即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

羞恥心

2009年04月16日 00時25分16秒 | 日記とニュース
以前、PABOのことを書きましたが、これは、ヘキサゴンのユニットの話ではないです。

久々に、川島さんの十八番の、車内携帯ネタ。

このところ、結構こういうこと↓あります。

車内で、大きな着信音、あるいは着メロが鳴る。

その途端、僕は、必ず、どんな奴なのか、出るのかどうするのか、を凝視する。
(なぜかこのところ、オヤジが多い。)

なんだあ、こりゃあ。

どこのどいつだあ???

あー、こいつかあ。ふーん。。。

これ以上は出来ないような、怖い鋭い目つきで睨みつける。

しかーし。

ほぼ100%、僕の熱い視線は無視される。

なんも気づかない。

そして、普通に
あー、電話か、と言った調子で、
携帯を取り出し、電話に出て、話し始める。

気づけよ!

と思うけど、無駄。

なんの憂いも後ろめたさもなく、自然とリラックスして話してる。

僕が思うのは、電話に出て話すことよりも、

その前の段階。

大きな着信音が鳴った時点で、

「あっ、やばっ、オレの携帯だよ、鳴ってるの・・。」
「あー、車内で、こんな大きな音しちゃ、まずいかな・・・。」って、顔しろよ!

まわりをキョロキョロするような、態度しろよ!

こんなとこで、こんなけたたましい音させちゃって、

ここで、「あっ、恥ずかしい!」という感覚にならないことが、僕は信じられない。

ここは家じゃないんだから。
いろんな人がいて、皆マナーを守って、静かにしてるんだから。

普通に電話に出て、なんの問題もなく、自然と話してる場合じゃないだろ。

まわりに迷惑かけてるかもしれないでしょ。
皆、不快に思ってるかもしれないでしょ。

急に大きな音がして、眠ってる赤ちゃんが泣き出すかもしれないでしょ。

怖いおにいさんが、つかつかやってきて、
「おめえー、うるせーんだよ」
とそれこそ、首根っこでもつかんでくるかもしれないでしょ。
大怪我するかもしれないでしょ。

そういう不安は、万に一つもないのか。
そういうイマジネーションはこれっぽっちもないのか。

立派だ。

根性ある。

あんたはえらい!

それにしても、毎回必ず、一度でなく、二度も三度も、
いやっというほど睨みつけてる僕は、空しいよ。

バカみたい。

以前、新しい携帯買ったばかりの時、まだ何も設定変更してなくて(よくわからなくて)、

電車の中で、突然鳴り出した。(初期設定は鳴音なのか。)

いつもサイレントにしかしてないから、そんなの初めての経験。最初で最後。

この時の顔から火が出るような恥ずかしい思いって言ったら、もう一生忘れられない。

車内の皆が、こっちを見てる。
なんだよ、この世間知らずのオヤジがさあ。
と、皆が馬鹿にしたような表情をしてる。

顰蹙・・・。

あー、どうしよ??焦る。

こんな恥ずかしいのって、小学校の時に学校でお漏らしして以来かも。
(なんでこんなとこでカミングアウトしてるんだよ。)

それはともかく、

鳴っても話しても、いいんです!(川平慈英風)

これだけ鋭いレーザービームを発射してるんだから、
気づくだけは気づいて欲しいんだけどさあ。

僕にも立場ってものがある。
メンツもあるしプライドもある。

気づいてちょうだいよね、お願いだから。。。
コメント (2)
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