即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

とんねるずのきたなとらん☆三つのお店訪問

2012年03月18日 20時46分25秒 | 外食
さて、ブログ更新もままならない中、久保さん無冠転落のショックも癒えぬ中、こんな記事でお茶を濁します。

先日、鴨川に出かけた際、ずいぶん前にオンエアされてチェックしておいたお店に行ってきましたのでご紹介します。

鴨川市内にある春楽(しゅんらく)というお店。
地図はあったのだけど、見つけるのに結構難航しました。

そして、じゃじゃーん!
やっとのことで発見。こんな店構えです。

やってんの?って感じで恐る恐る壊れかけた戸を開けてみると、いや、びっくり。なんと、満席です。
時間は午後二時を過ぎてたというのに。
さすが星三つだけあります。

番組の紹介コメントは下記。
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・小屋みたいな店
・地元で有名
・看板がボロボロ
・かなり狭い
・エビもイチオシ
・漬物がタダで出てくる
・でっかいイチゴもタダで出てくる
・ノリさん大好きあんがかり焼きそば
・お母さんがカメラにかぶる
・ロースカツも絶品

創業61年 小屋感丸出しというか小屋そのものの食堂
創業当時から変わらない建物で和洋中すべての料理が出る
昭和25年創業 進駐軍にも出前をしていたという老舗の食堂
一風変わった「焼きそば」が地元で古くから愛されている
焼きそば:フライパンでカリカリに固焼きにした麺の上に野菜たっぷりのあんがかかった春楽自慢の一品
エビフライ:超特大のエビを通常の揚げ方の他に先代から伝授された卵を2度づけする揚げ方があり2種類の食感を楽しめる一品
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入れるかどうかと思って逡巡していても誰も何も言ってくれない。
客はもくもくと食べてるし、店の人(年配のご夫婦)は作るのに精いっぱいでこっちなんか気にしてくれない。
いいのかなあ、客は皆地元の知り合いの客みたいだし、帰った方がいいのかなあ、と声もかけにくいししばし迷うけど、ここまで来たのだから勇気を出すことにする。
うろうろして少し待って席が空いてから思い切って入ってみる。
いらっしゃいませ、も、こちらにどうぞ、も何もないので、座敷の空いた狭い席に勝手に座布団敷いて座る。
声かけないとだめだと思って、評判の焼きそばとエビフライを注文する。
もう売り切れ、とか、時間だとか、って言われそうな気もしたけど、結構愛想のいいお母さんが、量があるから、エビフライはご飯つきでなくていいんじゃないって言うので、すんなり従う。
お茶が出る。きょろきょろ店内の様子をうかがう。ほんと雑然というかかまわないまんま。
客は小さな子供を連れた家族連れもいるし、仕事の仲間みたいな若い人たちもいる。
灰皿も置いてあるし、隣の客は食事終わってプカプカしてる。狭い店内に煙がたなびく。

そしてしばし待って出てきたのがこれ。
湯気とともにアツアツの焼きそば。中はかなり焦げてカリカリになったソバ。混ぜて一緒に食べた食感が抜群。

2種の揚げ方の特大エビフライ。とりあえずそのデカさにびっくり。

両方ともその伝統の味はかなり美味しかったのだけど、なんと言ってもそのボリュームがすごい。
特に焼きそばはなかなかなくならないほど具も麺もたっぷり。

無料のおしんこ。これがまた美味い。

せっかくなので床の間から拝借してこんなショットを。(星三つの賞状はどこにもなかったです。)

途中からは客も皆食べ終わって帰ってしまい、僕ら二人だけ。
店主ご夫妻と会話する。
地元の人間だと信じて疑わないので、いろんな地元ネタを聞かされ相槌を打つ。
そこにまた客が来たのだけど、『すみませんね、もう今日は閉めるんで。』ってことで帰してしまう。
聞いてみるとその日はお父さんの71歳の誕生日でこれから娘さんが祝ってくれるとのこと。
もうこんな歳だから誕生日なんて、と言いつつもまんざらでなさそう。
お母さんが、『あたし誕生日のことすっかり忘れてたのよ。娘が言ってきてくれなかったらね。』なんてにこやかに言う。
いい雰囲気だ。
ってことで僕らはその日の最後の客となり、入る時のあの不安感とは打って変わってお茶をお変わりしつつしばし和やかにくつろぐ。
『いつもこんなに混んでるんですか?』
『そうねえ、大体こんなもんだなあ。今日も何組かいっぱいだったんで帰ったよ。もう歳だからあまり来てもらってもねえ。』

こんな店もあるんだなあ。
ちゃんと賑わってるもんなあ。
地元に根付いてるもんなあ。

店内はこんな感じ。座敷とテーブル席。



座敷に貼ってあったポスター。

座敷から台所が丸見え。

メニューはこんな感じ。意外と多い品ぞろえ。



エビフライ1400円と焼きそば650円、〆て2050円をお支払して、誕生日のお祝いを述べ、帰ってきました。
ご馳走さまでした
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