今日は『まぐまぐ30000誌中、総発行部数日本一』定番ビジネス系メールマガジンと異名を取る鮒谷周史さんの「平成進化論」から引用させてもらいます。
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■少し前になりますが「日経ビジネス」2010年7月19日号に、
モスフードサービス社長・櫻田厚さんの
インタビュー記事が掲載されていました。
櫻田社長は、
人に会って話をするときに、自分の中で決めている
ルールが1つある
と言われ、
次のように語っておられます。
------------------------------------------------------------
それは、
「横柄・横暴・横着な人とはつき合わない」
ということです。
そうした人は、初対面で挨拶をする時の表情や態度、
言葉遣いなどからすぐに分かるものです。
そんな人と会った時には、反面教師として、
以後のつき合いは控えるようにしています。
得てして、社会的な地位の高い人に "偉そうな人" が
多いような気がしますが、
その一方で、尊敬できる方もいます。
例えば、京セラ創業者の稲盛和夫さんもその1人です。
稲盛さんとは親子ほど年が離れていますが、
そんな私に対しても、
「櫻田さん」
と敬語で話し、
その場にいた目上の方とも分け隔てなく接して
くださいました。
本当に立派な方というのは、謙虚で
偉そうにはしないものなんですね。
いろいろな人と会って話をすることで、
こうしたことも学びました。
-----------------------------------------
(日経ビジネス2010年7月19日号より 引用ここまで)
■私も全く同感であることを記しましたが、
それと同時に、
自分こそ【 横柄・横暴・横着な人 】になっていないか?
と気を付けなければとも思ったのです。
■社会人として駆け出しのころは、
それほど注意しなくても
【 横柄・横暴・横着な 】
態度にはなりにくいものですが、
生きているうちに一つづつ年齢も重ねます。
年齢的な優位や、他の何かしらの要素を笠に着て、
意識せず【 横柄・横暴・横着 】になっていることが
あるのではないか?
常に、それを振り返る必要があるだろうと
反省したのです。
■実際、振り返ってみたら、
思い当たる節がないでもありません。
ないでもない、というより、
「あれは横柄だったんじゃないか」
「あれも横暴だった気がする」
「あの件も、いま考えると横着な態度だった、、、」
と、多々思い起こされてきて、
できることなら、その時々に戻り、
過去を修正してきたい思いに駆られるのです。
■いつの間にか人間関係がギクシャクしていた、とか、
なんとなく避けられている気がするとか、
嫌われている感じがしてきたときは、
理由が分からないことが多いものです。
もし、その原因が、たとえ意識してのものでなかったとしても、
【 横柄・横暴・横着 】な態度を取ったことだとすれば、
理由は分からないのが当然なのかもしれません。
自覚している原因なら、回復のしようもあります。
しかし、無自覚に大切なご縁を損ねているとしたら、
これは大変怖いこと。
■案外、
日ごろ自分がとってもらいたくないと思っている態度を、
ほかならぬ自分自身がとっていることがあるのかも。
反省と改善をしなければ、、
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横柄・横暴・横着な人。
周りにも結構います。
どの会社でも組織でも、若い人でもかなりいます。
元々は皆腰も低く、性格もいい人だったりするのだろうけど、
立場が偉くなったり、特権を持ったり、人に教える立場だったりすると、周りがチヤホヤしてくる。
先生、なんて呼ばれると、ついつい勘違いしちゃう。
そして性格まで変わってしまう。
タニマチにチヤホヤされた若い相撲取りもそうだろうし、陳情など後を絶たない政治家先生もそう。
クライアントにもよくいる。
若くて何かのはずみで大きな予算を使えるセクション、立場になったりすると、自分が偉いわけでもないくせに、業者(発注先)のかなり年上の人にとんでもない偉そうな態度を取る。
お前、何様だよー。
知らず知らず、上から目線になっている。
以前、組織の感性という記事を書いたけど、世間と感覚がずれてくる。
ただ、この話は、こんなひどい奴がいる、というのはどうでもよくて、
言いたいのは、本当に、自戒すべきだということです。
知らないうちにそうなってる。(かもしれない。)
そう思われてる。(かもしれない。)
自分では全然そんなとは思ってないのに、周りからは確実に思われてる。(かもしれない。)
その怖さ。
ぎゃあ、と叫びたくなる。
ああいう人にはなりたくない、こういう人とはつきあいたくない、と自分では思えるような人と、同じようなことをしてるかもしれない。
人のこと、言えないよな。
仮に口に出して注意したりすると、あんたが言う、お前だけには言われたくない、と返ってきてしまうケース。
毎日でなくてもいいかもしれないけど、定期点検しないと怖いです。
ああいう人だけにはなりたくない、という人になりたくないです。絶対。
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■少し前になりますが「日経ビジネス」2010年7月19日号に、
モスフードサービス社長・櫻田厚さんの
インタビュー記事が掲載されていました。
櫻田社長は、
人に会って話をするときに、自分の中で決めている
ルールが1つある
と言われ、
次のように語っておられます。
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それは、
「横柄・横暴・横着な人とはつき合わない」
ということです。
そうした人は、初対面で挨拶をする時の表情や態度、
言葉遣いなどからすぐに分かるものです。
そんな人と会った時には、反面教師として、
以後のつき合いは控えるようにしています。
得てして、社会的な地位の高い人に "偉そうな人" が
多いような気がしますが、
その一方で、尊敬できる方もいます。
例えば、京セラ創業者の稲盛和夫さんもその1人です。
稲盛さんとは親子ほど年が離れていますが、
そんな私に対しても、
「櫻田さん」
と敬語で話し、
その場にいた目上の方とも分け隔てなく接して
くださいました。
本当に立派な方というのは、謙虚で
偉そうにはしないものなんですね。
いろいろな人と会って話をすることで、
こうしたことも学びました。
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(日経ビジネス2010年7月19日号より 引用ここまで)
■私も全く同感であることを記しましたが、
それと同時に、
自分こそ【 横柄・横暴・横着な人 】になっていないか?
と気を付けなければとも思ったのです。
■社会人として駆け出しのころは、
それほど注意しなくても
【 横柄・横暴・横着な 】
態度にはなりにくいものですが、
生きているうちに一つづつ年齢も重ねます。
年齢的な優位や、他の何かしらの要素を笠に着て、
意識せず【 横柄・横暴・横着 】になっていることが
あるのではないか?
常に、それを振り返る必要があるだろうと
反省したのです。
■実際、振り返ってみたら、
思い当たる節がないでもありません。
ないでもない、というより、
「あれは横柄だったんじゃないか」
「あれも横暴だった気がする」
「あの件も、いま考えると横着な態度だった、、、」
と、多々思い起こされてきて、
できることなら、その時々に戻り、
過去を修正してきたい思いに駆られるのです。
■いつの間にか人間関係がギクシャクしていた、とか、
なんとなく避けられている気がするとか、
嫌われている感じがしてきたときは、
理由が分からないことが多いものです。
もし、その原因が、たとえ意識してのものでなかったとしても、
【 横柄・横暴・横着 】な態度を取ったことだとすれば、
理由は分からないのが当然なのかもしれません。
自覚している原因なら、回復のしようもあります。
しかし、無自覚に大切なご縁を損ねているとしたら、
これは大変怖いこと。
■案外、
日ごろ自分がとってもらいたくないと思っている態度を、
ほかならぬ自分自身がとっていることがあるのかも。
反省と改善をしなければ、、
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
横柄・横暴・横着な人。
周りにも結構います。
どの会社でも組織でも、若い人でもかなりいます。
元々は皆腰も低く、性格もいい人だったりするのだろうけど、
立場が偉くなったり、特権を持ったり、人に教える立場だったりすると、周りがチヤホヤしてくる。
先生、なんて呼ばれると、ついつい勘違いしちゃう。
そして性格まで変わってしまう。
タニマチにチヤホヤされた若い相撲取りもそうだろうし、陳情など後を絶たない政治家先生もそう。
クライアントにもよくいる。
若くて何かのはずみで大きな予算を使えるセクション、立場になったりすると、自分が偉いわけでもないくせに、業者(発注先)のかなり年上の人にとんでもない偉そうな態度を取る。
お前、何様だよー。
知らず知らず、上から目線になっている。
以前、組織の感性という記事を書いたけど、世間と感覚がずれてくる。
ただ、この話は、こんなひどい奴がいる、というのはどうでもよくて、
言いたいのは、本当に、自戒すべきだということです。
知らないうちにそうなってる。(かもしれない。)
そう思われてる。(かもしれない。)
自分では全然そんなとは思ってないのに、周りからは確実に思われてる。(かもしれない。)
その怖さ。
ぎゃあ、と叫びたくなる。
ああいう人にはなりたくない、こういう人とはつきあいたくない、と自分では思えるような人と、同じようなことをしてるかもしれない。
人のこと、言えないよな。
仮に口に出して注意したりすると、あんたが言う、お前だけには言われたくない、と返ってきてしまうケース。
毎日でなくてもいいかもしれないけど、定期点検しないと怖いです。
ああいう人だけにはなりたくない、という人になりたくないです。絶対。
だから深く静かに潜航しておる訳です。
>横柄で横暴だから批判系のブログを書いていられるのですが。
だから深く静かに潜航しておる訳です。
うーん、どうレスしていいのやらのコメント。批判系のブログと言っても、だから横柄で横暴というわけじゃないと思います。
潜航中?
これもまたどう答えたらいいのやら。
ともかく、さらに鋭い論評を今後とも期待しています。