「ナナカゴさん、指はどう?」
「あ、ありがとう。もう皮が完全に被ったから滲みないし大丈夫だよ。でも、まだ触るとね~、
健康な普通の指先ってすごいよね!かなりの強さでも平気なんだもの!怪我してそれに気が付いたよ。」
「生えて来るんでしょ?」
「ワタシもさ、どこかそんなことおもってたところがあったんだけどね~でも、生えてこないみたい。
数ミリなんだけど、無くなったものは諦めなけりゃなんないみたい。
慣らしていくしかないよね。まだ数ミリなのに上手く掴めないんだよね、
早く感覚掴まないとと思うんだけれど、なかなか・・・。迷惑を掛けてるよね。ごめんね。」
で、いろいろ話をして
「母と温泉に行ったのよね、海沿いに。わざわざ海が観たくて。
なのに、台風で雨!残念だったんだよね。指といい、温泉旅行といい、なんか運が悪い。」
「厄年とかなんじゃない?」
「あ、今年の前半は絶好調だったんだよね~。でも、ホレ!この指だもんね~厄年かな~」
と、「厄年」を検索してみた。
なぬぉ!
ワタシではなく、旦那が本厄じゃない!今年!
もう、3ヶ月しかないけどね。
ヤヤヤっ!
厄払いしなきゃ!
と、思った次第です~