小さくたっていいじゃん!~命あっての物種~

超早産で452gの超低出生体重児を出産したママのブログ。
愛娘の成長、心に残った出来事など日々更新しています。

おめでとう♪hina♪

2010年11月11日 | フォローアップ検診*眼科検診

hina4歳7ヶ月(修正4歳4ヶ月)

先日、11月9日(火)に2ヶ月ぶりの眼科の定期健診に行ってきました
いつもは、視力検査とちょっと目をみるだけなのですが、
今回は半年振りに目薬をさして瞳を開き、詳しい検査

この目薬、大人でもけっこうしみるみたいで、
hinaは半年前にさした目薬がすごいしみたのを覚えていて、
目薬を大拒絶

注射でも嫌がらず泣いたこともないhinaが、
大号泣で、看護士さんは、大困り
色々なおもちゃを持って気をそらしたりしてくれましたが、
目を開けてくれないから、目薬がさせず・・・

結局、優しい看護士さんはお手上げ。
中からちょっと怖そうな年配の看護士さんが出てきて、
強引に目を開き、さしていました(苦笑)

この目薬、2種類を15分おきに3回ささないといけないのですが、
最初の1回は、やっぱり涙でながれてしまったらしく、効かず、
結局2種類を4回、計8回も目薬をさしたhinaでした

「しみるしみる」と騒いでいて、
すっかり目薬恐怖症になってしまいました

そして、1時間半かかってやっと目薬が終わり、視力検査。

でました人生最高視力

なっなんと

0.91.0 

すごいっhina
おめでとう~~~

あっという間に目標の1.0まで視力がUP

今まで眼鏡をかけても、0.4しかなかったhinaの視力。
それが、眼鏡をかけたら1.0まで見えるようになったのです

裸眼は、多分0.1ぐらいでそんなにあがってないので、
眼鏡はおそらくずっと必須ですが。

そして、今回、いい視力が出たので、
眼鏡のレンズの度数を変えることになりました。
まだ眼鏡を作って1年以内なので、実費ですが。。。
でも、1年待つよりも、今この視力があがってるタイミングで
一番しっかりと見える度数に合わせてあげることが大切とのことで、
もちろん、度数を変えてもらうことにしました

これで、今よりも、もっともっとよく見えるようになるね

レーザー手術をしたところも見てくださり、
網膜もきちんとついているということで一安心

2時半予約で行った眼科。
病院を出たのは、5時過ぎでした・・・

hina、目薬に検査お疲れ様
よく頑張りました


不思議な先生との出会い・・・

2010年11月03日 | hina☆4歳~

hina4歳6ヶ月(修正4歳3ヶ月)


先日、お友達に紹介してもらい、とある絵画教室の体験に行ってきました

以前絵画教室に通っていたhinaは、「お絵かき」と聞き、
「行きたい行きたい」と楽しみにしていました

ここの絵画教室の先生はすごく不思議な力を持っていらっしゃるということで、
私のほうが興味津々

体験の子供達に自由に絵を描かせて、
その色使い、何を描いたかを見て、さらにその子自身をよく見て、
ずばり性格とか、今おかれてる状況などを言い当てる方なんです

何を言われるのかドキドキ・・・。

教室に行くとすぐに親子別の部屋にとおされ、
hinaはすぐに自由に絵を描き始め、私は別の部屋でそれが終わるのを待っていました

30分ぐらいすると、絵を描き終えたhinaが出てきて、
今度は私だけが先生に呼ばれて面談開始

最初は、ちょっと半信半疑だった私。
でも、先生がおっしゃるhinaの一つ一つの性格が本当にドンピシャ
私のhinaへの接し方もズバリと言われ、
今後どうしていったらいいかもアドバイスをいただくことができました

ちなみに先生が見抜いたhinaの性格は・・・

真面目
感受性が強い
優しい
綺麗な心を持っている
個性的
頭がいい
親の愛情はちゃんと感じて、伝わっている
口で言わなくても顔や目を見て人の喜怒哀楽を判断できてる。
プレッシャーに感じたり、頑張らなきゃと強く思ってしまうことがある。
要領がよくなく、世渡り下手。


などでした。
本当に、私が感じているhinaの性格そのままでした。

最近特に心配に感じていたhinaの性格は、
真面目すぎて、要領が悪いところ

最近、hinaの周りの同じ歳の子を見てて思うのは、
hinaぐらいの歳になると、要領のいい子は本当に要領がいいということ。
うま~く人と付き合い、手を抜くところは手を抜いて、
うま~く世の中を渡っていける感じがすごいします。

でも、hinaは、決してそういうタイプではありません。
どうしてあげたらいんだろうとずっと思っていました

hinaは、真面目で感受性が強いが故に、いろいろな事をプレッシャーに感じて
頑張りすぎてしまう所があるので、その度が過ぎると、
自分で壁を作るようになってしまうと言われました

だから、まずは、hina自身を認めてあげて、
親が一番の理解者になってあげることが大切とのこと。
hinaが自分でこれだけは自信があるというものを何か一つでも見つけてあげれれば、
それが支えになってくれるとのことでした。

とにかく、たくさん褒めてあげて、hinaのしていることは間違ってないよ。
正しいよ。と言ってあげることがすごく大切といわれました

最近の私は、頭ごなしにしかったり、
hina自身を否定してしまうような言葉を言ってしまったりすることもあったので、
すごく反省です

hinaの、優しくて綺麗な心を持っているという素敵な部分を
もっともっと伸ばしていってあげれたらな。。。

本当に不思議な先生でした

この絵画教室の体験に連れて行ってくれたお友達に感謝です