即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

将棋界近況10・20

2009年10月20日 13時44分03秒 | 将棋
まずは先日《竜王戦展望》という記事も書きましたが、注目の竜王戦第一局。
死闘という表現がぴったりの大熱戦。
どっしり腰を落とした重厚な差し回しで、渡辺竜王が制しました。
△5五銀と打った大局観が素晴らしかったようです。

次にA級順位戦四回戦。

○ 高橋道雄 木村一基 ●

おじさん、強いです。
これで、全勝の谷川九段を追うのが、高橋九段と森内九段となり、木村八段は一歩後退。

全勝   谷川
3勝1敗 森内、高橋、井上or郷田
2勝2敗 三浦、木村、井上or郷田
挑戦はここまででしょうか。

今週は藤井・丸山の全敗対決、そして、どちらかが2番手につける対決、井上・郷田戦が行われます。
しっかり関西のおじさんが勝って、40代3人と森内九段の挑戦者争いになったりしたらワクワクしちゃいます。

続いてB級2組
全勝も全敗もいなくなり混戦状態になりました。

● 桐山清澄 北浜健介 ○ 元タイトルホルダーの60代トリオ。一人気をはいて3連勝の出だしだったのに、2連敗。
○ 森下 卓 田中寅彦 ● 元理事が前理事に勝ち。
● 島   朗 中川大輔 ○ 現理事が元理事に勝ち。
○ 先崎 学 阿久津主税 ● 先ちゃんが見事にあつくつくんの連勝を止めました。
これで14連勝はならず。
● 佐藤秀司 中田宏樹 ○
● 橋本崇載 野月浩貴 ○ ハッシー、不調です。負け越し。20代昇級候補ツートップと言われていたけど、早くも頓挫しました。反対に野月七段は1敗でトップグループに。
○ 青野照市 泉 正樹 ● ただ一人全敗だった現理事が、片目を開けました。
○ 土佐浩司 窪田義行 ● 窪田、安用寺の昇級組は冴えません。
○ 神谷広志 安用寺孝功 ● 同上
○ 南 芳一 中村 修 ●  同期対決。元タイトル保持者同士の戦いは南達人の勝利。中村九段の全勝街道はストップ。
○ 飯塚祐紀 内藤國雄 ●  ベテランは苦しい。
○ 畠山成幸 森けい二 ●  同上。

中村九段、阿久津七段、野月七段の3人が一敗でトップグループです。
ベテラン、中堅、若手が入り混じっての昇級争い、予想のつきにくい面白い展開です。

王将戦リーグ
さすがタイトル保持者の二人、固いです。
○ 深浦康市 三浦弘行 ●
○ 久保利明 豊島将之 ●  豊島五段の連勝が10連勝でストップ。新鋭は並み居る強豪たちにこのまま打ちのめされてしまうのか??

○ 森内俊之 佐藤康光 ●  相変わらず不調の佐藤九段、光が見えません。

どんどん対局が進んでいますね。
今週も好カードが続きます。

棋王戦挑決トーナメント
○ 杉本昌隆 渡辺 明 ● やはり竜王戦、王将戦リーグのさなかのこの一局。集中力が足りなかったのでしょうか。
○ 橋本崇載 深浦康市 ● ここではハッシーがタイトルホルダーを破り、いいところを見せてます。

これで準決勝の一方の山が杉本・橋本戦になりました。
もう一方の山の準々決勝は、山崎・阿久津戦、羽生・佐藤戦と両方とも同世代対決です。
久保棋王への挑戦をめぐり、いよいよ佳境です。

話題の女流王位戦第二局。
● 石橋幸緒  清水市代 ○

石橋女流王位が優勢に進めていたというのに、誰もがびっくり、タイトル戦では55年ぶりの反則負けという結果に。
これでタイになり、3番勝負に。

気を取り直しての明日の第三局に期待しましょう。

この第三局の立会い人を務める田丸八段が、ブログを始めました。
そして、この反則負けについても《石橋幸緒女流王位がタイトル戦で角による豪快な「反則手」で勝局がふいになる》という記事を書かれてます。
いかにも田丸八段らしい内容ですし、今後が楽しみです。

ということで、竜王戦第二局も来週行われるし、ますます目の離せない秋の陣です。
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