッと、きれいな緑色に変わる。
茶色く、軟らかくなるまで、焚くこと1時間余り、
薪は、みかんの木です。
炊き上がったヒジキを引き上げて
カラカラに乾くまで、1週間程干す
ヒジキ炊きの時の昼食は、
焚き火で焼いた小芋の焼き芋、
酢味噌で食べると、ねっとり、あっさり、
サツマイモとは、また違う味で美味しい
2006年12月のヒジキ刈り・ヒジキ炊きの様子は、こちらです。
2008年1月のヒジキ刈り・ヒジキ刈りの様子は、こちらです。